レポート一覧

あさひかわデザインウィーク特別編「まちなかキャンパス」互学互修で持続可能な旭川をデザインしよう

現在の総額

660,066

パートナー数98

残り完了

レポートプロジェクトに戻る

まちなかキャンパス2021を終えて

2021-09-30 10:00:00

まちなかキャンパス2021を終えて
                 実行委員会 会長 浜田 良樹

クラウドファンディングが当初目標の600,000円を突破し、最終金額660,066円達成率110%を達成できたということにつき、お礼として一筆啓上します。

まずはご支援いただいた98名様に厚く御礼申し上げます。ご支援本当にありがとうございます。また、ご支援だけでなく、応援のメッセージやSNS上でシェアなどのご支援をいただいた方々にもお礼を申し上げます。

旭川市のユネスコ創造都市ネットワーク・デザイン分野への加盟認定をきっかけとし、デザインを礎に持続可能な都市を目指すため、探求教育等でSDGsを学んだ高校生、大学生が先生役となって教え、学ぶ互学互修の場を創造することが本イベントの目的です。

本プロジェクトは、旭川のまちをまるごと学びの場に変えてしまおう~そんなコンセプトで「まちなかキャンパス」をスタートしました。高校生・大学生を語り部として、子どもたちにSDGsやデザインをわかりやすく、そして身近に学んでもらう場を作ろうと考え、新型コロナウイルスの影響を受けながら6月のリアル延期、9月のリアルを中止しましたが、まず一歩踏みだそうと、皆さんのご支援のおかげでライブ中継を実施することができました。数字で見ると、2日間、延べ14時間の枠で、18団体(うち高校8校、高専1校、2大学)、世界のユネスコ創造都市17都市により合計40の番組を放送、ライブ登壇者数55名、視聴者は延べ2600人となります。

今回旭川で実現したことは、高高連携、高大連携のモデルであり、大人がやっている産学官金連携を高校生や子どもにまで垂直展開するという観点でも全国に例を見ないものです。ユネスコデザイン創造都市は、デザインという文化の力を用いて持続可能な都市づくりを目指すというものであり、その趣旨にあった発表をさまざまな視点から分析したことで、今後の旭川の進むべき道を示す機会にもなりました。募金、協賛、映像提供などいろいろな形でご参加頂いた皆さまは、学びの常識が変わる歴史の証人になるのです。

実行委員会を代表して、ご支援いただいたすべての方々に心から感謝申し上げます。クラウドファンディングでは株式会社うぶごえの丁寧なサポートをいただき、目標としておりました60万円を達成しました。スタジオでは有限会社イマージュのスタッフの皆さまの絶大なる支援を賜りました。深く御礼申し上げます。スタジオ利用料、司会者の河口宏美さんへの謝金、そしてグッズ製作費などがほぼまかなえる見込みです。良い仕事は誰かが見ていてくれる。そう確信させてくれた、私個人にとっても貴重な経験でした。

しかし、仕事は終わりではありません。来年6月18日と19日、買物公園に帰り、第2回まちなかキャンパスを実施します。第1回まちなかキャンパスはそのためのステップでした。種は十分にまかれ、趣旨は多くの方にご理解頂きました。これらの資産をもとに、私たち実行委員会は10月から再起動します。引き続きご支援下さい。このたびはありがとうございました。

関連報道
9月10日 北海道新聞「まちなかキャンパス オンラインで初開催」
9月14日 あさひかわ新聞「旭川デザインウィーク2021 15日から第2弾、初開催の「まちなかキャンパス」オンラインに」
9月15日 メディアあさひかわ「9月15日からADW第2弾、予定プログラムの大半が中止の中「まちなかキャンパス」に注目」
9月25日 北海道新聞「SDGsわかりやすく 高校生ら研究発表」
9月29日 日本経済新聞「持続可能な旭川 テーマに発表会 街作りに高校生の発想 挑む まちなかキャンパス主催者 浜田良樹さん(48)」
10月2日 AM11:54- STV旭川市民ニュース

動画アーカイブはこちらです(近いうちに見やすいように分割します)
https://www.youtube.com/channel/UCZ6WstU2S8bLYzGnguchpLw
最新情報はまちなかツイッターで
https://twitter.com/amachinaka

もっと見る

ご視聴、ご参加ありがとうございました。残り1週間頑張ります。

2021-09-21 10:00:00

旭川デザインウィーク「まちなかキャンパス2021」は、2日間全日程終了しました。ありがとうございました。

9月18日,19日の両日,旭川市内のイマージュさまのスタジオでリアル配信でまちなかキャンパスを開催しました。

クラウドファンディングでご支援いただいた皆さん本当にありがとうございました。

思えば,6月のリアル開催に向け準備してきたが,5月に緊急事態宣言で9月に延期。

9月も開催が危ぶまれ,8月に開催方法を見直し,リアルからオンラインへ、直前の方針転換。

そして,はじめてのクラウドファンディングの挑戦。

多くの皆さんの協力により,2日間で50のプログラム(リアルタイム対談を含む、世界17のデザイン都市の紹介,地域12の学校・10の団体によるSDGsやデザイン,まちづくりの取り組みの紹介)を生配信しました。

またスタジオの徹底的なコロナ対策(CO2測定・消毒・検査・人流管理)。我々にとって全てが,挑戦の連続でした。

こんな困難も,クラウドファンディグをしていただいた,皆さまをはじめ多くの協賛協力のおかげです。この場を借りてお礼を申し上げます。

クラウドファンディングも28日まで継続しています,目標金額まであと1歩です。引き続き皆様のサポートのご支援をお願い申し上げます。

ユネスコデザイン都市になった旭川市として記念すべき第1歩。長年開催されてきた、旭川デザインウィークの新しい試み。来年6月のリアルイベントに向けた第一歩となりました。

マチナカキャンパスの様子についてYoutubeでアーカイブを配信しています。

ぜひ,ご覧ください。

https://sites.google.com/view/machinakacampus

もっと見る