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□□□(クチロロ)三浦康嗣、音楽の未来を切り拓く立体音響新スタジオ設立 & うぶごえ10年先行発売ソロアルバム制作

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ソロライブ「あたらしいあらまし VOL.2」ありがとうございました!

2023-11-24 20:22:56

ご報告が大変遅くなりすみません。

去る11月18日、アルバム『Picnic Again』リリース記念 三浦康嗣ソロライブ「あたらしいあらましVOL.2」が無事終了しました。

 

photo by 戸塚龍之介


ライブでは『Picnic Again』収録曲の演奏のほか、会場のお客さんの声を録音してその場で制作する場面も。


お越しいただいたみなさま、どうもありがとうございました。

都合がつかなかったみなさま、また別の機会でお会いできることを願っています。


約1年前に始動した本プロジェクトも、アルバム制作・ライブ開催までやり遂げることができました。

残すはスタジオ設立。

今後も動きがありましたらレポートしていきますので、引き続きよろしくお願いいたします!


三浦康嗣STAFFチーム

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ソロライブのグッズをご紹介します!

2023-11-16 22:03:51

アルバム『Picnic Again』リリースを記念して開催する、三浦康嗣ソロライブ「あたらしいあらましVOL.2」がいよいよ迫ってまいりました。

このライブで初めてお披露目するグッズを用意しましたので一足先にご紹介します!


■ 鳩よけCD『Hayotoke CD』
木暮栄一×三浦康嗣のトーク、三浦康嗣書き下ろしソング「Bye Bye Bird」収録!

                       


■ ステッカー2枚組
『Picnic Again』のジャケット&ショートムービーをステッカーに!

                       


■ 三浦康嗣 ZINE VOL.1
寄稿ゲスト多数。三浦康嗣の過去〜現在をまとめた1冊


このほか、クラファンで作成した
■ Tシャツ
■ デモ・未発表音源集『Demo & Unreleased』

先日リリースした
■ カクバリズムオリジナルテープ『Test&Tiny Tapes』vol.2

も販売いたします。



さらに!

ライブの開場は15:30ですが、混雑緩和のため15:00よりグッズ販売を開始します!

キャッシュレスのお支払いも可能ですので、ぜひいちど見に来ていただければ幸いです。



「あたらしいあらまし VOL.2」
日付: 2023年11月18日(土)
会場: 表参道WALL&WALL
時間: 開場15:30 / 開演16:00

https://eplus.jp/koshimiura/                       



さらにさらに、これらのグッズはライブ後にオンラインショップでの購入も可能となる予定ですので、こちらの準備が整いましたらまたお知らせします。

引き続きチェックお願いいたします。

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ソロアルバム & Tシャツ発送のお知らせ

2023-11-03 20:00:00

・2枚組ソロアルバム「Picnic Again」
・デモ・未発表音源集(Disc3)「Demo & Unreleased」
・Tシャツ

の発送を完了いたしました。
改めまして、ご支援いただき本当にありがとうございました。

10日ほど経っても届かない場合や、
返礼品に関する質問・感想などあればいつでもご連絡ください。
koshimiura.mgmt@gmail.com


今後、こちらのレポートでスタジオ設立に関する動きなどを発信していく予定です。
引き続きご注目をお願いいたします。

また、三浦康嗣は現在、11/18のライブに向けて練習中。
来ていただける皆さまに、会場でお会いできるのを楽しみにしています!


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ソロアルバム & Tシャツが完成しました!

2023-10-30 19:00:00

「2枚組ソロアルバム」「デモ・未発表音源集(Disc3)」「Tシャツ」が、ついに完成しました!

CDはただいまプレス中ですので、文字通り出来立てのCDをもうすぐお届けいたします。


いちどお届け延期をお知らせして10月末までに発送できるよう頑張って進めてきましたが、少し間に合わず・・・
11月の初めに発送させていただきます。

当初の予定よりも大きく遅れてしまい、申し訳ありませんでした。


・2枚組ソロアルバム「Picnic Again」
・デモ・未発表音源集(Disc3)「Demo & Unreleased」

のジャケットはこちら。

橋本麦さんが生成したビジュアルを、いすたえこさんがデザインに落とし込んでくださいました。
ブックレットや裏ジャケットも素敵なものになっていますので、手元に届いたらぜひ見てみてください。


Picnic Again ジャケット

Demo & Unreleased ジャケット


そして、Tシャツも仕上がっております。

CDジャケット同様、橋本麦&いすたえこさんによるクリエイション。
こちらのTシャツは11/18のライブ会場でも販売予定です。


175cm Lサイズ着用

プリント部分


11/18のソロライブ一般発売チケットも現在受付中です。

素晴らしいサポートメンバーを迎えてアルバム収録曲を演奏予定ですので、こちらもチェックお願いします。

一般発売チケットの購入・詳細はこちら
https://eplus.jp/koshimiura/


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三浦康嗣ソロアルバム収録曲「Summer Anyway!」&「アイスとけた」のショートムービー公開

2023-09-22 21:00:00

返礼品としてご用意しているソロアルバム「Picnic Again」に収録される2曲、「Summer Anyway!」&「アイスとけた」のショートムービーを公開しました。


両ビデオのクリエイティブディレクションはいすたえこさん。

「Summer Anyway!」のビデオ制作は、水尻自子 (Yoriko Mizushiri)さんが担当。水尻さんは、過去に□□□の楽曲「海」のミュージックビデオも制作いただきました。
今回の「Summer Anyway!」では、洗濯物をモチーフに、浮遊感のあるアニメーションで楽曲と三浦自身の軽やかなイメージを表現してくださいました。

「アイスとけた」は、アルバムジャケットも手掛けた橋本麦さんが担当。デザインコンセプト等、作品へのコメントは8/14のレポートに掲載しています。

アルバム到着まで、ビデオをお楽しみください!

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「Picnic Again」リリース記念ライブの詳細発表!

2023-08-25 12:00:00

アルバム「Picnic Again」リリース記念 三浦康嗣ソロライブに関して、すでに日程のみ発表しましたが、その他の詳細が決まりましたのでお伝えいたします。

公演に際して三浦よりコメントもございますので、是非ご一読ください。

(クラファンでのチケット購入者の皆さまには別途個別メッセージを送っていますので、お手数ですがそちらも見ていただけますと幸いです!)


●公演概要

「あたらしいあらまし VOL.2」

日付: 2023年11月18日(土)

会場: 表参道WALL&WALL

時間: 開場15:30 / 開演16:00


●チケット一般発売について

クラファンでのチケット先行発売は完売しましたが、8/26 10:00より一般発売を予定しています。料金は¥4,800(税込)です。

クラファンで買いそびれたという方がおられましたら、こちらもチェックお願いします。

一般発売チケットの購入・詳細はこちら
https://eplus.jp/koshimiura/


●公演に関するお知らせ

・入場時、別途ドリンク代を頂戴します

・物販を行う予定です

保護者同伴の高校生以下の方はチケット不要です(入場時のドリンク代も不要)。お子さんが動いたり声を出したりしても問題ない構成や会場セッティングにいたします

※このほか、公演に関してお知らせがあれば随時レポートで発信しますので、チェックお願いいたします


【三浦康嗣コメント】

2033年、つまり今から10年後にリリースするアルバムの10年先行発売記念リリースライブを今年2023年11月に行います。なにを言っているのか、なにが言いたいのかよくわからないな、と自分でも思います。じゃあいままでは?と過去を振り返ったところ、なにを言っているのか、なにが言いたいのかよくわからなかったという点において大差はありませんでした。でも音楽って少なくとも自分にとってはそういうものなんです。よくわかったらつまらない。

程度の差こそあれ、誰しもがなんかよくわからないけどこれいいかも?えーいやっちゃえ!みたいな部分を有していると思うのです。それらが時に黒歴史化するのもなんのその、音楽家はそんな意味で炭鉱のカナリアであるべき。多分僕は自分の仕事をそう捉えているということなのでしょう。

音楽ライブのかたちを模索する、をテーマにはじめた「あたらしいあらまし」今回のVOL.2は来場されるみなさまと共に、模索と実験と実践を通じて、なんだかよくわからないこと群から、これいいかもを抽出するような、そしてたとえば10年後、それらが熟成してタイムカプセルのようなアルバムリリースの際、新鮮な二度目の出会いを迎えられるようなものにできればと思っています。どうぞよろしくお願いします。

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ひとまずご報告。

2023-08-19 20:00:00

土地&建物を購入しました。
クラファンローンチ前から探してはいたが、なかなかこれという物件に巡り会えなかったり、
まれに心惹かれるものと出会えてもうまく縁を結べなかったりの約一年を経てついに。


手に入れたは良いがここからが大変。古い木造の平家なので大幅なリフォームが必要なのです。
傾いた床板を剥がして張り替えたり、壁や柱や天井を取っ払ってその分の耐震補強を施したり、トイレの場所を移したりetc.


調音パネルや音響機材を入れる前段階の「箱」を整えるまでの道のりからしてかなり険しい。
Road to 立体音響スタジオのゴールはまだまだ見えず。てな感じで完成は来年になりそうです。


先日ビジュアル公開&延期のお知らせ (すいません)をしたクラファン10年先行発売ソロアルバムも絶賛鋭意制作中ですが、それのスピンオフ的なちょっとしたリリースの予定も。
制作時期のせいもあってか形而上学的夏らしさの詰まったものになりつつあります。


クラファンでチケットを先行発売したアルバムリリースライブの日程も11/18(土)に決まりました。東京は表参道辺りで16時スタート予定で。
今月末頃を予定しているチケットの一般発売の際に詳細をお知らせします。


他にもDisc3未発表&デモ音源の編集、開店休業状態のポッドキャスト「あたらしいあらまし」の更新や横川涼とふたりでやっているラジオ番組「SHIBUYASUSHI」のポッドキャスト化、10月SHIN-ONSAIでの□□□ライブの準備などを横目に、先月末までは物件の取得、今はアルバムの完成を最優先にと、来年には離れるであろう長年住んできた東京で日々過ごしています。


 


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リリース記念ライブの日程が決定しました

2023-08-16 20:00:00

アルバムリリースを記念して開催する、三浦康嗣ソロライブの日程が決まりました!


2023年11月18日(土)

会場:表参道付近

開演:16:00予定


予約されたみなさまには、会場や入場方法などの詳細を改めてレポート&メッセージでご連絡しますが、まずは予定の調整をお願いします。

そして、本ライブはチケットの一般発売も予定しています。こちらも後日詳細をお伝えしますので、クラファンで買いそびれたという方は、ぜひチェックをお願いいたします。

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「ソロアルバム」タイトル&ジャケット、「Tシャツ」デザイン公開

2023-08-14 21:00:00

返礼品としてご用意しているソロアルバムのタイトル・ジャケット、そしてTシャツのデザインが決まりました。

                       


タイトルは「Picnic Again」。

ジャケットとTシャツのデザインは、デザイナーのいすたえこさん、映像作家の橋本麦さんに担当いただきました。

いすさんは、過去に□□□のアルバムのアートディレクションを担当。橋本さんは、今回初めて三浦と協働します。


あわせて、収録曲を短くつなぎ合わせた音に合わせてジャケットデザインを映像化したティーザーも公開。アルバムの内容を感じていただければ幸いです。

三浦康嗣 - 1st solo album 'Picnic Again' ver. 20230814


以下、いすさん、橋本さん、三浦康嗣のコメントです。


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三浦康嗣 ソロアルバム

「Picnic Again」のCDジャケットをつくろう!ということで


まだ出来上がる前の音源を聴いたり、曲だけでは飽き足らず編集まで挑戦しているMVをみたりしていくと、実験とPOPさと軽やかさのバランスがとても心地よく、

□□□アルバム「CD」(2011) その後・・・という考えで、

「CD」や「ジュエルケース」という存在をもう一度じっくりかんがえてみようとおもいました。


核となるビジュアルは

橋本麦くんです。


3人でアイデアをいろいろとぶつけ合いながら、こねこねこねくりまわし、いろんな可能性をさぐっていきました。


そこからたどりついた答えは

現在の「CD」とは、音源を手に入れる方法というよりもバックアップのためだったり、パッケージ含めての手元に置いておきたい「もの」としての存在であったり、鳩よけだったり。。。

つまりCDはシンボルだ!ということでした。


もはや音楽を聴くためではない使われ方すらされているCDですが、その身近さと親しみやすさによって、さまざまなシーンで遭遇するイメージをかたちにしました。


いすたえこ(Art Director)


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敬愛する三浦康嗣さんのアートワークを作るにあたり、色んなことを考えました。言葉の力、デフォルト感、アルバムという形態にまつわるアナクロニズム、メタであること…。


散々こねくり回した挙げ句、そういう諸々はまぁいっかと、自分のなかの手癖や頓痴気さに素直にビジュアルをこしらえることにしました。


そうはいっても、ただの一枚絵を描くのは癪なので、曲や言葉を種として食わせることで無数の『くんにゃり』が生成される仕組みから考えています。三浦さんの音楽家としての方法論に対して、ビジュアルを生み出す手法論を打ち返すことで張り合いが出るとでも思ったのでしょうか。リリースに向けてすこしずつお披露目出来たらと思います。


実のところ、この面々でコラボレーションできたことに静かにブチ上がっています。『everyday is a symphony』や『CD』を聴きながら東京での暮らしに想いを馳せていた18歳の自分に教えてあげたいです。


橋本麦(映像作家)


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まずはアルバムお届けの延期、ごめんなさい。


音沙汰のない間、スタジオ設立の為の物件探しや内見、補助金制度の申請、資金調達、機材の選定など色々なことにかけずりまわっておりました。後日正式にご報告しようと思っていますが、先月末なんとか無事スタジオ物件を購入することができました。人生初の不動産取得。


さて、そんなふうに僕がアルバム制作に専念できない中、いすちゃんと麦くんという才気溢れるデザインチームのおふたりは少しずつ、時に2歩進んで3歩戻ったりしながらも、着々とアルバムのビジュアルを進めてくれていました。そして今回こうしてみなさまにアルバムジャケットとTシャツをお披露目できる運びとなりました。


アートワークそのものもさることながら、三人のライングループでのやり取りやアイディアが変化していく過程もとても興味深くしっくりくるものとなりました。中の人がコンセプトや意図について語ることはあまり好きではないのでここでは割愛させていただきますが。


そんなアートワークを頼もしい道標とし、二度目の延期が起きないよう音源制作に邁進していく所存です。どうぞ引き続きよろしくお願いします。


三浦康嗣


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返礼品のお届け時期延期のお知らせ

2023-08-14 18:18:30

みなさまご無沙汰しております。


「三浦康嗣ソロアルバム(卸販売、Disc3を含む)」「Tシャツ」に関しまして、予定よりも制作に時間がかかっています。

これに伴い、当初8月末までの発送を予定していましたが、10月末までの発送に延期いたします。

楽しみに待っていただいているところ、大変申し訳ありません。


しかしながら、本プロジェクトの募集を終了してから半年が経ち、徐々に情報をお届けできる準備が整って来ました。

いくつかお知らせがありますので、そちらもご期待ください。


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Road to 立体音響スタジオ(その2)

2023-01-23 20:00:00

2023/1/22
- 奈良 -

塩屋の駅から大和西大寺まで。
三宮でJRから近鉄に乗り換え。

駅で不動産屋さんとDavid島本さんと待ち合わせ。

David島本さんは奈良との県境の京都在住で「とーくばっく」という音楽制作に携わる人必携の本を書いたり、ボーカルエディット(録音された歌をいい感じに整える)をやっていたりのお方。
2017年にイヤホンズの「あたしのなかのものがたり」のボーカルエディットをお願いしてからのご縁。

奈良にスタジオ候補物件を見に行くので、予定が合えば久々にお会いしませんか?と連絡したところ、物件自体に興味があるので、むしろ一緒に内見も同行したい、とのお返事。
不動産屋の担当者の方とまた違った奈良観も聞けるし、奈良音痴な自分には渡りに船。
ありがたや~ということで同行してもらうことに。

最初の物件は色々難がありすぎだったけど、二軒目、大和郡山にある敷地1000平米、延床面積300平米超の明治時代に建てられた箇所も残る巨大な古民家が心にヒット。

2階というか屋根裏の広大なスペースを、梁はあるものの、どうにかうまい具合に使えたらすごく面白いスタジオになりそう。天井の高さと平でない形も最高。
基本的に天井は高い程音の響きが良い。

音の響きで言うと、音を閉じ込める、通常のスタジオの構造でなく、音が出入りするスタジオが出来たら最高だな、と思っている。
音を閉じ込めようと防音すればする程、適度な逃げ道を無くした音はそのスタジオ内を彷徨うことで濁りが発生する。
なんだか人間の在り方と似ていますよね?

もちろん音を逃すスタジオということは音がダダ漏れ状態なわけで、近隣から苦情が発生しない理由がどこにもない。
また逆に外からの音も室内に入ってきまくりな訳で、録音時に不要なノイズ(車のエンジン音とか、工事の音とか)がマイクに混入することも避けられない。

苦情に関しては複雑な要素が多すぎて一旦置いておくとして、少なくとも録音に関してはそれでもいいかなと思っている。
例えば工事がうるさすぎたら工事が終わるまで録音しない、とか。
車の音など多少のノイズが演奏や歌に混入したとしても、よっぽど致命的にそれを損なわない限り気にしない、とか。
現在すでにノイズ除去のデジタル技術はかなりのレベルまで来ているし、今後さらに洗練 & 進歩していくことも見込まれるし、とか。
どうしても静寂な環境で録音したければ、他のスタジオを借りて録ることもできるし。

まあそんな自分の(あくまで現時点の)構想と、エアコンがない時代、「いかに夏を快適に過ごすか」を主眼に、雨漏りしないギリギリのラインで通気性を出来るだけ良くするように建てられた日本家屋は相性が良いなと思った。
というか、どうせこういった日本家屋を箱にスタジオをつくるなら、その箱の個性を利用したスタジオにしないとつまらない、ということでもある。

その後も三郷町の物件を見たり、大起水産という初めての回転寿司屋さんでご飯食べたり、島本さんおすすめの宝山寺や生駒、精華町などをまわってもらったり。
その間、奈良在住のLOSTAGE五味岳久に逐一報告してたんだけど、以前と違って、俺の奈良移住に興味を失ったのか、全体的に気のない返事。
気分屋だしなー。それも妙によかった。そういうところ正直な人は好きだ。

最終的に高の原で下ろしてもらって京都駅から新幹線で帰京。

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Road to 立体音響スタジオ(その1)

2023-01-23 19:00:00

レポートをご覧のみなさまこんにちは。

100%を超えるたくさんのサポートどうもありがとうございます。

先週の金曜日、the band apart (naked) の大阪ビルボードライブ公演で演奏する機会があったので、週末、そのまま神戸、奈良とスタジオ設立の為の下見に行ってきました。
クラファン、いよいよ残り1週間を切りましたが、以下はそのレポートです。

2023/1/21
- 神戸・塩屋 -

去年の夏、広島でDJした際、そのイベントを主催したSTEREO RECORD店主かんちゃんを通じて、ちょうど広島に別のイベントの為に来ていた森本アリさんと知り合う。

アリさんは旧グッゲンハイム邸(以下、旧グ邸)のオーナー。

旧グ邸が所在する塩屋の町をおもしろ楽しい「場」にするべく、いわゆる広告代理店主導の「地域おこし」と一線を画する色んな活動をされている。


というより、後からアリさんがやってきたことを眺めてみたら、結果そういう活動になってた。
みたいなナチュラルな活動をされているようで、とても興味と好感を持つ。
自分のスタジオ設立の話をしたら、色々紹介してくださるとのことで今回初めて塩屋の町へ。

そんなアリさんに加え、アリさんと一緒の音楽グループをやっている清造さんのおふたりに、塩屋の町や人や家や物をたくさん案内してもらう。
塩屋はとても入りくんだ坂の多い街。
以前、塩屋の町の地図を作る為に全ての道を踏破したアリさんや町内カレンダーをポスティングした清造さんは、道なき道を含め、曲がりくねってどこに繋がるのか全く読めない道を都度都度の目的地に向かって自由自在に、縦横無尽に歩く、歩く、歩く。
色んな人の家に上がり込ませてもらって、リフォームやリノベーションの実例をご本人の解説付きで見せてもらったり。そのお家の方がそのまま別の物件見学に同行したり。
そんなドラクエのパーティーのようなノリは普段の自分の生き方や仕事の仕方のそれと一緒でとてもしっくりくる。

とにかく歩いた。
清造さんの万歩計は1万5千歩を記していたが、急な坂や階段や時には道路でなく草むらを行き来していたので、体感としては2万歩くらいあったとのこと。みんな元気やー。

その日はちょうどアリさんの誕生日というのもあり、その後アリさんのご家族に混じって一緒にお店で誕生日パーティーに参加する。

そんなこんなののち、宿泊させてもらう旧グ邸裏長屋
にようやく戻る。


ちょうど帰ってきたタイミングで長屋の住人の方達が共同のリビングダイニングスペースでたこパをやっていたので席を共にさせてもらう。
清造さんと買ってきた食材や「ご自由にお取りください」のおから等を調理したり。

夜も更けて寝るか、となって泊めてもらう部屋に戻り、コートや上着を脱ぎ、忘れもの(確か飲みもの)を取りにいったんリビングを往復するとまさかのドアがインロック!

清造さんや、前日のライブに来てくれた大嶋さんと梯子やなんやを色々駆使して小一時間なんとかしようとするものの断念。
翌朝、管理の方が持ってくる合鍵を待つしかないという結論に至りリビングで寝ることに。
清造さんが所持するニトリのコタツ用布団の暖かさが染みた。
朝は裏長屋住人の方のおでんをいただく。これまた染みる。

無事予定通りの電車に乗り奈良へ向かう。

スタジオ物件の話より滞在エピソードの割合の方がダントツに多い文章になってしまった。
つまり物件うんぬんと同じくらい、スタジオを構える場所にどんな人達がどんなふうに生活しているのか、ということが大事よなーと再確認したってことなんだと思う。

(続く)

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企業向け『楽曲プロデュース』コースへの補足

2023-01-21 12:15:00

企業向けの【広告・プロモーション】『楽曲プロデュース』についても補足をします。

このプランは広告やプロモーション用の楽曲の完成をお手伝いするプランです。
個人向け『楽曲プロデュース』同様、デモ音源をお渡しして終わり、というものではありません。

目指すものをヒアリング、明確なプランがない場合は提案、
制作で必要なミュージシャンやエンジニアの選定、手配
録音の場所、方法、ディレクション、テイク選び、編集
最終フォーマットに応じた微調整
など、全てを僕が責任を持って行います。

これまで数多くのクライアントのプロジェクトに携わらせてもらい、数秒~数十分の映像に合わせた音楽、インタラクティブに変化する音楽、屋外イベントで立体的に聞こえる音楽・・・など、多種多様な制作を行ってきました。

中でも映像を伴うものが多く、音楽サイドのみならず、映像チームのできること・できないことや意図を受け取り、制作を推し進めるということも重ねてきました。

そういった経験から、直接クライアントに要望をヒアリングし、どうまとめるか、どう采配するか、などを勘案し、構想から完成形まで僕一人でもっていくことができると自負しています。

過去の制作事例などはこちらでご覧ください。
https://koshimiura.net/selected-works

このようなプランを設定したのは、クライアントワークを経験する中で、クライアント(プロモーションを行いたい企業の方)と直接やりとりができればお互いにとって良いのではと感じていたからです。

広告代理店→音楽制作会社→音楽クリエイター
という制作のディレクション、お金の流れだと以下の難点が考えられます。

 伝言ゲームの性質上、伝達の過程で齟齬が生まれやすい
それにより音楽の内容、関わるクリエイターのモチベーションをフルに活かせない
 トータルの音楽予算から実際の音楽制作にかけられる分量が限られる

もちろん良い点もあります。

 広告代理店という広告のプロのノウハウを使用して、映像、音楽、ナレーションのディレクション、ひいてはデザインや広告出稿するメディアの選定を一括でお任せできる
 音楽制作のフローや広告音楽の在り方を熟知した音楽制作会社に音楽クリエイターとの窓口を含めた音楽制作を一任できる

一長一短あります。

その前提に立った上で、僕自身の経験をもとに
企業の宣伝担当の方が作家を直々に指定することのメリットを語るとしたら

 音楽クリエイターと直でやり取りして要望などを伝えることで、双方のイメージを伝えやすい。
→ 広告主が自分ごととして感じられることができる。
→ それによって今後広告制作にも活かせる経験となり得る
 音楽製作費のスリム化が可能
→ 僕の体感として、従来の出費の半分程度の音楽予算で同等の音楽的完成度のものが出来るイメージです。

そして音楽制作会社の重要な役割の一つとして、クライアントや広告代理店の要望を音楽クリエイターに翻訳すること、があるかと思います。
例えば、クライアントや広告代理店の「もっとアンニュイな雰囲気に」を、「コードにテンションを加えて」や「リズムのアタックを抑えて」や「パッドの音色を暗めに」といった適切な「音楽用語」に変換し、クリエイターに伝えることで意思疎通が行われます。
その辺りのやり取りも、幾度となく様々なプロジェクトで多様な関わり方をしてきた自分は「一般用語」と「音楽用語」のバイリンガルとしてご期待に添えられる自負もあります。

取引先もあることですし、いきなり個人に依頼できない・・・などいろいろとボトルネックはあるかもしれませんが、もし、企業のプロモーションに関わっている方で、僕の音楽に興味を持つ方、名乗り出てくださる方がおられましたら、全力でお応えするつもりです。

そんな感じのコースになります。
ですので、お気軽にご質問や、ご相談のご連絡をいただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いします。

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個人向け『楽曲プロデュース』コースへの補足

2023-01-21 12:05:00

個人向けの【音楽作品】『楽曲プロデュース』コースについて。
全く売れていないので補足を。

まずこのプランは音源を完成させるまでお手伝いするプランになります。
例えば、僕が作詞、作曲、編曲等をし、そのデモ音源をお渡しして「はい、後はどうぞ」というものではありません。

購入者の方によっていろんなパターンが想定されますが、例えば

「自作の歌のある楽曲のアレンジをお願いしたい。歌、ギターは自分でやりたいけど、ドラムやベースは生演奏にしたい。」

というケースがあったとします。

その場合、ドラマーやベーシスト、レコーディングエンジニア、スタジオの選定、手配、費用が必要になってきます。

さらにご自身のギター、歌の録音の場所や方法、ディレクションやテイク選びや編集。
(昨今の一般的なポップミュージックの録音物の場合、何種類かの歌のテイクを繋ぎ合わせ、それらのリズム/音程の微調整は歌や演奏のレベルに関わらず繊細に行われるケースが一般的です)

そして整えて研ぎ澄ませたそれらの音たちを一つの音源 (多くの場合ステレオフォーマット) に落とし込む為にミキシング、マスタリングという工程を通常経ることになります。
その際、それぞれミキシングエンジニア、マスタリングエンジニアの選定、手配、費用もまた必要になってきます。

上記の言葉に耳馴染みのない方、

楽曲を一皿の料理だとしたとき、
ミキシングは素材の下ごしらえを終えた食材の調理。
マスタリングはお皿への盛り付け、とざっくりご理解ください。

50万円はもちろん決して安くない金額だと認識しております。
上記のような工程や費用も全て僕が責任を持って行うことを折り込んだ料金になっていることをご理解いただけますと幸いです。

もちろんケースバイケースなので、例えば

「50人編成のフルオーケストラをレコーディングしたい。」

というようなリクエストにはお応えできなかったりもします。

音源制作の形は僕が言うまでもなく多種多様です。
それらの過程~完成に至る道筋や正解(のようなもの)もまた同様です。

当然、僕が音楽制作においてお手伝いできることも限定的なものになります。

ただこのコースに少しでも興味をお持ち頂けた方は、きっと僕のこれまでの音源になにかを感じて頂いた方だと思います。

その一点での繋がりを手がかりに、一緒に模索しながら実り豊かな制作をすることは可能だと信じていますし、全力でお応えするつもりですし、未知の出会いにワクワクしてもいます。

そんな感じのコースになります。
ですので、お気軽にご質問や、ご相談のご連絡をいただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いします。

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新しいお返しが追加されました

2023-01-20 18:00:00

こんにちは。三浦康嗣です。
本プロジェクトも残すところ8日となりました。
(※募集期間:1月28日(土)23:59まで)

現在、300名を超える多くの方々にご支援いただいております。
沢山の温かいご支援に心から感謝申し上げます。

そして新しいお返し(リターン)が追加されました

このプロジェクトは、僕、三浦康嗣が新しいクリエイションの場として立体音響スタジオを立ち上げることを目標に、初めての書き下ろしソロCDをリターンとするのであれば、支援者の皆様にとっても自分自身にとっても納得のいくものとなると考え、始まりました(詳細は「プロジェクトをやろうと思った理由」をご覧いただければ幸いです)。

それゆえ、 “自分の作品をもってお返しする” という部分をリターンの基本の軸としており、CD、または自分のスキルを生かしたレッスン、オファーに基づく作品提供というシンプルな構成としました。

しかし、プロジェクトが進むうち「音楽を制作しない人向けに、もっと選択肢が欲しい」という声をたびたびいただいており、何がいいだろう・・・と頭を悩ませておりましたが、Twitterなどでいただいたご意見も参考に、以下2点を追加することにしました。

追加コース①『三浦康嗣ソロアルバムDisc 3』
「うぶごえ」にて“10年先行発売”する2枚組ソロアルバムCDに加えて、3枚目を制作することが決定。
過去のデモや未発表音源(リメイク含む)をまとめたDisc 3を販売します(製品ではなくCD-Rとなる予定)。

追加コース②『レコ発ライブチケット』
初のソロアルバム発表に合わせ、三浦康嗣ソロのレコ発ライブを行うことが決定。
アルバムが”10年先行発売”と銘打っているのに掛けて、ライブチケットは「うぶごえ」にて“10ヶ月先行発売”します。

気になった方は、プロジェクトページにて詳細をご確認ください。

クラファンに関することやその他最新情報を、三浦康嗣 / □□□ Twitter (https://twitter.com/kuchiroro_info)で随時発信していますので、こちらもチェックお願いします。
ご意見などもお気軽にお送りください。

それではプロジェクト終了まで、引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。

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目標額100%を達成しました

2023-01-19 17:09:44

こんにちは。三浦康嗣です。
沢山の温かいご支援のおかげで、目標としていた300万円を達成いたしました。
誠に感謝申し上げます。

クラファンを実施するのは不安な部分も多かったので、安堵しております。
と、同時に、また300万円という額はアルバム制作費用の最低ラインとして設定したものであり、スタジオ設立にはまだまだ資金が足りないため、次の目標に向かって引き続き進んでいきたいと思います。

そして、100%達成を記念して、

支援いただいた皆様全員にお礼動画をお送りします

本プロジェクトで発表するソロアルバムから唯一リリースされる新曲「Sundaynight」(1月20日リリース)のMVでは、初めて僕自身が映像制作に挑戦しました。
そのようなタイミングなので、お礼動画として僕が撮影・編集した映像をお届けしようと考えています。

楽しみにしていただけると幸いです。

クラファンに関することやその他最新情報を、三浦康嗣 / □□□ Twitter (https://twitter.com/kuchiroro_info)で随時発信していますので、こちらもチェックお願いします。
ご意見などもお気軽にお送りください!

それではプロジェクト終了まで、引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。

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