
天王寺楽所 雅亮会(てんのうじがくそ がりょうかい)理事長の藤原憲です。この度は、わたしたちのクラウドファンディングの案内をお目に止めていただきありがとうございます。
わたしたち雅亮会は、大阪の四天王寺を中心に活動しております雅楽演奏団体です。聖徳太子の時代以来とされる四天王寺における雅楽・舞楽の伝統を今に継承しており、四天王寺様より「天王寺楽所」の名称の使用を認められております。四天王寺で行われる法要である聖霊会(しょうりょうえ)では、多くの舞楽が奏され、「四天王寺聖霊会の舞楽」として重要無形民俗文化財に指定されておりますが、わたしたち雅亮会は、明治以来この舞楽・雅楽を担当しております。
この伝承を多くの皆さまに知ってもらいたく、毎年、雅楽公演会を開催してきました。今年も、令和5年11月27日(月)に開催します。(午後6時30分開演予定)
ここ数年間、大阪市の助成金を得て、より多くの方に興味を持っていただくための様々な工夫を行ってまいりました。しかしながら、本年度の助成金の申請は認められませんでした。わたしたちの資金だけで、これまでの方策を継続していくことは大変困難です。このため、今回、クラウドファンディングに挑戦することといたしました。


皆さまは、雅楽をお聴きになった、あるいは、舞楽をご覧になったことがありますでしょうか?ご覧になったことがある方も、よくわからないなと思われた方はいらっしゃいませんでしょうか?雅楽の音楽も舞楽の舞も、抽象的なものがほとんどですので、そう思われても仕方のない部分があります。
多くの雅楽演奏会では、雅楽・舞楽自体を紹介するため、シンプルな舞台とし、特に演出を行わないものが多いですが、雅亮会では、昔より舞台演出に工夫を凝らし、より楽しんでいただける舞台になるよう、工夫を凝らしてまいりました。
近年では、天王寺楽所・天王寺舞楽の歴史的な立場を紹介するテーマを設定し、単なる雅楽・舞楽の演奏ではなく、興味深く鑑賞いただける工夫を行ってまいりました。例えば、平成30年度は2回に分けて、関係の深い大阪の住吉大社様・広島の嚴島神社様との関わりを、それぞれの宮司様・神職様にもご出演いただき、紹介いたしました。また、令和3年度は聖徳太子、令和4年度は秦河勝と天王寺舞楽との関わりを取り上げました。
また、多くの方にお越しいただきたく、フェスティバルホールでの公演を続けております。大阪はもちろん、日本でも有数のホールです。毎年二千人近くの方にお越しいただいております。このホールで雅楽の演奏を定期的に行っている雅楽団体は、当会より他にはありません。できるだけ多くの方に、重要無形民俗文化財「聖霊会の舞楽」に出会っていただき、深く関心を持っていただきたく思ってのことです。

大阪市の助成金をいただけるようになり、さらなる工夫を行ってまいりました。解説を付したフルカラーのプログラムを無償で配布するとともに、落語家の桂吉坊氏にナビゲーターを依頼し、幕前での分かりやすい解説を行うようになりました。舞台演出にも専門の方々の協力を求めることとしました。舞台背景等についても、その場面が想像しやすいようなものを、費用をかけて作成依頼をしてまいりました。
さらには、無料の動画配信も行いました。昨年の第50回、一昨年の第49回の雅楽講演会の様子は、現在もYouTubeにて、全編無料公開を行っています。
「秦姓の舞~秦河勝と天王寺舞楽」(令和4年度 第50回公演会)
「和国の教主~聖徳太子と天王寺舞楽」(令和3年度 第49回公演会)
ところが残念なことに、今年度は大阪市の助成金は認めていただけませんでした。わたしたちが公演会を行う目的は、「聖霊会の舞楽」を多くの方に関心を持っていただくことです。助成金があっても大幅な赤字事業であり、会員からの協力会費、有志からの協賛金、会の他の活動などで得た資金を活用しての運営です。このままでは、これまで取り組んできた各種の工夫を中止、縮小せざるをえない状況となりました。

皆さまのご協力により、まずはプログラムの無償配布の継続と舞台演出・舞台背景等の充実を行い、よりわかりやすい、興味を持っていただける雅楽公演会を実現させたいと考えています。
令和4年度と令和3年度の公演については、市民への文化財公開活動として、YouTube上にて、全編無料公開を行っていますので、ご参考までに御覧いただければさいわいです。
御覧いただければおわかりになるかと思いますが、天王寺舞楽という文化財の印象的で感動的な出会いを演出するために、舞台構成はもちろんのこと、背景の書き割り、緊張感のある照明操作、舞台上の設営、魅力的な共演者の出演、などかなりコストがけて行っています。また、プログラムの無料配布、公演会の動画の無料公開など、公益に資する公開・啓蒙活動として行ってきました。
もちろん、公演会での当会の収支は毎年赤字です。会員や有志の協賛金と他の依頼演奏などで頂戴した出演料を投入して、成立させています。
今年予定している第51回公演会は「天王寺舞楽の呪能」というタイトルで、天王寺舞楽が持つ呪術的な要素について紹介していきたいと考えています。前半では実際に江戸時代の半ばに天王寺楽人が行った雅楽による祈雨(雨乞い)作法を翻案した舞台を作り(管絃「青海波」、舞楽「安摩」等)、後半は聖徳太子の呪力によって世界平和を祈る呪能(舞楽「蘇利古」、舞楽「太平楽」等)をテーマにしたステージにしたいと考えています。


きっかけは、大阪市の芸術活動振興事業助成金が、本年度は認めていただけなかったことに始まります。
公演会開催の開催自体は、半世紀以上「聖霊会の舞楽」を多くの方に知っていただきたいとの思いで継続してきたものであり、会員の協力会費の金額を引き上げてでも行うことになりました。有志への協賛金のお願いや、会の資金の流用も行います。しかし、それだけでは、助成金をいただけたことにより拡大してきた各種の取り組みを行うには、資金が足りません。
このため、プログラムの有料化、専門家等の人件費の削減、舞台背景等に係る経費削減、無料の動画配信の中止が検討されました。

しかし、よりわかりやすく、より多くの方に興味を持っていただくという本会の公演会開催の目的からすると、いずれの取り組みも辞めてしまうには大変惜しいものでした。
会の歴史を振り返ると、大正期や戦後において、装束費用調達のために、絵葉書を作成して多くの人の協力を求めたことがありました。いわばクラウドファンディングの先駆けです。そうやって諸先輩方は、今日までこの貴重な文化遺産である「聖霊会の舞楽」を守って来られました。
この度も、多くの方のご協力を賜ることで、「聖霊会の舞楽」を、よりわかりやすく、より多くの方に興味を持っていただけるような公演会として維持していきたいと思い、クラウドファンディングに挑戦してみることとしました。

■雅亮会とは
明治17年(1884)を創立の年とします。明治維新にともない、それまで演奏を担ってきた天王寺楽所の楽人たちは東京に移住することとなり、四天王寺最大の舞楽法要である聖霊会も、明治初年に途絶えてしまいました。これを惜しんだ民間の人たちが、旧楽人に教えを受け、聖霊会の復興を目指して結成されたのが雅亮会です。その年の聖霊会以降、今日に至るまで、聖霊会における舞楽は、わたしたち雅亮会が担当しております。
この聖霊会とその舞楽は、昭和50年には「四天王寺聖霊会の舞楽」として、国の重要無形民俗文化財に指定されております。
令和4年度 四天王寺 聖徳太子千四百年御聖忌を記念した特別な「聖霊会」の模様
■活動内容
聖霊会を始め、経供養や御正当会などの四天王寺での法要において演奏するほか、住吉大社・嚴島神社・今宮戎神社で定期的に奉納舞楽を行なっております。主催事業として、年に1度雅楽公演会を開催しており、本年はご案内の通り11月27日(月)を予定しております。また、学術的な講演とその関連舞楽の演奏を行う雅楽ゼミナールも年に1度行なっております。このほか、依頼により日本各地で演奏を行なっております。また、国内のみならず、アメリカのカーネギーホールでの公演を筆頭に、ヨーロッパ各国、ニュージーランドなど、海外での演奏経験も豊富です。

第40回 伝統文化ポーラ賞 地域賞 民俗芸能 受賞時の模様
■雅楽公演会
昭和41年(1966)に第1回の雅楽公演会を開催して以来、ほぼ毎年のように開催してまいりました。昨年はついに第50回を迎えることができました。この間、古典雅楽にとどまらず、現代音楽の作曲家による雅楽の演奏を行い、舞台演出にも工夫を凝らしてまいりました。
近年は、天王寺楽所との歴史的な関わりをテーマにしております。令和3年は「和国の教主~聖徳太子と天王寺舞楽」と題しして、1400年の御聖忌(ご遠忌)を迎えた聖徳太子と雅楽との関わりを表現しました。また、令和4年は「秦姓の舞~秦河勝と天王寺舞楽」と題して、天王寺楽人の祖とされ、聖徳太子の側近でもあった秦河勝にスポットを当てました。秦河勝を祀る大辟神社の宮司様や、雅楽とも関係がある古代の散楽芸の流れである大神楽の豊来屋板里氏にもご出演いただきました。

本年は、「天王寺楽所の呪能」と題して、天王寺舞楽が持つ呪術的な要素について紹介していきたいと考えています。前半では、実際に天王寺楽人が江戸時代中期に行った、雅楽による雨乞いの記録をもとに考案した舞台とし、管絃の「青海波」などを演奏する予定です。また、後半は世界平和を祈る呪能として聖霊会で舞われる舞楽「太平楽」などを演奏する予定です。ぜひ、お楽しみにしてください。

■受賞歴
大阪府府民劇場奨励賞(昭和33年)
大阪文化祭賞(昭和41年)
大阪府民劇場賞(昭和52年)
大阪府知事表彰(昭和60年、62年)
文部大臣表彰(昭和62年)
伝統文化ポーラ賞地域賞(令和2年)
初代会長 小野樟蔭 上方芸能人顕彰(昭和50年)
初代楽頭 小野摂龍 大阪文化賞(昭和52年)
二代楽頭 小野功龍 日本芸術院賞・恩賜賞(平成26年)
令和4年度 四天王寺 日本にお経が伝来したことを記念して執行される「経供養」の模様
令和5年度 嚴島神社元始祭奉納舞楽の模様

目標は150万円。次の3つのことに使用させていただきます。
1.プログラムの無償配布(50万円)
助成金をいただく前より、単なる曲解説だけでなく、舞などの写真を多く掲載したプログラムを作成してまいりました。英文の解説も付し、多くの方に理解してもらえるようにと思い、作成しております。ただし、ページ数もあるため、印刷費用がかかってしまいます。このため、以前は会場で有料販売しておりました。今回も、助成金がもらえないとなり、真っ先に検討されたのが、このプログラムの無償配布です。
しかしながら、わかりやすく、多くの方に関心を持ってもらう、という目的を考えたとき、皆さまの協力で無料配布を維持したいと考えております。
2.舞台演出のための各種費用(80万円)
舞台を行うには、照明や舞台の背景や設置などが必要で、助成金をいただく前より、一定の費用を支出してまいりました。照明は東京舞台照明大阪様に、舞台設置などは日本ステージ様に依頼しております。助成金をいただけるようになって、わかりやすく、多くの方に関心を持ってもらえるよう、舞台背景などにも費用をかけてまいりました。舞台監修についてもグリーンズ・コーポレーション様に依頼するようになりました。加えて、ナビケーターを落語家の桂吉坊氏にお願いするなど、ゲスト共演者への出演料をお支払いしてまいりました。
助成金以前よりも素晴らしい舞台を維持するためには、これらの費用は欠かせません。皆さまのご協力で、これら一流の方々による素晴らしい舞台演出を維持したいと考えております。
3.お返しの品の経費(20万円)
クラウドファンディングのお返しの品の作成費用、送付費用、消費税。
なお、万が一皆さまのご協力が目標に届かなかったとしても、この3点についてはなんとか今年は会の運営資金から捻出しようとは考えております。

今回のプロジェクトにご賛同頂き、ご購入頂いた全ての方にお礼のメッセージを、さらに1万円以上のコースをご購入の方には本公演の特別レポートを公開致します。当日のリハーサル風景やここでしか見られない画像などを掲載する予定です。ご期待ください!
公演会鑑賞チケットに関する返礼品
雅楽公演会は、開場1時間前の午後4時30分よりお手持ちの鑑賞券をホール受付にて座席指定していただくシステムを取っております。良い席で鑑賞されたいお客様が開場の何時間も前から列をなすことも珍しくありません。その様な状況に鑑みまして、今回返礼品に事前に良席を確保させて頂き、ゆっくりご来場頂けるよう返礼品をご準備致しました。
◉中央部分ボックス席前後の一等席(1万円)数量50
舞台全体を鑑賞して頂きやすい座席をご提供致します。
個別の席の指定はできません。並びでの確保は可能です。お一人様最大5枚まで。

◉ボックス観覧席(2万円)数量20
来賓や招待者が使用する座席の一部をご支援頂いた皆様にご提供致します。
個別の席指定はできません。並びでの確保は可能です。お一人様最大2枚まで。
◉リハーサル見学付き一等席(3万円)数量10
観客席中央ボックス席前後の一等席を確保できる上に、リハーサルの冒頭30分間を見学頂けます。座席を個別に指定はできません。並びでの確保は可能です。
午後1時にホールに来場できる方に限ります。遅刻された場合はリハーサル見学をお断りする場合があります。 
◉リハーサル見学+舞台上で舞人と記念撮影付き一等席(5万円)数量5
観客席中央ボックス席前後の一等席を確保できる上に、リハーサルの冒頭30分間を見学頂けます。
さらに!舞台に上がって舞人と記念撮影をして頂く事ができます。撮影画像は公演終了後であればSNS等にアップしていただいても構いません。座席を個別に指定はできません。並びでの確保は可能です。
午後1時にホールに来場できる方に限ります。遅刻された場合は見学をお断りする場合があります。 
◉鑑賞チケット+日本画家中田文花イラスト天王寺舞楽クリアファイル(1万円)数量50
こちらのチケットはプレイガイドで発売しているものと同様です。一般来場者と同様に開場1時間前の午後4時30分からホールにて座席指定の手続きが必要になりますのでご注意ください。 並びでの確保は可能です。 
◉日本画家中田文花イラスト天王寺舞楽クリアファイル(2千円)数量200 
◉デジタルプログラムへのお名前掲載 (2千円)数量限定なし
公演会終了後1週間以内に当会HPにてフリーダウンロード可能なデジタルプログラムに、支援者としてお名前を掲載させていただきます。 
◉雅亮会発行雅楽譜面(早物三管セット)(1万円)数量限定なし
雅亮会が発行している雅楽の譜面(楽譜)です。龍笛・篳篥・鳳笙の三管をセットにして返礼品にさせて頂きます。

◉公演会振り返り鑑賞会&交流会参加権 (1万円) 数量5
公演会当日にどうしても参加できなかった方や、もう一度公演の感動を味わいたい方などを対象に当日の映像を鑑賞しつつ、出演者が色々なお話をさせて頂きます。また、出演者と交流して頂く時間も予定しております。
日時:令和5年12月15日(金)午後3時開始 午後5時終了予定
会場:雅亮会事務所 大阪市浪速区大国2-2-27 願泉寺内
※会場までの交通費・宿泊費は自己負担になります
※当日は公演会映像の鑑賞のみになります。生演奏はありません

◉舞楽装束(平舞)着付けモデル体験 (10万円) 限定1名
左方平舞装束の着用を体験できるツアーです。勿論記念撮影も可能です。
日時:令和5年12月15日(金)午後1時より
会場:雅亮会事務所 大阪市浪速区大国2-2-27 願泉寺内
※会場までの交通費・宿泊費は自己負担になります
着用・撮影の所要時間は30分程度です。撮影のお手伝いは致しますが、ご自身で撮影者を帯同して頂いても構いません。願泉寺敷地内ならば雨天時以外はどこで撮影して頂いても構いません。

◉舞楽「蘭陵王」装束着付けモデル体験 (20万円) 限定1名
大変人気のある舞楽「蘭陵王」の装束を着用できる体験ツアーです。勿論記念撮影も可能です。
日時:令和5年12月15日(金)午後1時より
会場:雅亮会事務所 大阪市浪速区大国2-2-27 願泉寺内
※会場までの交通費・宿泊費は自己負担になります
着用・撮影の所要時間は30分程度です。撮影のお手伝いは致しますが、ご自身で撮影者を帯同して頂いても構いません。願泉寺敷地内ならば雨天時以外はどこで撮影して頂いても構いません。


令和5年9月上旬、一般チケット販売開始
10月下旬 習礼開始
11月下旬 総習礼
11月27日 本番 18時30分開演(17時30分開場)
会場
フェスティバルホール 大阪市北区中之島2-3-18
アクセス
・京阪中之島線「渡辺橋」駅下車12番出口直結
・Osaka Metro四つ橋線「肥後橋」駅下車4番出口直結
・JR「大阪」駅桜橋口より徒歩11分
・Osaka Metro御堂筋線・京阪「淀屋橋」駅下車7番出口より徒歩5分
・JR東西線「北新地」駅下車11-5番出口より徒歩8分

天王寺楽所雅亮会の舞台は、市民の文化の持続への情熱によって成立しています。
作家の司馬遼太郎氏は著書『十六の話』のなかで雅亮会を紹介してくださって次のように書いて下さっています。
「明治維新は巨大な革命だった。大名や社寺といった封建領主からいっさいの土地をとりあげられてしまったのだが、このために四天王寺も、信者の寄進以外の収入がなくなった。自然、舞人や楽人を抱えてゆけなくなった。かれらは東京の宮内省(現・宮内庁)の楽部に吸収された。ともかくも、四天王寺から舞楽という大きな芸術が消滅してしまったのである。
この消滅についてさびしく思ったのは、政治家や官吏、あるいは学者ではなかった。町のひとびとだった。かれらは自らの経費と努力によってこのおよそ現代とかかわりのない古代の舞いや音楽を学ぶことによって再興し、継承しようとした。明治維新がおこあって十六年目(一八八四年)のことで、かれらは自分たちの団体に、
「雅亮会」
という名称をつけ、継承と保存につとめた。それが百余年の今なおつづけられており、その技術はむしろ往年をしのぐかと思えるほどである。会員のひとびとの職業はさまざまで、みな自分で学び、自分の経費で運営している。いまでは現代の作曲家によるいくつかの新しい演目ももっており、外国でも公演している。むろん鐘もうけということは、いっさいの目的とせず、経費はすべて会員自身が負担している。私はよく、
「大阪の伝統的な市民精神というのはどういうことですか」ときかれることがある。
「政府に頼らず、みずからの手でやることです」
と、私はすこし調味料を利かせて自慢する。その例として、この雅亮会をあげる。
四天王寺舞楽は千年、この寺の封建的経済力で保存されてきた。あとの百年は、市民―大阪でよくいう町人―の手で保存してきた」(司馬遼太郎『十六の話』(講談社文庫、236~237ページ))
このたびの公演会も、文化に対する自立自存という市民精神の現れです。なにとぞ、皆様も、この市民事業に連なって頂き、一緒に大阪の貴重な文化遺産の公開・普及にご協力賜りますよう、衷心よりお願いもうしあげます!!
※お申し込み前に必ずお読みください。
■ ご購入後のプラン変更、およびキャンセルは承ることができません。またお届けした返礼品は不良品を除き、返品は受け付けられませんので予めご了承ください。
■ プランは全て消費税込み / 送料込みの価格となります。
■ プロジェクトやお返しに関するご連絡は、プロジェクト掲載者よりうぶごえサイト内のメッセージ、レポート(メール通知あり)でお知らせいたします。ご購入後は定期的にメールまたは通知のご確認をお願いいたします。
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・登録時に入力したメールアドレスが間違っていないかのご確認
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・「迷惑メールフィルタ」機能でブロックされていないかのご確認
問題が解決しない場合はこちらをご確認の上、お問い合わせいただきますようお願いいたします。(お問い合わせの際に詳しい状況をご記入ください)
Q:どのようにお返しを購入すれば良いですか?
A:会員登録後にご希望のお返しをカートに入れていただき、お返しの選択が完了したらカートへお進みください。
※ご購入時は決済が完了するまでページを移動(ブラウザバックなど)しないようご注意ください。
Q:お返しの価格以外に手数料はかかりますか?
A:システム利用料として、お返し合計額に対して一定の手数料を頂戴いたします。詳しくは決済確認画面でシステム利用料の項目が表示されますのでそちらでご確認ください。
なお、決済確認画面でプロジェクトや掲載者への想いを「心付け」として購入金額に上乗せできる機能があります。こちらの「心付け」機能を利用して上乗せした金額にはシステム利用料はかかりません。
Q:心付けとはなんですか?
A:購入時の決済画面でプロジェクトやプロジェクト掲載者への想いを「心付け」として購入金額に上乗せして贈ることが可能です。なお、5,000円のお返しに7,000円を心付けされても12,000円分のお返しを受け取ることはできず、5,000円のお返しのみ受け取ることが可能です(心付けに手数料はかかりません)。
Q:支払い方法は何がありますか?
A:クレジットカード・コンビニ支払い・銀行振込(ペイジー/専用口座振込)・PayPalからお選びいただけます。ご利用の支払い方法によりそれぞれ注意事項がございますので、下記ヘルプページをご確認ください。
※支払い方法により取扱上限金額が異なります。詳しくは下記ヘルプページをご確認ください。
※3Dセキュア認証に対応していないクレジットカードはご利用いただくことはできません。詳しくはこちらのヘルプページをご確認ください。
※デビットカード、プリペイド式のクレジットカードはトラブル発生時にサポートいたしかねますので、ご利用をお控えください。
・クレジットカード支払いについて
・コンビニ支払いについて
・銀行振込について(ペイジー/専用口座振込)
・PayPalについて
【重要】募集終了間際にコンビニ支払い・銀行振込でご購入される場合、それぞれご利用可能期限とお支払い期限がございます。またPayPalでご購入される場合はご利用可能期限がございますのでご注意ください。
Q:決済が成功したかどこで確認できますか?
A:うぶごえにログインしている状態でマイページの「注文一覧」から確認することができます。
[支払い済み]と表示されておりましたら問題なく決済が完了しております。
[支払い済み]以外のステータスが表示されている場合は、以下のヘルプページをご確認ください。
*注文・購入履歴の確認方法について
*クレジットカードで注文したが決済が完了しない
特にクレジットカードのご利用で「決済処理中」の状態が30分以上続く場合は、決済に失敗している可能性がございます。その場合、上記のヘルプページをご確認のうえ、決済完了の対応をお願いいたします。
※決済が完了しない状態のまま放置されますと、一定期間にて注文は自動キャンセルされます。
Q:領収書の発行は可能ですか?
A:領収書の発行を承ることはできません。振込明細書やカード会社が発行する利用明細書をご代用ください。
Q:海外からの購入は可能ですか?
A:海外からのご購入は原則受け付けておりません。
こちらのヘルプページも併せてご確認いただき、ご質問等がございましたら、掲載者まで事前にご確認をお願いいたします。
Q:同じアカウントで何回も購入することはできますか?
A:募集期間内であれば在庫があるものは同じアカウントで何度もご購入いただけますが、限定数が設定されているものはご購入いただけない場合がございます。
但し、システム手数料が都度かかりますのでご注意ください。
Q:完売になったコースの在庫が復活することはありますか?
A:限定数があるものは掲載者様の都合により完売後に追加販売される可能性がございます。
またパートナー(購入者)が「支払いに失敗」または「コンビニ支払い・銀行振込で支払い期限までに支払いが行われなかった」場合、確保されていた在庫が自動で復活します。この場合、パートナーの購入申し込み日により在庫が復活するタイミングが異なるため、在庫復活の日程についてうぶごえ及びプロジェクト掲載者から原則アナウンスはいたしません。
Q:お返しの発送はいつになりますか?
A:お返し欄の「お届け予定日」または掲載者から発信される情報をご確認ください。ご購入完了後はサイト右上、マイページの「注文一覧」から詳細をご確認いただけます。
Q:お返しの到着日の指定はできますか?
A:到着日の指定を承ることはできません。
Q:購入後に【選択肢の内容】や【記載名】などの変更は可能ですか?
A:ログインした状態で、サイト右上のアイコンを選択し、マイページの「注文一覧」から変更は可能ですが、返礼品発送準備との兼ね合いにより変更可能期限をプロジェクト終了までとさせていただきます。
なお、変更可能期限後にご変更された場合、お届けの商品に変更内容は反映されませんので予めご了承ください。
Q:お返しが届く前に【届け先】の変更は可能ですか?
A:ログインした状態で、サイト右上のアイコンを選択し、マイページの「注文一覧」から変更は可能ですが、返礼品発送準備との兼ね合いにより変更可能期限をプロジェクト終了までとさせていただきます。
なお、変更可能期限後に配送先変更をご依頼いただいた場合、またご登録いただいた配送先情報に不備があった場合、再配送は着払いとなりますので予めご了承ください。
Q:プロジェクトやお返しについて掲載者に質問をしたい場合はどうすればいいですか?
A:プロジェクトページ内の掲載者プロフィール欄にある[意見や質問を送る]からプロジェクト掲載者にお問い合わせください。既にお返しを購入されている方は、サイト右上、メッセージ機能の「メッセージ新規作成」からプロジェクト掲載者にお問い合わせいただくことも可能です。
なお、うぶごえの利用方法等について、よくある質問のヘルプページを記載いたします。合わせてご確認ください。
*支払い方法について
*お返しの注文・購入時について
*購入後に選択肢や入力内容などを修正するには
*プロジェクト掲載者へのお問い合わせ方法
その他、こちらのヘルプページもご確認ください。
※うぶごえへのお問い合わせについて
休業日となる土日祝日にお問い合わせをいただいた場合、ご返信は営業日となる翌平日以降となりますので、予めご了承くださいませ。