BIZEN中南米美術館の創館者である故・森下精一は、日本と古代アンデスを結ぶ四人の日本人の一人として知られています。孫であり現館長の森下泰之は、メキシコ国立自治大学で古代中南米の歴史を学び、現在は放送大学の講師や明治(株)が主催するチョコレート検定の講師も務めています。国内外の研究者や駐日中南米大使館とのネットワークを持ち、古代中南米の歴史を楽しく物語るパフォーマーとしても知られています。
弊館の所在地である岡山県備前市日生町を通る国道250号線沿いに、見る人に強烈な印象を与える画像とコピーを組み合わせた「かなりアブナイBIZEN中南米美術館」のロードサインやパネル、ポスターを設置します。それと同時に町内の飲食店等にも同デザインの持ち帰り用カードを設置、配布いただき、年間入館者数を最低でも5倍(現在の5千人から2万5千人に)に増やしたいと考えています。
入館者数が5倍になれば、入館料だけでなく物販や継続的に行っている「古代マヤ文字ドネーション」の協力者も同様に増えます。それにより安定した経営を行うのはもちろん、新たな50年、100年に向けての前向きな各種の投資も実施したいと思っています。
下で紹介するランドマーク的ロードサインが立つ場所には広い敷地があります。そこで、車やバイクで通りかかったり至近距離にあるJR赤穂線日生駅に降り立ったりする観光客がしばし休息を取り、ロードサインと共に写真に収まる映えスポットとして広くアピールすることで、町を訪れる観光客を増加させるという地域貢献もしたいと考えています。
*かなりアブナイのアブナさとは、①画像の中心にいる弊館のアイドル的古代土偶ペッカリーに代表される古代中南米美術品の魅力の虜になるアブナさ ②テーマパークのパフォーマンスのようなユニークな館内ガイドによって、古代中南米の歴史の楽しさの底無し沼にはまってしまうアブナさ ③館長が展示ケースの中から古代作品を次々と取り出して解説をする(取り落とさないかとハラハラドキドキの)アブナさ などのアブナさを表します。
★ランドマーク的ロードサイン案
★上のロードサインの足元には、顔出し看板も・・・
★導入用ロードサイン案
★建物壁面、窓などに設置予定のパネルサイン案
★ポスター案
ユニークな展示・運営をすることで来館者の満足度が高い弊館は、世界最大級のオンライン施設・サービス評価のレビューが★4.4と、国内の美術館ではトップクラスの高評価をいただいています。その反面認知度が極めて低く、来館者からは「こんなに楽しいのに、PRが全く足りない!」とのご指摘をたびたび受けています。 ただ広報宣伝費に多額の予算を割けない状態で、町なかにも目に付く案内看板すらないのが実情です。
一方弊館の所在地である岡山県備前市日生町は日本有数の牡蠣の一大産地であり、近年はマリーンリゾートとしてグランピングやカフェ等の施設が次々とオープンしています。関西からですと、関東で例えれば都内から湘南に行くよりも近いレジャーエリアとなっており、年間の入り込み客数も牡蠣の季節を中心に40万人近くにまで増えています。 しかし残念ながら弊館の存在すら知らないまま、或いは興味を惹かれないまま帰宅する方が大半だったのです。そこで今シーズンの牡蠣の季節(本年10月末~来年3月末)を目指して準備中なのが、今回の「かなりアブナイBIZEN中南米美術館」広報プロジェクトです。
観光客のみなさまには日生の町なかで何度も何度も目にしていただき、40万人のうち多くの方に強烈な印象を持って弊館を認知していただきます。ロードサインには詳しい展覧会情報などは不要で、とにかく「かなりアブナイBIZEN中南米美術館」をスマホで検索いただくことで、オンラインレビュー★4.4の数字と来館者の過分なお褒めのコメントが並んでいる弊館に「試しに行ってみるか」と思っていただきたいのです。そしてご来館くださった方々には、レビュー★4.4のサービスで必ず弊館のファンになっていただきます!!!
車椅子使用の方が出入りしやすいよう、入口ドアの補修を行いました。
*AV機器設置
高性能のプロジェクターとスクリーンを購入しました。11月から開催予定の特別展「美術館でマヤ文明の謎を掘る」の常設機器として使用します。
私どもは広報活動に力を入れる前に、お客さま(来館者)の満足度を高めるため、他館では絶対に真似の出来ないさまざまな展示・運営のアイデアを練り上げ実施して参りました。その結果、お客さまからは高い評価をいただいています。
・上記でご説明したサイン類の制作や施工に充てます。
・協力商業施設向け配布カードの制作やカードスタンドのような小型什器の購入に充てます。
1.西村Feliz氏作 特製ペッカリー人形コース
中南米をテーマに活躍中の人形作家西村FELIZ氏が本クラウドファンディングのためだけに製作する、特製ペッカリ―人形です。
・制作テーマ「カカオとしあわせペッカリ―」
・サイズ:高さ約16cm
・素材:紙粘土
・作家サイン入り解説カード付
参考画像:西村FELIZ作「ギターを奏でるペッカリ―」
2.名誉館長(館長のお仕事一日)体験
そのユニークなお客さまサービスが英国レスター大学でも取り上げられた弊館館長の一日の(展示場内での)動きを密着体験することで、そのサービスポリシーや発想、行動を学べるユニーク体験です。
・絶品海鮮割烹で館長と歓談しながらの会食付
・名誉館長名札プレゼント
・館の正面で館長とツーショット記念撮影
※年末年始、GW、土日祝日以外の実施となります。
※実施時間は10:00〜14:00の会食を含む4時間となります。
※詳細についてはプロジェクト終了後、掲載者よりうぶごえメッセージ機能等でご連絡差し上げます。
※1日の体験者は最大3名限定で実施します。ご家族ご友人での3名までのご参加が可能ですので、参加人数分をご購入ください。
※本権利は、2024年12月1日以降、創館50周年の2025年年末最終営業日まで有効です。
館の正面(ここで館長とツーショット写真撮影)
3.大切な人に思いを伝える、3つのマヤ文字メッセージセット
「思いを伝えたいけど、なんだか照れくさくて」、「周囲の人に気付かれずに、そっと思いを伝えたい」。そんなあなたにピッタリのメッセージを弊館館長が手描きでマヤ文字に変え、ハンコ三種類、同カラーフォトスタンド、小丸耐水性シールにしてお届けします。大切な人に「これって何の意味?」と聞かれた時には、普段お部屋を飾っているフォトスタンドを使って説明すれば、大切な人とあなたの距離はさらにグッと縮まるはずです。
・「ありがとう」、「しあわせ」、「だいすき」の音をそれぞれマヤ文字で描いたメッセージ・ハンコ3個セット(ハンコサイズは、各2.8cm×2.8cm)
・各メッセージの解説シート付き
・カラーフォトスタンド(2Lサイズ)
・小丸耐水性カラーシール(各8枚/1シート)
三種のハンコと印影
フォトスタンド
小丸耐水性シール
4.大作イレブン11指名抱っこ券
弊館が選んだ大作11作品それぞれを抱っこして記念写真を撮っていただける券です。コンプリートすれば、まるで古代中南米遺跡探検家!
撮影の際には、探検には必須のピスヘルメット(写真中央)を無料で貸し出します!
ご指定作品のキャプション(解説書)を差し上げます。
対象の11作品は写真でご確認ください。
※本券使用での記念撮影実施ご希望の際は、前日までに来館予約をお願いいたします。その際に本券使用の希望告知と希望作品のご指定をお願いします。
※館の運営上、1日の抱っこ&記念撮影は3作品までとさせていただきます。
※券の裏側はスタンプカードとなっており、抱っこ済みの作品には館のスタンプを押します。
※各作品の指定はお1人1度となります、最大11作品までご指定いただけますので、最短4回のご来館でコンプリート可能です。
※抱っこして記念撮影は、館の指定場所に限ります。撮影ショット数は1作品につき最大5ショットです。
※有効期限は2030年年末最終営業日までとなります。
大作イレブン11 <向かって左上隅から右へ>
①メキシコ トラティルコ文化土偶
②グアテマラ マヤ文化チョコレートカップ
③ドミニカ共和国 タイノ文化人物象形壺
④コスタリカ ニコヤ・グアナカステ文化ジャガー象形壷
~ピスヘルメット~
⑤コロンビア チミーラ文化口合壺
⑥コスタリカ ニコヤ・グアナカステ文化動物象形土笛
⑦エクアドル ラ・トリータ文化女性貴族土偶
⑧ペルー 形成期文化鐙型ボトル
⑨ペルー モチェ文化オセロット象形鐙型ボトル
⑩ペルー レクワイ文化単頚ボトル
⑪ペルー ナスカ文化橋付き彩色双注口ボトル
5.館長による館内ガイドへのオンライン参加
入館者の視線で館長のガイドにオンラインで参加出来ます。
・実施予定月日時間は、別途複数お知らせ致します(所用時間約2時間)。
・録画動画をご希望の方は、アーカイブ動画聴視も可能です。
館内ガイド風景
6.ネームプレート作成と館内掲示
アクリルネームプレートに「かなりアブナイBIZEN中南米美術館」マークとお名前を入れ、クラウドファンディング協力者として弊館内に掲示ご紹介します。
・プレートサイズは4.6cm×2.6cmで、裏には安全ピンが付いています。
・創館50周年の2025年中掲示し、その後お届けします。ご来館時にお持ち帰りいただくことも可能です。
参考画像:ネームプレートデザイン例
7.かなりアブナイ・クリスタルコースター for MOTTAINAI MOVEMENT
立食パーティーで、どれが自分の飲みかけのグラスか分からなくなって、また新しい飲み物をもらう・・・なんてことはありませんか。そんなとき、かなりアブナイ・クリスタルコースターを使えば、グラスの中身を無駄なく最後まで飲み切ることが出来ます。洗い物も少なく・・・。かなりアブナイ、でもMOTTAINAIの気持ちで地球に優しい生活のためのクリスタルコースターです。
・素材:アクリル
・サイズ:縦10cm×横10cm×厚み3mm
かなりアブナイ・クリスタルコースター
8.エエカトル土偶サブレ3枚セット
(竜舌蘭シロップ=樹液蜜「百年の蜜」使用の特別バージョン)
弊館所蔵のアステカの風の神エエカトルの板状土偶から型を取り南米産希少黒糖を加えて手作りした、黒糖の甘い香りと他にはないカリサク(土偶)食感で大判のエエカトル土偶サブレです。今回はクラウドファンディングの返礼品のためだけに、白砂糖に変えて竜舌蘭の樹液蜜「百年の蜜」を使用しました。低GI値27の「百年の蜜」は、弊館のオリジナルブランドです。
・本サブレのモデルになっているアステカの風の神エエカトル土偶の考古学的な解説シート及びエエカトルの思い人として知られる竜舌蘭の女神マヤウェルとの悲恋物語シートを特別に封入!
エエカトル土偶サブレ
裏ラベル
参考画像:エエカトル土偶 (メキシコ アステカ文化 / 紀元1325~1521年)
参考画像:竜舌蘭
クラウドファンディングプロジェクトのスケジュール
9月10日(火)プロジェクト開始
10月30日(水)プロジェクト終了
サイン制作・設置のスケジュール
10月 1日(火)各種ロードサイン制作開始
10月21日(月)~10月30日(水)各種ロードサイン設置
10月21日(月)~商業施設等へのポスター設置、配布カード設置
*10月下旬~来年3月下旬は、地元名物の牡蠣を求めて観光客が集中的に来町されます。
日本国内で古代中南米の素晴らしさを伝え続ける古代中南米専門美術館はユニークな展示やガイド、さらには高級旅館並みのサービスが来館者の高い評価を受けていますが、50年ものあいだ多くの人々に知られないまま埋もれています。今回のプロジェクトを通してみなさんの手で発掘し、世に知らしめていただければ幸いです。
一般財団法人BIZEN中南米美術館館長 森下矢須之
BIZEN中南米美術館
住所:〒701-3204 岡山県備前市日生町日生241-10
電話:0120-346-287
開館時間:10:00〜16:45(原則事前予約)
交通アクセス
電 車:JR赤穂線日生駅下車で徒歩8分
自動車:山陽自動車道で大阪方面からは兵庫県の赤穂インターチェンジを下りて20分弱、広島・岡山方面からは備前インターチェンジを下りて15分弱 ※駐車場完備(8台)