このページに辿り着いていただいたこと、感謝いたします。
バーチャルワールドと現実世界を行き来するアーティストVTuberレーベル『Riot Blue Records』のレーベルオーナー、明志雨音です。レーベルのスタートは2024年4月29日に発売された、三人組音楽VTuberチーム『Riot Blue』の1st EP『青のかけら』からに遡ります。

しかしながら、そのときはCDのクレジットに静かにこの名が添えられていたに過ぎません。こうして名乗りを上げて本格的に活動を始めたのは、今年2025年元日からです。

それは、どうしてか。

去年2024年いっぱいを持ち、Riot Blueが活動を凍結したからです。

詩姫は活動休止、リーダー兼プロデューサーである私、明志雨音はプレイヤーの看板を下ろしレーベルオーナーとして、一人残ってくれた舞弦ウラをマネジメントしていくことになりました。

三人で歩んできた道を一人で歩き始めた舞弦ウラは、まったく下を向くことなく、ひたすらに未来を見据えて進んでいます。

そんな舞弦ウラは、4月にソロチャンネルデビュー3周年を迎え、活動4年目に突入します。彼女の新たな物語を、彼女らしい姿で描いていってほしいと思い、このプロジェクトを立ち上げました。

Riot Blueでの三年間を追いかけていただいたこと、舞弦ウラ一人になった今でもこの文章を読んでいただいていることに感謝を申し上げると共に、この決断に至った経緯とこれからのことについてお話させてください。

最後まで読んでいただけたら、幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

本プロジェクトは、舞弦ウラの新衣装デザインをキービジュアルとして完成させること、そして新たなLive2Dモデルを実装するために必要な資金について、応援してくれるみなさんを募ることを目的としています。

舞弦ウラはまもなく活動3周年を迎えますが、これまで一度も姿を変えたことがありません。2021年のデビューから、Riot Blueのコンセプトビジュアルである制服に身を包んだままです。

その姿はこれからも大切にしていきたいですが、今年から始まるソロアーティスト舞弦ウラを象徴する新たな姿で未来を作っていきたい。

最高のスタートで舞弦ウラの4年目に突入していきたいと思っています。

本プロジェクトはAll in（目標金額に達しない場合でもCF成立とする）形式で設定させていただいており、目標の資金が集まらない場合でも制作予算に当てさせていただきます。

本プロジェクトでは、新たな舞弦ウラの姿をみなさんに披露するだけではなく、グッズとして手元に残る形でお届けすることを目的として実施させていただきます。

今回のお話を進めていく上で、どうしてもRiot Blueの話は避けられません。
そこから、お話をさせてください。

2021年12月にデビューしたRiot Blueは昨年2024年12月31日で無期限の活動凍結に至りました。3年間の活動は、常に「終わるかもしれない」という危機感と隣り合わせでした。

企業所属であるRiot Blueは当然ながら結果を求められます。がんばるだけで続けていけるという世界ではありません。その中で、年に4本ライブを敢行したり、舞弦ウラがチャンネル登録者10,000人を超えるなど一定の結果も出してきました。

それでも会社が求めるものには遠く及ばず、予算は厳しく、我々は楽曲制作を自力で行うことができませんでした。

状況を打開すべく、勝負をかけるべく、Riot Blueは2023年10月に初めて、ここ、うぶごえでクラウドファンディングを行いました。

見事目標額を達成するという形で多くの期待とご支援をいただき、4つの楽曲が生まれました。
Riot Blueが本当の意味でアーティストを名乗れた瞬間でした。
そして3年目もRiot Blueが続いていけたのは、このクラウドファンディングのお陰でした。

ですが、その先は、描けなかった。

冒頭で述べたように、Riot Blueは3年間の活動に、幕を閉じました。
結果、やろうとしていたこと、やるはずだったことのいくつかを、形にすることができませんでした。

その一つが、新衣装です。
デザインまでは完成していて、あとは実装するだけだったのですが、その投資は行わない判断となり、今に至ります。

今年活動4年目となる舞弦ウラですが、前述した通り3年間一度も着替えたことがありません。そればかりか専用配信背景も、ロゴもありません。
見渡せば、誰もがデビュー当時から揃えているようなものがなく、折々のタイミングで追加される新衣装も一着もない。

それでも現在チャンネル登録13,000人まで登りつめられたのは舞弦ウラの実力と魅力が本物だったからだと信じて疑いませんが、このままでよいのか。

Riot Blue時代、VTuberの当たり前を何一つしてあげられず、子どもに何も買ってやれない母親のような気持ちでした。
今、3回目のチャンネル登録記念日と誕生日を迎えようとしている舞弦ウラに、また何もしてあげられないのかと。

ただ、これには理由があります。

Riot Blueの4年目には繋げられなかったけれど、3年間活動してきた実績は確かに説得力として手元にあります。
だからこそ、勝ち取れた予算で舞弦ウラの4年目にブーストをかけるべく、舞弦ウラの4年目にブーストをかけるべく、勝ち取った予算で精一杯のプランを立てました。

舞弦ウラは何者か。紛れもなく、アーティストです。
アーティストは、何をする生き物か。
自ら音楽を生み出し、奏でていく存在です。

だからこそ、予算はそこに全ツッパしました。
去年はみなさんに頼らなくては曲も出せなかった我々ですが、今年は自力で楽曲をみなさんにお届けできるまでになったのです。

これは、みなさんがあのとき協力してくれたから、我々の活動を繋いでくれたからにほかなりません。
改めて、感謝を述べさせてください。

ただ、その結果。
舞弦ウラの新衣装実装にまで、予算を回すことができませんでした。

新衣装がなくたって、いいんです。
今のままの姿でも、舞弦ウラは必ずや羽ばたいてくれると確信しています。

けれども。
2025年の門出に、晴れ着の一つも持たせてやりたいと思う気持ちは、どうしても消えません。
Riot Blueは、歩みを止めた。ならば、そのコンセプトであった制服をまさに文字通り卒業をして『舞弦ウラ』だけの姿を手に入れてほしい。

いつも私たちを最高の笑顔にしてくれるうーちゃんを、みんなで笑顔にしませんか。
晴れ着で満面の笑みを私たちに返してくれるウラを、私は見たい。
みなさんも、同じ気持ちでいてくれていると、信じています。
晴れ着の一つも買ってやれない情けない母親ですが、どうかお願いです。

力を、貸してください。

うーちゃんが笑っていてくれる限り、私たちが見たい未来は、続いていくはずです。
何卒、よろしくお願いいたします。

このプロジェクトの目標額【600,000円】は、舞弦ウラの新衣装キービジュアル、新Live2D、そしてみなさんにお届けする舞弦ウラの新衣装最新グッズを制作するための資金になります。
さらに、初の舞弦ウラロゴ、配信を盛り上げる素材制作をすることを目標に、ストレッチゴール【900,000円】も設定させていただきました。

4年目の舞弦ウラが新しい姿と新たな気持ちで走り抜けていけるよう、最高のスターティングセットを揃えたいと思っています。
どうぞ、応援よろしくお願いいたします！

■舞弦ウラ
身体(わたし)の、音楽(わたし)による、未来(わたし)のための青春。 
バーチャルワールドと現実世界を行き来するアーティストVTuberレーベル『Riot Blue Records』所属のヴァイオリニストVTuber。

自称・お笑いアイドル芸人の何ふさわしい、絶対に笑顔になれるポップでチャーミングなトークとは裏腹に、プロとして活動する実力に裏打ちされた確かなヴァイオリンの音色のギャップに風邪をひく人が続出中。ときに元気に、ときにしっとり歌い上げる弾き語りも持ち味。

YouTubeの配信のみならず、ライブハウスでのライブ公演も精力的に行っている。

X：https://x.com/maoura_RB

■オリジナル曲

●新衣装キービジュアル制作
●新衣装Live2Dモデル制作
●新衣装グッズ制作、及び梱包・配送

その他、本クラウドファンディングに関わる費用などに充当いたします。

●制作進捗共有
イラストやグッズの制作進捗を共有させていただきます。

●新衣装お披露目配信へのクレジット
新衣装お披露目配信のエンディングにてお名前を表示させていただきます。お名前の記載ルールについては後述のFAQを必ずご確認ください。

●参加証明証（デジタル）
ご支援いただいたことを証明する、オリジナルの証明書を発行いたします。ご希望のお名前を記載させていただきます。お名前の記載ルールについては後述のFAQを必ずご確認ください。

●参加証明証（オリジナルカード）
ご支援いただいたことを証明する、オリジナルの証明書（現物アイテム）を発行いたします。ご希望のお名前を記載させていただきます。お名前の記載ルールについては後述のFAQを必ずご確認ください。

●お礼のメッセージ（デジタル）
ご支援いただいた方に感謝の気持ちを込めてメッセージ画像をお届けします。

●お礼のメッセージ（直筆）
ご支援いただいた方に感謝の気持ちを込めて直筆のお手紙（現物アイテム）をお届けします。

●ステッカー（二種）
新Live2Dイラスト、新キービジュアルイラストをあしらった2種類のステッカーをお届けいたします。

●クリアファイル&缶バッチ
新Live2Dイラスト、新キービジュアルイラストをあしらった缶バッチ2種類とクリアファイルをお届けいたします。

●アクリルキーホルダー
新Live2Dイラストをあしらったアクリルキーホルダーをお届けいたします。

●ボイス付きアクリルスタンド
新キービジュアルイラストをあしらったアクリルスタンドをお届けいたします。
舞弦ウラのスペシャルボイス付きになります。

●三周年記念キャンバスボード
新キービジュアルイラストをあしらったキャンバスボードをお届けいたします。
三周年記念にふさわしい特別感ある仕上がりを目指しております。

●キャラクターハンガー
服をかけると、まるで舞弦ウラが着ているように見えるハンガーです。
イラストについては、使いやすさを考慮しつつ新Live2Dイラスト、新キービジュアルイラストのいずれかに決めさせていただきます。こちらは当クラウドファンディングのみでの特別なグッズとなります。

●等身大タペストリー
新キービジュアルイラストをあしらった、等身大のスペシャルタペストリーです。こちらは当クラウドファンディングのみでの特別なグッズとなります。

●グッズサイン対応（2点まで）
お届けするグッズの中から、ご希望があれば2点までサインをさせていただきます。
グッズの指定、お名前記入のご希望については後述のFAQを必ずご確認ください。

●グッズサイン対応（希望数）
お届けするグッズの中から、ご希望があれば最大全点までサインをさせていただきます。グッズの指定、お名前記入のご希望については後述のFAQを必ずご確認ください。

●個別音声メッセージ
ご支援いただいた方に感謝の気持ちを込めて、個別の音声メッセージをお送りいたします。
音声内で呼んでほしいお名前については後述のFAQを必ずご確認ください。

●個別動画メッセージ
ご支援いただいた方に感謝の気持ちを込めて、個別の動画メッセージをお送りいたします。
動画内で呼んでほしいお名前については後述のFAQを必ずご確認ください。

●スペシャルミニライブ(アーカイブ)
ご支援に感謝を込めて、スペシャルミニライブを開催させていただきます。その様子を映像にてお届けいたします。（編集あり）
※こちらはストレッチゴール（900,000円）を達成した場合のお返しとなります。

●スペシャルミニライブ(配信)
ご支援に感謝を込めて、スペシャルミニライブを開催させていただきます。会場の様子を配信にてお届けいたします。会場・日程等は後日ご案内いたします。
※こちらはストレッチゴール（900,000円）を達成した場合のお返しとなります。

●スペシャルミニライブ(現地)
ご支援に感謝を込めて、スペシャルミニライブを開催させていただきます。実際に会場にお越しいただくリアルライブになります。会場・日程等は後日ご案内いたします。
※こちらはストレッチゴール（900,000円）を達成した場合のお返しとなります。

●スペシャルミニライブ(楽屋ツアー)
スペシャルミニライブ後に、楽屋にて写真撮影や交流の時間を設けさせていただきます。
※こちらはストレッチゴール（900,000円）を達成した場合のお返しとなります。

2/25　募集開始
3/30　募集終了

お返しのお届けは2025年6～7月頃までにお届け予定です。

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。

前回のクラウドファンディングから、一年でRiot Blueが活動凍結してしまったことは、紛れもない事実です。
そのうえで、二年連続のクラウドファンディングを募集するというのが、どのようにみなさんに映るのかについては何度も考えました。

それでもやはり、こうして踏み切る決断をしました。

Riot Blueの結末は、もちろん悔しいし残念な気持ちでいっぱいです。クラウドファンディングの件も、後ろめたい気持ちがないと言えば嘘になる。
でも私たちが未来を信じて、前だけ向いて進んできたこともまた事実です。
だから、悔いはないといいたい。
Riot Blueは幕を閉じました。だから、舞弦ウラにその夢を託す、ということはしたくない。
舞弦ウラは舞弦ウラとしての音楽人生をありのままに進んでほしい。
だけれども。想いだけは、続いている。舞弦ウラもまた、握りしめていてくれている。
だから、すべては2021年から陸続きであり、去年のクラウドファンディングもここに至るまでの道程なのだと私は信じています。

2021年から私がリーダーとして全面に立っていたことも、今は舞弦ウラのマネージャーとしてこうして発信していることも、目的は一つです。
私は矢面に立ち続けます。批判があるなら、後ろ指を刺したいのならば、すべて私が受け止めます。
舞弦ウラの未来のために、選べる選択肢はすべて選ぶ。
泥水もすするし、地面にめり込むぐらい頭も下げます。
どうか、今回も、力を貸していただけないでしょうか。
舞弦ウラをピンク色の光の海へ連れて行く、大事な一歩目です。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

Riot Blue Recordsオーナー 兼 舞弦ウラ マネージャー
明志雨音