「ベルギークラフトビール文化と和の融合」
「日本とヨーロッパの架け橋となるブランドが誕生」
▽ 日本未発売の「Yamato Beer」は、日本のキレのある辛口ラガービールとベルギー特有のフルーティーで濃厚なベルジャンエールを融合させたクラフトビールです。
▽ 苦味を抑えつつ、豊かな香りと深い味わいを持ち、ソラチエースホップがもたらす上品な香りとすっきりした後味が特徴で、初心者にも親しみやすく、愛好家にも満足いただける仕上がりになっています。
ぜひ、日本とベルギーの味覚の調和を追求した特別な一杯をお楽しみください。
今回のプロジェクトは、「ベルギーで醸造したクラフトビールを母国・日本へ届けたい」という、私がヨーロッパに来た当初から抱いていた夢を実現するための第一歩です。
この夢を叶えるため、私はベルギー国内のトップブルワーのもとで約2年間、マイクロブルワリーに特化したビール醸造技術を学びました。
卒業後も理想の味を追求し、試行錯誤を重ねた結果、2024年3月に念願のオリジナルビールブランド「Yamato Beer」を完成させることができました。
その後、2024年8月にはブリュッセル市内の醸造所「Beerstorming」を知人から譲り受けましたが、老朽化が進んでおり、十分な生産ができない状況です。
現在の設備では、生産量や品質の面で課題があり、この醸造所を修繕し、生産体制を整える必要があります。
しかし、修繕には多額の費用がかかるため、クラウドファンディングを通じて資金を募り、このプロジェクトを進めることを決断しました。
▷ プロジェクトの目標と資金の使い道
今回のクラウドファンディングでは、達成金額に応じて以下のような改善を実現します。
これらはすべて、「Yamato Beer」をより多くの方にお届けし、その価値を高めるための重要な取り組みです。
〇 30万円達成:ボトルマシーン導入
手動で行っているボトル詰め作業にマシンを導入し、作業効率を向上させます。
これにより、生産体制が安定し、より多くのビールを日本全国に届けられるようになります。
〇 100万円達成:醸造マシーン修理
発酵温度を正確に管理できるようにするため、醸造マシーンを修理します。
これにより、香りや味わいのバランスが取れた高品質なビールを安定して提供することが可能となり、信頼性の高い商品づくりにつながります。
〇 300万円達成:ストックルーム導入
材料や瓶などを効率的に保管するためのストックルームを導入します。
これにより、大量発注が可能となり、生産の遅延を防ぎ、安定供給を維持します。
〇 500万円達成:地下冷蔵庫導入
地下冷蔵庫を設置し、ビールの保管温度を適切に管理します。
これにより、品質を保ったまま出荷できる体制を整え、日本全国のお客様に高品質なビールをお届けします。
〇 1,000万円達成:醸造所リノベーション完成
醸造所を全面的にリノベーションし、併設されたバーエリアのカウンターを新設するほか、内装を一新します。
これにより、お客様が直接「Yamato Beer」を味わい、その魅力を体感できる空間を提供します。
将来的には「Yamato Beer」を海外市場へも展開し、国際的なブランドとして成長させる基盤を築きます。
▷ プロジェクトへの想い
私の目標は、ベルギーで醸造したクラフトビールを母国・日本に届け、多くの方に「Yamato Beer」を楽しんでいただくことです。
そして、ベルギーというビール大国で「Yamato Beer」を愛されるブランドとして育てることが最終的な目標です。
このプロジェクトは、単なる醸造所の修繕ではありません。
クラフトビールを通じて、日本とベルギー、さらには世界中をつなぎ、感動や喜びを共有する挑戦です。「一人でも多くの方に『Yamato Beer』を楽しんでいただきたい」という私の思いを込めています。
全力で挑戦を続け、必ずこの夢を実現させたいと思っています。
ぜひ、このプロジェクトにご協力いただき、「Yamato Beer」の未来を一緒に築いていただければ幸いです。
ご支援、どうぞよろしくお願いいたします。
『ベルギーレストランでは、史上最速の1年4ヶ月でミシュランを獲得!』
『Gault & milau ベルギー版(ゴ・エ・ミヨ)ガイドブックに掲載!!』
小・中・高校時代は野球に打ち込み、スポーツを通じて強い意志と努力を育みました。
高校卒業後、ニュージーランド、オーストラリア、中国、韓国で語学留学や料理修行を行い、韓国の和食レストランで計7年間勤務。現場での実践を通じて、和食の基礎と応用を身につけました。
その後、デンマーク・コペンハーゲンの寿司店と和食レストランで経験を積み、さらなる技術を磨きました。次にベルギー・ブリュッセルのラーメンレストランを経て、和食バー・レストラン「Sake Bar」で勤務。この時期に現地の文化や人々との交流を深め、和食の可能性を広げるアイデアを模索しました。
ブリュッセルでの生活を通じてフランス語を習得しながら、地元のビール醸造学校に通い始めます。
しかし、コロナ禍の影響で「Sake Bar」が閉店。
逆境を機に新たな挑戦を決意し、友人の支援を受けながら自身のレストラン「Yoka Tomo」を立ち上げることを決断しました。友人のバーを拠点に和食弁当の提供を始め、新規営業許可の取得という難関を乗り越え、2022年10月、ついに「Yoka Tomo」をオープンしました。
2020年にビール学校を卒業して以降も、理想の味を追求して独自に醸造を続け、2024年3月には自身のオリジナルビールブランド「Yamato Beer」を発売。
「Yamato Beer」は、自身のレストラン「YokaTomo」をはじめ、ミシュラン1つ星レストラン「Kamo」、日本食材を活かした有名フレンチレストラン「Enishi by Toshiro」や「Restaurant Seino」、人気ラーメン店「Nobu Ramen」「Koku Ramen」、さらにはベルギー第2の都市アントワープの老舗和食レストラン「Izumi」など、多くの名店で提供されています。
さらに2024年8月、ブリュッセル市内の醸造所「Beerstorming」を譲り受け、新たな挑戦をスタート。
ここでは自身のビールを醸造するだけでなく、ビール醸造体験のワークショップを提供し、併設されたバースペースで「Yamato Beer」を楽しめる場を提供しています。この醸造所は、ベルギーのクラフトビール文化と和の融合を象徴する新しい拠点となっています。
情熱を原動力に、困難を乗り越えながら積み上げてきた経験が、現在の成功を支えています。「Yoka Tomo」と「Yamato Beer」を通じて、ベルギーにおける日本の味と精神を伝える活動をこれからも広げていきます。
多種多様なホップ、スパイス、ハーブ、フルーツなどを自由に取り入れ、醸造者それぞれが個性を発揮して生み出す多彩なベルギービール。
その独創性と豊かさに強く惹かれたことが、私がベルギーを選んだ最大の理由です。
また、ヨーロッパの中心地であり、EU本部が置かれるブリュッセルには多様な人々が集まっており、異文化への理解が深い環境が整っています。
外国人としても非常に住みやすく、多様性を尊重する社会の中で安心して暮らせる点も大きな魅力でした。
日本人に馴染み深い、キレのある辛口のラガービールと、ベルギー特有のフルーティーで濃厚な味わいを持つベルジャンエール。
それぞれの個性を絶妙に融合させた、新しい魅力を持つビールに仕上がっています。両者の特徴をバランスよく引き立てることで、日本人の繊細な味覚にも、ベルギーのクラフトビール愛好家にも満足していただける仕上がりを目指しました。
焙煎麦芽を使用することで、ビールに豊かなコクと深みをもたらしました。
さらに、日本発祥で万能なホップとして知られる「ソラチエースホップ」を採用し、華やかで上品な香りと洗練された後味をプラス。これにより、重厚感と繊細さが絶妙に調和した、特別な味わいを実現しました。
日本人のお客様には、どこか懐かしさを感じていただけるような空間を、そして現地のお客様には、日本を訪れたかのような特別な体験をお届けできるよう心がけています。
そのため、居心地の良さを最優先に考え、細部にまで配慮したおもてなしを大切にしています。訪れるすべてのお客様に、心温まるひとときを過ごしていただける場所になっています。
海外で「日本食」と聞くとお寿司やラーメンをイメージされがちですが、その固定概念を覆すべく、私たちは日本の家庭で日常的に親しまれているお惣菜や、居酒屋で気軽に楽しめる一品料理、さらには九州地方の郷土料理を再現したメニューを提供しています。
これらの料理を通じて、日本食の多様な魅力を伝えるだけでなく、私の出身地である九州にも興味を持っていただけるよう努めています。
私たちの料理は、日本食の奥深さや地域ごとの特色を感じていただける一助となることを目指しています。
ベルギーは、フラマン地方(オランダ語圏)とワロン地方(フランス語圏)の二つの主要な地域に分かれた、多様性に富んだ国です。
一つの国でありながら地方ごとに言語や文化が異なり、それがベルギーの大きな魅力となっています。首都ブリュッセルはその例外で、すべての表記がオランダ語とフランス語の二か国語、さらに英語を加えた三か国語で行われており、多様な人種が集う世界有数の国際都市(コスモポリタン)です。
そんなベルギー全体で共有されている文化の象徴といえば、やはりベルギービールでしょう。
ベルギーの冬は暗く長いですが、10度近いアルコール度数を持つ深みのあるビールが体を温めてくれます。
そして冬を越えた後には、爽やかな夏が訪れ、人々は日光を求めてテラスや野外でビールを楽しみます。地元の人々も訪れる人々も、それぞれのビールを片手に語り合う光景は、ベルギーならではの文化と言えるでしょう。
日本のじめじめとした暑い夏に楽しむキリっと冷えたビールの乾杯も魅力的ですが、ベルギーでは色や味わい、種類が豊富なベルギービールを楽しみながら、ビール談義に花を咲かせるひとときが最高です。
ベルギービールはただの飲み物ではなく、多様性と人々の交流を象徴する文化そのものなのです。
作者:chao!
日本文化継承プロジェクト「狼煙」公式クリエイター
日本国内はもちろん、海外でも高い評価を得ているイラストレーターです。
繊細さと力強さを兼ね備えた独自の作風で、多くの人々を魅了しており、広告や書籍など幅広い分野で活躍しています。
【X / Instagram / HP】
作者:魯 朴 - ROBOKU -
日本文化継承プロジェクト「狼煙」公式クリエイター
書道家・篆刻家(てんこくか)として国内外で活躍するアーティストであり、私の父です。
伝統的な書道と篆刻(てんこく)の技術を基盤にしながらも、現代的な感性を取り入れた独創的な作品を生み出し、多くの人々を魅了してきました。
その作品は、力強さと繊細さが融合した唯一無二の芸術性が特徴です。
「Yamato Beer」のオリジナルラベルデザインは、そんな父・魯朴が手掛けたものです。
書道や篆刻(てんこく)の技術がラベル全体に活かされており、ブランドの個性と深みを象徴する重要な要素となっています。
今回のプロジェクトでは、お返しとしてお届けするビールはすべて、日本市場向けに特別デザインされた限定ラベル版となります。
この限定ラベルは、日本のビールファンの皆さまに「Yamato Beer」をより親しみやすく感じていただくための新しい取り組みです。
一方で、オリジナルラベルは「Yamato Beer」の原点を象徴する大切なデザインであり、ブランドの個性や価値を表現しています。今後もそのデザインを通じて「Yamato Beer」の魅力を伝えていきたいと考えています。
父である魯朴が手掛けたオリジナルラベルは、ブランドの基盤を支えています。今回の限定ラベルと共に、多くの方に「Yamato Beer」の持つ独自の魅力や価値を感じていただければ幸いです。
【X / Instagram / HP】
ベルギーをはじめヨーロッパ全体では、まだまだ日本の「おもてなし文化」や「食文化」の魅力が十分に知られていないと感じることが多々あります。
そこで、日本食を通じて現地の方々に日本への興味を抱いてもらい、さらには日本を好きになっていただけるよう、私たちは本格的で美味しい日本食と飲み物を提供しています。
この取り組みを通じて、日本とヨーロッパの架け橋となるブランドとして、アジアと欧州を繋ぐ存在へと成長していきたいと考えています。
・運送費
・海外輸送費
・醸造所の修繕費
▽ 30万円達成:ボトルマシーン導入
現在行っている手動でのボトル詰め作業にマシンを導入することで、より短時間で効率的に多くのボトル詰めが可能になります。
この効率化により、生産体制が安定し、日本全国への供給力が向上します。
これにより、Yamato Beerをより多くのお客様にお届けし、日本中に広めるための体制を整えることができます。
▽ 100万円達成:醸造マシーン修理
醸造マシーンを修理することで、発酵温度を正確に管理できるようになり、香りや味わいがより豊かでバランスの取れた高品質なビールを安定して醸造できるようになります。
この品質の安定化により、日本全国のお客様に安心して選ばれる信頼性の高いビールを提供し、国内での需要拡大に繋げます。
▽ 300万円達成:ストックルーム導入
ストックルームを導入することで、大量発注が可能になり、材料や瓶などを効率的にストックできるようになります。
この効率化により、生産の遅延を防ぎ、常に安定した供給を維持できる体制が整います。
これにより、「Yamato Beer」を日本全国のお客様にお届けするための供給力を強化し、国内市場での信頼を築きます。
▽ 500万円達成:地下冷蔵庫導入
地下冷蔵庫を導入することで、ビールの保管温度を正確に調整でき、醸造後のビールの品質劣化を防ぐことが可能になります。
これにより、常に安定した高品質なビールを提供できる体制が整い、日本全国のお客様に信頼していただけるブランドを目指します。
▽ 1,000万円達成:醸造所リノベーション(改修)完成
醸造所のリノベーションを行い、併設されているバーエリアにカウンターを新設し、内装を一新します。
この改修により、醸造所はビールの生産だけでなく、ビアバーとしても営業できる空間となり、訪れたお客様が直接「Yamato Beer」を味わい、その魅力を体感できる場を提供することができます。
また、最終的には「Yamato Beer」をドイツをはじめとする海外市場でも愛されるブランドへ成長させる基盤を築きます。
ステッカーセット応援プラン(2,980円)
お届け予定日:2025年12月末より順次
● ランダムステッカー1枚
クラウドファンディング限定ステッカーを1枚(全4種類)をランダムでお送りします。
● Tシャツ1枚
クラウドファンディング限定のTシャツをお送りします。ご購入の際、ご希望のサイズを【S / M / L / LL】よりご選択ください。
※Tシャツをサイズ違いで複数枚購入希望の場合は、「数量“1”でサイズを選択してカートに入れる」を複数回繰り返していただきますようお願いいたします。
※掲載されているイラストはあくまでイメージであり、実際のデザインや仕様が変更となるとなる場合がございます。あらかじめご了承ください。
YOKATOMOまるごと応援プラン(4,980円)
お届け予定日:2025年12月末より順次
● ランダムステッカー1枚
● Tシャツ1枚
● 「Yamato Beer」1本
日本のキレのある辛口ラガービールとベルギー特有のフルーティーで濃厚なベルジャンエールを融合させた日本未発売クラフトビール「Yamato Beer」を1本お送りします。
ボリューム満点セット応援プラン(7,980円)
お届け予定日:2025年12月末より順次
● ランダムステッカー2枚
● Tシャツ1枚
● 「Yamato Beer」2本
「Yamato Beer」2本セット(5,000円)
お届け予定日:2025年12月末より順次
● 「Yamato Beer」2本セット
「Yamato Beer」2本+ビールグラスセット(10,000円)
お届け予定日:2025年12月末より順次
● 「Yamato Beer」2本セット
● ビールグラス1個
クラウドファンディング限定のビールグラスを1個お送りします。
※ビールグラスの素材はガラスで、330mlのビールが入るサイズを予定しております。決定次第、プロジェクトページ内にてお知らせします。
※掲載されているグラスデザインはあくまでイメージであり、実際のデザインや仕様が変更となるとなる場合がございます。あらかじめご了承ください。
「Yamato Beer」 6本セット(15,000円)
お届け予定日:2025年12月末より順次
● 「Yamato Beer」6本セット
「Yamato Beer」12本セット(30,000円)
お届け予定日:2025年12月末より順次
● 「Yamato Beer」12本セット
「Yamato Beer」24本セット(60,000円)
お届け予定日:2025年12月末より順次
● 「Yamato Beer」24本セット
【ビジネスプラン】「Yamato Beer」72本(144,000円)
お届け予定日:2025年12月末より順次
● 「Yamato Beer」72本セット
※1本あたり2,000円
※どなたでもご購入いただけます。
【ビジネスプラン】「Yamato Beer」96本(192,000円)
お届け予定日:2025年12月末より順次
● 「Yamato Beer」96本セット
※1本あたり2,000円
※どなたでもご購入いただけます。
<酒類販売管理者標識>
1.販売場の名称及び所在地:FlipNine株式会社 東京都中央区日本橋茅場町2-7-4 Aster茅場町5階
2.酒類販売管理者の氏名 :大竹 優策
3.酒類販売管理研修受講年月日:2023年4月13日
4.次回研修の受講期限:2026年4月12日
5.研修実施団体名:東京小売酒販組合
クラウドファンディング募集期間
2025年2月6日(木) 19時00分 〜 2025年3月30日(日)23時59分
※お返し(返礼品)の発送スケジュールに遅延が生じる場合は、うぶごえのレポート機能などでお知らせいたします。ご購入後は定期的にレポートのご確認をお願いいたします。
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、お返しをお届けします。
この度は、当プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
今回のプロジェクトは、ベルギーで醸造したクラフトビールを母国・日本へ届けたいという、私がヨーロッパに来た当初から抱いていた夢を実現するための第一歩です。
現在、ビール大国ベルギーにて、多くの方々に愛されるビールブランドを確立するべく、日本人醸造家として日々奮闘しております。将来的には、日本をはじめとするアジア各国の皆さまにも、私が手掛けたクラフトビールをお楽しみいただけるよう、事業を展開していくことを目指しています。
これからも、1人でも多くの方にこのクラフトビールを味わっていただけるよう、挑戦を続けてまいります。引き続き、温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。