AKARAです!
2018年に初めて出演したJAPAN EXPOは、MIKIKOとTommyと二人での参加でした。
大きなSAKURAステージ。早速機材トラブルに遭いました。
30分しかないステージ・・・
用意した音源はかからない・・・
この日のために制作した映像は映らない・・・
機材が使えないというのはミュージシャンにとって致命的であり、
最初は二人で機材を操作していましたが、そうするとお客さんはどんどんステージからいなくなってしまいます。まずい・・・このままだと誰もいなくなる・・・
客席からどんどん離れていく人たちを何とか場に留めようとトークするMIKIKO。
言葉が通じない中で何度もPCを立ち上げ直し奮闘するTommy。
ようやく20分後にPCが繋がり音も映像も流れましたが、客席は、ただ椅子に座りスマホを眺めるだけの惨状になってしまいました。残された時間はたった10分。
用意した5曲のうちたった2曲だけを、ガラガラの客席に向かって精一杯披露しました。
しかし、どんなに頑張っても、その場はシラけた状態が続きました。
このままではきっと来年は呼ばれないだろう。絶対にここままでは終われない・・・
そう思い、必死で笑顔を作って踏ん張るMIKIKOとTommy。
しかし、結果、心は折れてボロボロ。
このときのために毎日貯金して、飛行機代を使ってやっと来れたのに、せっかく大きなステージをいただけたのに、
大きな失態をしてしまい、AKARAをろくにアピールすることができず、
世界の壁の厚さと自分たちの力不足を感じた初回のSAKURA STAGE。
ホテルに帰り、カップラーメンを啜りながら二人でこっそり泣いた初日の夜でした。
この悔しさは、まだまだ続きました・・・
「新参者・AKARA」の奮闘は、まだまだ続きます
引き続き、AKARAのご支援何卒よろしくお願い致します!