はじめに・ご挨拶
はじめまして、ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル2023実行委員会です。
2023年4月29日、30日の2日間にわたり、17年ぶりにハイドパーク・ミュージック・フェスティバルを開催することとなりました。2005年、2006年、2年続けて地元住民の手により埼玉県狭山市の稲荷山公園にて行われたミュージック・フェスティバルは伝説的に語り継がれています。今、再びこのフェスティバルを再開しようとしています。
すでに2022年11月1日に記者発表をしていますが、このフェスティバルを成功させ、会場である稲荷山公園の美しさを守り多くの人に知っていただくために、みなさまの応援・ご協力をお願いします!
【ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル 2023】公演概要
【公演名】 ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル 2023
【公演日時】 2023年4月29日(土)、30日(日) 両日9:00開場、11:00開演
【出演】
◆4月29日(土)
EGO-WRAPPIN’
在日ファンク
笹倉慎介
サニーデイ・サービス
田島貴男(オリジナル・ラブ)
トクマルシューゴ
パスカルズ
ムーンライダーズ
加藤和彦トリビュートバンド:
きたやまおさむ/松山猛/坂崎幸之助/白井貴子/Petty Booka/CHIHANA/佐野史郎/高野寛(G)/澤部渡(G)(fromスカート)/佐藤優介(Key)(fromカメラ=万年筆ほか)/河合徹三(B)/上原ユカリ裕 (Dr)/平松稜大(fromたけとんぼ)
and more…
◆4月30日(日)
イーノマヤコ
いーはとーゔ
踊ってばかりの国
佐野史郎バンド(佐野史郎、森信行、湯川トーベン)
関口スグヤ(ex.KEEPON)
民謡クルセイダーズ
ハイドパーク・キャバレー・バンド:
梅津和時(Sax)/仙波清彦(Dr)/久米大作(Key)/白井良明(G)/早川岳晴(B)/高橋香織(Vl)/渡辺隆雄(Tp)/ 多田葉子(Sax)/ 濱田遼太朗(Per)/ Mutsumi(MC,Dance)/ Snatch(Dance)/金子マリ(Vo) / 上田ズクナシ衣美(Vo)/ 冨田麗香(Vo) /タイロン橋本(Vo)
-ありがとう、忠- 小坂忠トリビュートバンド:
Dr.kyOn(Key)/佐藤タイジ(G)/湯川トーベン(B)/小関純匡(Dr)/MONKY(Sax)/YASSY(Tb)/柳田ヒロ/ Vocal:うじきつよし/佐藤タイジ/佐藤奈々子/佐野史郎/鈴木慶一/ダイアモンド☆ユカイ/CHAKA
and more…
※ 出演者は予告なく変更する場合がございます。予めご了承くださいますようお願い申し上げます。【3/17更新】
最新のタイムテーブルはコチラ!
【料金】
一般
1日券:前売券 12,000円(税込)
2日通し券:20,000円(税込)(前売りのみ)
中学生/高校生/大学生/専門学生
1日券:前売券 6,000円(税込)
2日通し券:10,000円(税込)(前売りのみ)
詳細はチケット販売ページをご確認ください。
小学生以下入場無料(チケットを持った保護者1人につき小学生以下1人までの同伴に限る)
【会場】埼玉県 狭山市「県営 狭山稲荷山公園」内 特設会場
プロジェクトをやろうと思った理由
17年前に、このコンサートは、プロのイベンターでも広告代理店でもない、狭山と入間に住む一般市民――ここ狭山で生み出された独自の音楽やアートなど、クリエーターたちの活動に憧れた「当時の少年たち」や地元の有志たち――によって運営されました。その地元民に愛される、この美しい稲荷山公園を保つための一つの運動となれば、という思いからでした。しかし資金難など様々な理由から3回目以降の開催は見送られることとなり、そのままこの16年が経過しました。
残念なことに、2022年4月、このフェスティバルに最初に賛同し出演を承諾してくれた二人(細野晴臣と小坂忠)の中の一人である小坂忠がこの世を去り、同じく賛同し参加してくれた加藤和彦、遠藤賢司、センチメンタル・シティ・ロマンスの中野督夫といったミュージシャンたち、デザインを担当してくれたWORK SHOP MU!の中山泰もまた鬼籍に入りました。
彼らが私たちにくれた「音楽」という至宝。「アート」という愉しみ。彼らに「ありがとう」と、この気持ちを贈りたいと思います。再び、この美しい公園で。
そして彼らの音楽が生み出した「何か」を、 このフェスティバルを行うことで、彼らの音楽に影響を受けた次の世代、さらにその次の世代との出会いの場とし、後世にも引き継いでいきたいと思っています。
そのためには、みなさんの応援とご協力をいただきたい。そんな思いと、17年前にはなかった新しい協力のあり方、クラウドファンディングをやろう、と思った次第です。どうぞよろしくお願いします。
沿革
ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル2005
主な出演者:
細野晴臣、小坂忠、森山良子、鈴木茂、鈴木慶一、ブレッド&バター、佐野元春、マーク・ベノ、センチメンタル・シティ・ロマンス、洪栄龍、SAKEROCK、エリック・アンダーソン、ラリーパパ& カーネギーママ、ハンバートハンバートほか
2005年開催当時、昼のステージ風景
麻田浩&マディ・グリーブスのステージは、稲荷山公園がハイドパークであること、さらに米軍ジョンソン基地であった頃を彷彿とさせる、カントリー・ミュージックを基調にしたバンドであった。
2005年、昼の演奏と客席。麻田浩&マディ・グリーブスの演奏でカントリーダンスを踊る皆さん。
2005年開催当時、夜のステージ風景
ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル2006
主な出演者:
フォーク・クルセダーズ(加藤和彦、坂崎幸之助、きたやまおさむ)、遠藤賢司、あがた森魚、木村充揮、近藤房之助、 有山じゅんじ、オレンジ・カウンティー・ブラザーズ、Hands Of Creation、Double Famous、中村まり、湯川潮音、向井秀徳、東京ローカルホンク、bonobos ほか
2006年、昼の客席風景
2006年開催当時、夜のステージ風景
資金の使い道
①コンサート実行、運営費
②コンサート後の稲荷山公園の整備費用
③クラウドファンディングお返しの制作費、配送費
お返しについて
お返しについては、今回の公式ロゴグッズの他に、以前から2005年、2006年の復刻を!と希望する声も高い、両年のロゴのものを考えました。
ハイドパーク・ミュージック・フェスティバルのロゴデザインは、2005年、2006年、2023年と、いずれも70年代に狭山でアート活動をされていた眞鍋立彦さん及びWORK SHOP MU!の手によるものです。
Youtubeチャンネル「みのミュージック」さんに、邦楽の「名作ジャケット」を語ろうという動画で眞鍋立彦さん及びWORK SHOP MU!をご紹介いただきました!
今でも17年前のTシャツを着用されているファンの方に出会います。
今回のお返しも、できるだけ長い時間、みなさまの手元で愛されるような品となるように心がけたいと思っています。
衣料類の他に、HPにお名前を入れるなど気軽なお返しのコースもあります。
お返しの内容によっては手配、配送状況を鑑みて、お届けできる時期が全て同じ時期とは限りません。ご理解とご了解の上、ご参加ください。小さなものから、高額なものまでありますが、気に入っていただいて、長く使っていただけるものを目指したいと思っています。
お返しのコース内容については、こちらをご参照ください。
実施スケジュール
2023年2月 1日 12:00 クラウドファンディング募集開始
2023年4月29日 23:59 クラウドファンディング募集終了
最後に
実行委員長:麻田浩よりのごあいさつ
ハイドパーク・ミュージック・フェスティバルに関しては、多くの方から再開を望むメールをいただいたり、地方に行った時にまたやって下さい必ず行きますからと言われたり、僕にとっては常に気持ちのどこかに再開しなければと言う思いがありました。2005年最初の年、小坂忠がステージから降りてきて『麻田さん、最高だよ、これ続けていこうよね』と言ってくれたのが忘れられません。
しかし、2年目に赤字が出て3回目を開催できず、毎年のように忠の言葉を思い出しつつ今に至っていました。そして2022年の4月、その忠が亡くなりました。僕にとってはショックでした。もし再開するなら2005年に最初に出演を承諾してくれた細野君と忠にまた出てもらいたいと思っていたからです。来年こそハイドパークを再開しよう、そしてそこで忠のトリビュートをやろうという気持ちが固まり、細野くんに相談して彼もやろうよと言ってくれました。ただ、細野君は来年自身のアルバム制作が遅れていてそれに専念するという事もあって出演は難しくなってしまったのですが、ここ狭山で生まれた日本語ロック源流の音楽遺産を次世代に引き継いでいく場所としてこのフェスを再開し続けていきたいと思います。
恒例のトリビュート、2023年は、最初に賛同してくれた小坂忠と、ポーククルセイダースとして出演してくれた加藤和彦のトリビュートにしたいと思います。
またこのフェスティバルは、地元で育ってこの公園を愛する仲間たちと公園を美しく保つために始めました。今、この地元の人達にとって憩い場で、桜の名所でもある美しい森のような公園の木が、どんどん伐採されています。果たしてどうなっていくのだろうかと心配しています。桜の木の寿命は60年といわれ、公園の桜はもうすでにその寿命を超えています。その対処は何もできていません。次の世代にこの貴重な自然を残して行かなければ、と、フェスティバルを開催することで公園のことを知ってもらう、という目的もあります。
ハイドパーク・ミュージック・フェスティバルは、大型アウトドア・フェスティバルと違って4000人規模の小さなフェスティバルです。2年目の体験で、この規模のフェスで収益を上げる事がいかに大変かということを知りました。そこで、今回はクラウドファンディング、スポンサー募集といったことでチケット以外の収益も目指します。
また過去にも多くの方たちのボランティア活動に支えられましたが、今回も多くの方達にボランティアとして協力していただきたいと思っています。最初の年にロゴやTシャツのデザインをやってくれたWORKSHOP MU!! の眞鍋立彦君が今年のロゴマークをデザインしてくれました。こうしてあの頃の仲間達が、再び協力してくれるのはすごく嬉しいです。あの頃のお客さんも戻ってきてくれるとありがたいです。
これから順次情報を出していきます。
皆さんのご協力をお願いします。
SNSのフォロー、一人一人の口コミ、そしてこのクラウドファンディング。
新しい方法も、昔ながらの方法も、皆さんのそれぞれのやり方で。
どうぞよろしくお願いいたします。
ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル2023
実行委員長 麻田浩
注意事項 / FAQ
■ 購入後のコース変更、およびキャンセルは承ることができません。
■ 本プロジェクトは<All-in方式>で実施します。目標金額に満たない場合も計画を実行し、お返しをお届けします。
■ 全てのコースは「消費税込み / 送料込み」の価格です。
■ プロジェクトの実施およびお返しに関するご連絡は、プロジェクト掲載者よりメールまたはサイト内のメッセージ、レポート等でお知らせいたします。購入後は定期的に掲載者から案内される情報をご確認ください。
Q:プロジェクトやお返しについて掲載者に質問をしたい場合はどうすればいいですか?
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Q:心付けとはなんですか?
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・ペイジー:4月27日 23:59まで利用可能(支払い期限も同じく4月27日 23:59まで)
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・セブンイレブン以外:4月27日 23:59まで利用可能(支払い期限も同じく4月27日 23:59まで)
*PayPal
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Q:領収書の発行は可能ですか?
A:うぶごえでは領収書の発行を承ることはできません。
Q :ギフトにしたい場合はどうしたらいいですか?
A :ご自宅用ではなくギフトにされたい場合は、同時に複数購入せず一点づつ注文決済いただき、右上、マイページの「注文一覧」からギフトにされたい注文を選択の上、[送付先を変更する]よりお届け先住所をご変更ください。
プロジェクト終了日以降の変更は、受付しかねます。ご了承ください。
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Q:お返しが届く前に届け先の変更は可能ですか?
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Q:決済が成功したかどこで確認できますか?
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