はじめに・ご挨拶
あの「伝説の特撮ドラマ」最終回で離ればなれになった二人を再会させなければ自分は死ねない・・・
「人造人間と人間の女性の恋」というテーマを引き継ぎ、監督 伴大介の旅が始まります。
作品の「心」を真に理解する小堀 智仁さんが脚本を担当。
シンガーソングライター奥村 慎也さんが作曲の主題曲を、ギターの変わりにコスプレするバイオリニスト山本紗由が編曲・演奏をし、世界観を創出。
そして、この度「二人のその後」を彷彿させる大人の恋、パープル・ライラックパイロット版が完成しました。
キャストには、ヒロインの麻里子に1981年映画「モーニングムーンは粗雑に」でデビューし、翌年「ダンスは上手く踊れない」を大ヒットさせた高樹 澪さんを!
ロクロー役には、2000年『郡上一揆』(神山征二郎監督) で映画デビューし、映画『きみとみる風景』(今西祐子監督)(2014)では、第二回 賢島映画祭助演男優賞を受賞。主な出演作に映画『信長協奏曲』(松山博昭監督)(2016)、舞台『YEBI大王』(新宿梁山泊/演出:金守珍)(2020)などの実績を誇るジャン・裕一さんを!
敵役の軍事用人造人間には、1983年ドラマ『川崎探偵団』で横浜銀蝿率いる銀蝿一家の一員としてデビューし、「座」付属研究所4期生の森 一馬さんを!
謎の隣人にはTBSラジオ「凡ちゃんの商店街あの街この街」や「凡ちゃんのアタックマン参上」等、アラウンドセブンティのアイドルの大木凡人さんを!
愛し合いながら別れた二人を再会させるために、最高のメンバーが集まりました。
そして本プロジェクトを通して、いよいよ全編の制作に歩みを進めてまいります。
伴大介監督と共に引き続きよろしくお願いいたします。
このプロジェクトで実現したいこと
伴大介と言えば、日本が誇る特撮ヒーロー物のスターです。
特撮ヒーローは毎年、新しい物がでており、今では世界中に多くのファンがいます。
その中でも伴大介は、主演特撮作品が3本もあり、他の人では成せていない実績があります。
初出演作品から約50年の月日が経ちましたが、伴大介の思いは今も昔も変わっておりません。
今回の作品を作る事で、伴大介自身の集大成を皆様に見せる場になると考えております。
また、内容も「人造人間と人間の恋」なので幅広い年齢層に認知拡大を図り多くの方に愛される作品にして行きたいと考えております。
<伴 大介 プロフィール>
5月5日生 埼玉県川口市出身。
劇団NLT在籍中に特撮ドラマ「人造人間キカイダー」ジロー役に抜擢され、本格TVデビュー。
この時、原作者・石ノ森章太郎により「伴大介」と命名される。
「キカイダー」終了後はそのまま「キカイダー01」にジロー役でレギュラー出演しつつ、5か月後には同じく石ノ森ヒーローの「イナズマン」「イナズマンF」で主演。
その後も「忍者キャプター」で主演、現在に続く戦隊シリーズで東映単独企画としては第1号の「バトルフィーバーJ」でレギュラー(二代目コサック役)。「ヒーロー役者」の称号を不動のものとする。
また、20世紀末の日本列島を震撼させたJホラー代表作品群「リング」シリーズ全4作品に、貞子を井戸に落として殺害する伊熊平八郎役で出演。山村静子・貞子母子の存在を際立たせる「空気のような」演技が演出者たちに定評となり、その後もホラー作品に多く起用され、「ホラーの伴」とも呼ばれる。
<伴 大介監督よりメッセージ>
特撮作品「人造人間キカイダー」は、私の初めての映像作品であり、初めての主演作品でした。あれから50年の歳月が過ぎました。初めて出会った作品が、不思議にも50年経って私の初監督作品のテーマになりました。
最終回の別れのシーンで、スイスへ飛び立つミツ子を乗せた飛行機をジローが滑走路の外から黙って見送ります。空に彼女のシルエットが浮かび、「ジロー!」と呼んで泣いています。それはAIジローの心の傷として私の心に残り、今も消えません。これが今回の作品のテーマになるとは、時の流れというべきでしょうか?
石ノ森章太郎先生のコミックのラストシーン、後ろ姿のジローと、“だが、ピノキオは人間になって本当に幸せになれたのだろうか?” という問いかけもこれにダブり、ミツ子とジローのラブストーリーのその先を描くことに無性に意欲が沸いたのです。それは近未来、AIと人間の共存共栄はあり得るという私の確信にもつながっています。
あと5日です。皆さまのお力をお待ちしております。奇跡を起こしましょう!
どうぞよろしくお願いいたします。
伴大介
伴大介 オフィシャルウェブサイト
伴大介 公式エックス
『パープル・ライラック』とは
「人造人間と人間の女性の恋」をテーマにし、今までには無かったタイプのラブロマンス作品になります。
そもそもパープルライラックとは北国に春を告げる花であり、その花言葉は「恋の芽生え」になります。
人造人間と人間の恋に「あなたの感性も」震えること、間違い無いでしょう。
※こちらの作品は『人造人間キカイダー』と関連はございません。またオマージュ作品でもございません。
『パープル・ライラック 〜恋の芽生え〜』
監督:伴大介
脚本:小堀智仁
音楽:奥村慎也、山本紗由
制作:合同会社exito
撮影:株式会社ファーストショット
出演:高樹澪、ジャン・裕一、森一馬、森本のぶ、山本紗由、大木凡人、伴大介
高樹 澪
12月31日生まれ、福岡県出身。
1981年映画「モーニングムーンは粗雑に」でデビュー。
翌年3rdシングル「ダンスは上手く踊れない」が大ヒット。
ドラマ「スチュワーデス物語」(83~84)/「HOTEL」(90~93)に出演後、「ウルトラマンティガ」(96~97)で特撮ファンからも人気を博す。近年の出演作に「ぬくもりの内側」(23)「温泉シャーク」(24)など。
ジャン・裕一
1970年生まれ。
2000年『郡上一揆』(神山征二郎監督) で映画デビュー。
映画『きみとみる風景』(今西祐子監督)(2014)では、第二回 賢島映画祭助演男優賞を受賞。
主な出演作に映画『信長協奏曲』(松山博昭監督)(2016)、舞台『YEBI大王』(新宿梁山泊/演出:金守珍)(2020)などがある。
森 一馬
2/17生まれ、東京都出身。身長176cm/体重67kg
特技/乗馬 日舞 殺陣 柔道
1983年7月23日ドラマ『川崎探偵団』で横浜銀蝿率いる銀蝿一家の一員としてデビュー。
「座」付属研究所4期生。1998年~壤晴彦主宰 演劇倶楽部「座」に出演。
筒井 巧
大阪府出身。血液型 A型
1987年劇団青年座入団。
1988年「世界忍者戦ジライヤ」で磁雷矢に変身する主人公・山地闘破を演じ、初主演を果たした。
以降もテレビ、映画、舞台で活躍。主な舞台作品は1995年「ラーク・ライズ」、2001年「表白のとき」、2005年「きかんしゃトーマスとなかまたち」、2009年~2011年「ガブリエル シャネル」など。テレビではテレビ朝日ドラマ「暴れん坊将軍」「はぐれ刑事純情派」、フジテレビ「いじわるばあさん」「御家人斬九郎」など出演多数で、日本テレビ「火曜サスペンス劇場『監察医 室生亜季子』」ではレギュラー出演している。映画「郡上一揆」、「おとうと」、「釣りバカ日誌」シリーズなどにも起用される。
大木 凡人
愛媛県八幡浜市出身。身長180cm。アミー・パーク所属。
日本司会芸能協会名誉会長(7代目)。坂本龍馬龍悠会会長
上京し、昼は東宝の芸能学校と東映の演技研修所で芝居や歌やダンスを学ぶ傍ら、夜は銀座や赤坂のクラブで司会をこなす
当時、店の客だったTBSのスタッフから声をかけられ、ラジオやテレビのレギュラーに抜擢される。1982年からサブ司会を務めたTBSテレビの「街かどテレビ11:00」の成功で、その名は全国的になった。
侑子
1986年12月8日生まれ
3歳で入った地元のミュージカルサークルで、舞台の楽しさを学び、小学5年で、国連クラシックライブ協会主催の音楽劇「赤毛のアン」で初舞台を踏む。
中学1年で主役少女アンに抜擢。国内、海外公演等の舞台経験し、大学卒業後、本格的に舞台活動に入る。ミュージカル、ストレートプレイなど様々なジャンルの舞台の出演をしながら、NHK「にほんごであそぼう」の星野利晴氏の演技アシスタント、地元で小川こういち氏のダンスアシスタントを務め、精力的に活動している。最近では、振付、映画や舞台のメイクも任されている。2013年SET(スーパーエキセントリック)第1期研修生修了
堀田 眞三
1945年10月20日生まれ
東映ニューフェイス第11期。
1963年の第11期東映ニューフェイスに合格し、東映へ入社。
1964年の『くノ一化粧』では長身でハンサムな若い忍者として注目される。
『キイハンター』では悪役に扮して何度もゲスト出演し、千葉真一と迫力ある戦いを演じている。
様々な特撮作品にレギュラー出演してきたが、とりわけテレビドラマ『アイアンキング』は少数民族の復讐という単なる悪役でない敵役を演じた。
1970年代の特撮作品の悪役は、変身前と変身後で別々にアフレコするのが主流だったが、堀田は変身後の声も自ら演じ、時代劇でも悪役中心の活動をしてきた。
山本 紗由
4歳からヴァイオリンを学び、石川静、加藤知子、漆原啓子に師事。
国立音楽大学附属音楽高等学校、国立音楽大学を卒業。
大学在学中から音楽と並行して役者、ナレーターとしての活動を始める。2014年より活動の拠点を関西へ。4歳から50代以上の大人まで、幅広い年齢層の初心者・中級者の指導を行いつつ、 YouTube「Violin Sayu Channel」にて70年代、80年代の特撮、ロボットアニメの演奏動画を発信している。
https://www.youtube.com/@ViolinSayuChannel
奥村 慎也
中学時代、ラジオでThe Beatlesを聴いて音楽に目覚める。
大学進学と共に上京、在学中様々な音楽活動を経て卒業と同時にワーナーミュージックジャパンより「恋愛信号」メジャーデビュー。2000年2月渋谷公会堂でのライブ後、シンガーソングライターに転身。その後POPユニット「ジェッター3」のボーカリストとしても活躍。独立後はソロ活動、アーティストプロデュースに専念。
作詞、作曲のみならず演奏やアレンジ、デザインも自らの手でこなすクリエイターとして評価を高める。日本人の心の根底にある「わびさびの心」歌詞のメロディーの美しさを追及し、優しく軽やかな歌声が織りなす楽曲とライブパフォーマンスには定評がある。
小堀 智仁
脚本家。劇団虹色くれよん、劇団えとせとら、劇団E-STAR主宰。
戯曲「ノルマ」にてシアターシャイン演劇奨励賞及び戸野廣浩司記念劇場演劇祭優勝、翌年招待作品「スミレの花」上演。舞台脚本、朗読劇など作品は多岐にわたる。
「死刑島2021」にてWEB漫画 「死刑島」とタイアップ。他、近年では「ザ・シェフ」「女医レイカ」など漫画の舞台化を手掛けている。
鈴村 展弘(スーパーバイザー)
東京写真専門学校(現:東京ビジュアルアーツ)卒業後、東映の平井プロデューサーの紹介をきっかけに 『特撮エクシードラフト』よりサード助監督として参加。
以来、東映作品で助監督・監督補として務め、1996年『ビーファイターカブト』によりセカンド助監督、1998年『テツワン探偵ロボタック』にてチーフ助監督に昇格しキャリアを重ねる。
デビュー当初より石田秀範を師匠と仰ぎ、彼の推薦により『仮面ライダークウガ』でチーフ助監督に抜擢された。また、同作品で監督デビューも果たし助監督兼任監督として仮面ライダーシリーズに参加した。
2003年、『劇場版 仮面ライダー555パラダイス・ロスト』で監督補を務めた後、『仮面ライダー555』の第30話より監督専任となる。
同年放送の『美少女戦士セーラームーン』へ参加。翌年からはスーパー戦隊シリーズ『特捜戦隊デカレンジャー』にも参加し、シリーズを問わず監督として活躍した。
また、2009年には自らプロデュースする演劇集団「BELL+UP Company」を立ち上げ、2010年2月に池袋シアターグリーンで上演の「リセット3・2・1…」で初の舞台演出を手掛けた。さらに、角川書店・高寺重徳プロデューサーが手掛ける『大魔神カノン』に監督として参加。
2011年には『パワーレンジャー・サムライ』に参加するため、4ヶ月間ニュージーランドへと渡っていた。
2013年10月スタートの『ノーコン・キッド~ぼくらのゲーム史』(主演・田中圭)で、初のメイン&パイロット監督を担当。全12話のうち、計6話の演出を担当した。
資金の使い道
今回のプロジェクトでご支援いただいた資金は下記に充当いたします。
*出演者ギャラ等
*技術費
*上映会場費用等
*返礼品費と発送費
<All-in方式>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、お返しをお届けします。
お返しについて
本編DVDは勿論、このプロジェクトでしか手に入らない記念グッズを多数用意いたしました。
また完成した作品を監督、キャストの皆さんといっしょにご覧いただくイベントや、作品本編に出演いただく貴重な体験型の返礼品もございます。
そしてメインとなるコースには<ブルーサポーター(お名前サイズ通常)>と<レッドサポーター(お名前サイズ大)>として、プロジェクトにご参画いただく皆さんのお名前を作品にクレジットさせていただきたいと思います!
詳しくはお返し一覧をご覧いただき、いっしょに楽しんでいただきながらプロジェクトにご参画いただけますとありがたいです。よろしくお願いいたします。
実施スケジュール
*クラウドファンディング募集期間:2024年7月29日(月)〜8月30日(金)23:59:59
2024年
10月:クランクイン
11月末〜12月:上映会開催予定
12月末まで:返礼品発送
※各スケジュールに遅延が生じる場合は、うぶごえのレポート機能などでお知らせいたします
最後に
「AIと人間」はここ数年で身近な物になってきました。
簡単なAI技術と私たち人間は、徐々に共存してきている世の中になりました。
近い将来、人造人間(AI)と人間が恋をする世界があるかもしれません。
この作品を通して「真の心とは何か」を問う良い機会になると思っております。
伴大介監督と共に夢とロマンのある作品を皆様と共に作っていきたいと思っております。
是非、応援のほどよろしくお願いいたします。