ずっと行きたかったドイツの美術家Josef Albers展を目当てに、DIC川村記念美術館へ。
自然豊かで広大な土地、美しい建物そのものにも癒される。
画家、デザイナー、美術教師であり特に色彩について、素材についてどこまでも深く研究し伝え続けてきた人。この日はその歴史の一部を見学、さらに彼の学生たちを夢中にさせた授業の体験もしてきました。
ワークショップスペースにて色彩演習[透明性]に挑戦。
「透けていないのに透けて見える」を目指して。たくさんの色紙(不透明)の中から、透明性を感じさせる配色を見つけ出すという課題。最初はむずかしくて手こずったけど、一度見つけたら楽しくなってしまって。気がついたら1時間ほど経ってた。
出来たものがこちら(奥の黄色と緑のものも!)
(透けてない紙通しを重ねて、あたかも透けているかのように…見えるよね?)
色彩演習を通して、とにかく見ること、見て感じ発見することを訴え続けたJosef
彼の代表作品「正方形讃歌」を見ていても、自分で作っていく中でも、最初は手探りだったけどどんどん色んな発見ができた。
発見できたときの感動は幸せをもたらしてくれた。
深く呼吸できる時間でした。
アートを生み出すのはむずかしいと思っていたけど、作ったものから何かを感じてもらえた瞬間、音でも歌詞でも立派なアートになり得るな〜など、癒やされたと同時になんだか励まされる時間となりました。
(そして帰り道に歌詞を書いて、新曲の大枠が完成したのでした。11/2ワンマンで披露予定!)
Josef Albers展は11/5まで。壁一面にはみんなが作った作品が!(私も結局3つも作って、貼ってきました☺️)
ライブを終えたら、また楽曲制作が本格化。そしてART MARKET限定のアート&ファッションブックの制作も始まります。
作り手も感動しながら、みんなにも楽しんでもらえるブックが作りたい。そう強く思いました。制作過程もまた書いていきますね。
ART MARKETも11/5まで。
ここまでたくさんの応援ありがとうございます。引き続き拡散など、応援よろしくお願いします✨