はじめまして。オンラインコミュニティ「もしも、このまちに、ホテルを建てたら。」通称：もしホテの中村奨です。 

私は新潟県柏崎市に生まれ、このまちでずっと育ってきました。 

2020年「JA柏崎やさい直売所」から出店オファーを頂き、「THERE IS NOEND」を独立開業し”地産地消”から”地域積立”の食の可能性を探し続けるお弁当屋をしています。
2021年6月より「柏崎市役所新庁舎売店」の運営事業者として選定して頂き、２店舗目をオープンいたしました。 

そんな地元のことを考えて過ごす毎日の中で１つの夢に出会いました。
“まちごとホテル”をつくることです。
まちごとホテルとは、今ではすっかり人通りが少なくなり、空き店舗も増えた駅前商店街を舞台にフロントや客室がそれぞれ点在させたホテルのことです。
「柏崎」のハクを宿したまちごとホテル 「HOTEL HAKU」の実現を目指しています。 

そして今回、１日限りで「商店街＋宿泊」を形にした企画として『OneDAY  HAKU village』を11月6日に開催いたします。 

このイベントをより多くの方に知っていただきたいと思い、うぶごえでのプロジェクトに挑戦します！
ページのシェア・ご支援・応援よろしくお願いいたします。 

11月6日に開催するイベント『OneDAY HAKU village』には、「商店街＋宿泊」を １日限りで実現することとは別に、大きな目的があります。

それは、コロナ禍で自粛を強いられている事業者や地域の人たちが再び活躍できる新しいカタチのイベントモデルをつくる、ということです。 

今回は、柏崎市別俣地区の皆様にもご協力いただき、
柏崎市唯一の木造校舎である「旧別俣小学校」を舞台に開催いたします。 

ご協力いただく別俣地域だけでなく、様々な地域でできるアイデアも盛り込んで開催したいと思います。イベント会場内では、モノゴトの良い面を見たり、まだ見えていない良い面を見せたりするために知恵を振り絞っているところです。

たとえば人数制限というネガティブな要素を少人数限定のプレミア感として演出してみたり、「ソーシャルディスタンスのための足元マークは３段落（３人並べる）のショートショートの読み物を準備して、読んでいたら丁度よく待っちゃっていた！」というように、列に並ぶことが１つの体験になっていたり。

せっかくの広い会場なので、ドローン撮影を行って”エンドロールにお名前が載る権”を販売して当日の来場者のみならず、たくさんの方が参加して楽しめる映像を作ろうと思っています。
そして、これが別俣地域の風景を楽しむきっかけになったら良いなと思います。

どんな地域にも人は必ず訪れたくなる魅力があると思っています。そして、その魅力を一番知っているのは僕ではなく、その地域の方々です。
今回のイベントを通じて、地域の方々がイベントを取り戻すためのアイデアを一つでも共有できれば幸いです。

コロナ禍でも開催できるイベントとしての『OneDAY HAKU village』を行うにあたって、地域の方々との意見交換を行いながら、開催に向けたガイドラインを作成し、SNS上などで公開いたしました。
※ガイドライン公開後「イベント側で用意したコンテンツは21時で全て終了」や「アルコールの提供は一切なし」などの項目を追加しました。

ガイドライン公開には「モデルとなるベースラインを共有したい」という思いがあります。コロナ禍でも開催できるイベント企画として、事業者や地域の方々のサンプルになればと思っています。 

ガイドラインも料理のレシピ本と同じように、それぞれの地域柄に合わせてアレンジしていただければと思っています。 

例えば「ここまでのイベントはこんな風にすれば安全に開催ができそう」とか「ここから先のことをするには、どんな工夫が必要か」とか、手を加えていただく前提でガイドラインを作り公開しました。
イベント当日に行ってみたら、こうだったからこの部分を変えてみよう、など柔軟に作り変えていただけますと幸いです。


やりたいことがあるのに、「やるか、やらないか」でいつまでも迷うのはそろそろ終わりにして、「やってみるにはどうしたら良いのか」「我慢しなきゃいけないことの代わりになるほど楽しいことは何なのか」をみんなで考えていきたいと思っています。

そもそもオンラインコミュニティの名前にもなっている「もしも、このまちに、ホ テルを建てたら。」というのも「建てたら、こうなりそう」「もっとこんなふうにするには、どんなホテルが良いかなぁ」と、そんなことを思いつけた名前です。 

2020年10月に立ち上げた「もしも、このまちに、ホテルを建てたら。」オンラインコミュニティですが、現在はさまざまな職業の方や学生さんにもご参加頂き、30名近いコミュニティとなりました。

日々思いついたアイデアのほか、マルシェ企画やホテルプロジェクトの裏舞台を共有して「こんな感じでやっていくと、こうなりました」というところまで全てをお見せしています。
ご興味のある方は、お気軽にご参加ください◎

2021年7月には、ホテルプロジェクトを進めていくための第一歩目として
商店街にパーツが点在したホテルの「フロント」となる拠点をつくるため、クラウドファンディングを行いました。

結果は、ご支援総額約300万円、ご支援人数約100名となり、プロジェクトは大きく動き始めました。 現在は客室２部屋の拠点づくりも視野に入れ、ホテルプロジェクトを着実に進めています。

そして、この11月6日には「もしホテ」コミュニティ初主催となるイベントを行います。思い立ってからコロナ禍による延期や地域の方々との綿密な意見交換を経て、 気づけば構想期間が半年間以上かかった企画がようやく開催されます。

ご参加いただくにはチケットのご購入が必要ですので、インスタグラムからイベント情報をチェックしてみてください。

次のイベントは2022年の夏頃を予定していて、その企画の準備もすでに始まっています。 

集まった支援金はたくさんの方にとって思い入れのある映像にするため、普段は見れない視点でのドローン映像を含めた動画制作や、イベントの会場の仕掛けづくりなどに活用するほか、当日参加できないけれどその映像を見ながらイベント運営者のお話を聞ける「みんなで打ち上げ」の費用、次回のイベント開催費用などに活用します。
※まちごとホテルを実際につくっていくためのプロジェクト資金としても活用します。

今回、うぶごえ限定でのお返しなど特別なものもご用意していますので、改めてご紹介いたします。
なんと言っても、柏崎市内「Kitchen105」さんで開催となる「みんなで打ち上げ参加権」が注目のコースです。この打ち上げで、イベントの様子・ドローン空撮などの動画を編集したOneDAY HAKU villageの動画がお披露目となります。

イベント参加者はもちろん、当日参加できなかった方々も楽しめる動画として残せるよう、「エンドロールにお名前が載る権＜うぶごえ限定 ＞」のコースもございます。ぜひ、打ち上げ会場で自分の名前を探しちゃってください！

もっと楽しみたい方は、「副音声つきverのダウンロード＜うぶごえ限定＞」のコースもございます。こちらは動画ダウンロードができるコースとなりますので、エンドロールに名前を載せた方、動画そのものをお手持ちのスマホやPCで楽しみたい方におすすめです。ただ、ダウンロードできるだけだと味気ないので、おおよそ10分間の動画に副音声として、もしホテ代表のナカムラが当日のことや、それまでのことを振り返りながらトークを吹き込みたいと思います。ここだけのマル秘情報ももしかしたら聞けちゃうかもです！

そのほか、もしホテグッズがこのイベント会場から販売開始となりますが、今回うぶごえでもいち早くご購入いただけます。グラスやTシャツ、風呂敷など日常使いできるものばかりなので、ぜひどうぞ！

また、ここまでご覧いただいて「もしホテ」コミュニティを体験してみたいという方は、12月の１ヶ月分が無料体験となるコースもご用意しましたので、ぜひご検討ください！
※お返しは複数選択することも可能です。 

「打ち上げ参加権」 「動画内エンドロールにお名前が載る権」は12月4日に実施する打ち上げイベントが履行のタイミングとなります。（動画ダウンロードはイベント後の12月中旬にお送り予定です）
グラス、Tシャツ、風呂敷は郵送及び配送にて12月上旬～中旬を目安にお送りいたします。 

オンラインコミュニティの無料参加は12月1日から12月31日までのご参加が無料となります。 

※「動画内エンドロールに名前を載せる権」だけでは動画をご覧になることができません。打ち上げに参加されるか、動画ダウンロードコースをご購入ください。

最後に、今回のイベント企画のサポートを本当にお忙しい中、会場探しや地域の方々との意見交換、ガイドラインの作成、実際にどうやるのかなど、０からさまざまなことにご協力してくれたお二人をご紹介させてください。 

OneDAY HAKU village プロジェクト運営メンバー
「はいちでざいんくみあわせ：濱田麻由さん」「有限会社ノグチクリエイト代表：野口善壮さん」 

このお二人がいなければ、半年間の構想期間が形になることは、もっと先延ばしになっていたと思います。構想からカタチにするところまで、実は５箇所ほど開催候補地をめぐりました。その度にその地域や事業主の方のことを気持ち良く理解するおふたりの魅力を感じ、紆余曲折が何度あっても楽しく、この活動を一層意義のあるものにしてかねばと覚悟を決めました。本当にいつもありがとうございます。そんなお二人からもメッセージを頂きました。

【お二人より。】 

もしホテの計画を最初に耳にしたのが、昨年の春頃でした。まずはその時点で面白そうな話だなと思ったことを覚えています。

彼(中村奨さん)の普段の活動から単純な商売としてだけのホテルを建てる話ではないことも理解出来たし、もっともっと本質の部分に共感していきました。世間の大人は現実味の無い夢に対して諦めがちで、はじめる前から諦めてしまう気持ちが、自由に夢を持っていいはずの子ども達の心にも蓋をしてしまうと感じていました。

そんな中で、もしホテのプロジェクトの話を聞いて、これが本当に実現出来たら、未来の子ども達や諦めがちな大人たちに対して「どんな夢だって思い描いていいもの」と諦めない気持ちを持って貰えるのではないかと思いました。成功や実現だけが全てではなく、その過程すらも何かに挑戦することへ背中を押すきっかけになれるのではないかと思いました。

まずは自分が夢中になったり没頭できる物事に気づいたら、それは夢を見ることのはじまりだと思っています。

今回の「One Day HAKU village」は、様々な過程を通して紆余曲折があったとしても、想い描いた「やってみたい」がカタチになっていくことの楽しさや喜びをイベントを通して体感してみて欲しいと思います。

夢を独り占めせずみんなとワクワクをシェアしながら、カタチにしていくコミュニティがもしホテです。今後の活動もぜひ一緒に楽しんでいきましょう！ 

【FAQ】

Q:11月6日のイベントが中止となった場合、どのような対応になりますか？
A:6日のイベントが天候不順で中止となった場合でも、知見の共有を目的とした打ち上げは実施することを予定しています。打ち上げで披露する映像は別日に実施するドローンでの空撮映像を編集したものになります。

Q：プロジェクトに参加（お返しを購入）するために会員登録は必要ですか？
A：うぶごえの会員登録が必要となります。（お持ちのメールアドレス、またはGoogle・Twitter・Facebook・LINEアカウントにてご登録いただけます）

会員登録後にご希望のお返しをカートに入れていただき、お返しの選択が完了したらカートへお進みください。

Q：心付けとはなんですか？
A：プロジェクトやプロジェクト掲載者への想いを「心付け」として購入金額に上乗せして贈ることが可能です。
なお、4,000円のお返しに6,000円を心付けされても10,000円分のお返しを受け取ることはできず、4,000円のお返しのみ受け取ることが可能です。
※心付けに手数料はかかりません

Q：お返しの価格以外に手数料はかかりますか？
A：システム利用料として、お返し合計額の5%相当額＋330円を頂戴いたします。
※心付けに手数料はかかりません

Q：支払い方法は何がありますか？
A：クレジットカード・銀行振込・コンビニ(支払い)からお選びいただけます。
下記をご参照ください。

・クレジットカード支払いについて
・コンビニ支払いについて
・銀行振込について

Q：領収書の発行は可能ですか？
A：領収書の発行を承ることはできません。

Q：お返しの価格には消費税が含まれていますか？
A：消費税を含めた価格となります。

Q：売り切れたお返しは再販されますか？
A：うぶごえの都合で追加（復活）させることはございません。
しかしながら、例えばパートナー（購入者様）が「支払いに失敗」または「コンビニ支払い・銀行振込で支払い期限までに支払いが行われなかった」場合は、確保されていた在庫が自動で復活されます。
この場合、パートナーの購入申し込み日によって、復活するタイミングは異なりますので、うぶごえ・掲載者様からのアナウンスは行うことができません。予め、ご了承くださいませ。

Q： 目標金額を達成しなかったらどうなりますか？
A： このプロジェクトはAll-in方式となります。目標金額の達成に関わらず購入された時点でプロジェクトが成立するため、必ずお返しをお届けいたします。

Q：お返しの発送はいつになりますか？
A：各お返しの「お届け予定日」をご確認ください。

Q：お返しが届く前に届け先の変更は可能ですか？
A：ログインした状態で、サイト右上のアイコンを選択し、マイページの「注文一覧」から変更は可能ですが、プロジェクト終了後はお返しの発送準備が進んでいる場合があるため、お届け先情報の変更後に必ずプロジェクト掲載者まで直接ご連絡ください。
※サイト右上、メッセージ機能の「メッセージ新規作成」からご連絡可能です。

Q：プロジェクトやお返しについて掲載者に質問をしたい場合はどうすればいいですか？
A：プロジェクトページ内の掲載者のプロフィール欄にある「意見や質問を送る」からプロジェクト掲載者にお問い合わせください。既にお返しを購入されている方は、サイト右上、メッセージ機能の「メッセージ新規作成」からプロジェクト掲載者にお問い合わせいただくことも可能です。

なお、うぶごえの利用方法等についてはこちらからお問い合わせください。

その他、こちらのヘルプページもご確認ください。

※新型コロナウイルスの感染防止対策、また政府からの要請等による影響があった場合、「お返し」の実施時期に変更がある場合がございます。予めご了承ください。