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DOMAは一日にしてならず ~Doma wasn’t built in a day~ 山口県萩市・熊谷美術館 国指定重要文化財熊谷家住宅

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「DOMAは一日にしてならず」土間修復映像『三和土』期間限定公開のご案内

2025-10-03 20:46:09

昨年は、文化財土間修復と映像制作へのお力添えを誠に有難うございました。おかげさまで、松本桂『三和土』が、無事に完成いたしましたので、ご報告とYoutube期間限定〖10月4日(土)0時~10月10日(金)24時〗の動画配信リンクをご送付申し上げます。秋の夜長に、ごゆっくりご鑑賞いただけましたら幸いです。ご覧いただいてからのご感想等は、うぶごえサイトよりご返信いただけましたら、映像作家さんはじめ職人さん方にもお伝えいたします。

https://www.youtube.com/watch?v=MpJQSr8k0nc

改めまして、この度は、本当に有難うございました。またの皆様のご来萩とご来館を、美しく蘇った『三和土』と共にお待ちしております。今後共、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

時節柄、皆様くれぐれもご自愛ください。重ねて、深謝お礼まで。 熊谷美術館館長 敬白

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お礼『三和土』映像公開のご案内

2025-10-03 10:31:43

2024年11月2日~12月26日に開催いたしましたクラウドファンディングでの多くの皆様のお力添えのおかげで、2025年7月14日~9月6日国指定重要文化財の土間の修復工事が行われ、数十年後に存続が心配される職人の方の伝統工法での修復過程を、映像データで残すことが出来ましたことに深く感謝とお礼を申し上げます。

映像は別途、修復に携わられた職人の皆様、建設会社様、教育関係者様に、後日お渡しする予定です。未来の修復への一助となれば幸いです。

また、先日、うぶごえサイトからもご案内を差し上げましたが、
10月3日(金)13時から、熊谷美術館にて、この度の映像を撮影編集くださった映像作家の松本桂氏をお招きして、「滞在制作を終えて」のお話を伺います。クラウドファンディングのご寄付者様は、皆様ご招待となっておりますので、受付にて、お名前をお伝えください。10月4日(土)15時からは、映画監督の井口奈己氏と松本桂氏の「ドキュメンタリーを撮ること」をテーマにした対談が行われます。

10月3日(金)4日(土)映像をご覧いただけなかったご寄付者の方々も、12月28日(日)までは、ご招待となっておりますので、ご都合の宜しい時に、ご来館いただけると幸いです。
また、ご来館が難しい方のために、10月4日(土)0時から10月10日(金)24時まで、YouTubeでの期間限定の動画配信もいたします。

現在、映像『三和土』(撮影 松本桂)の調整を行っています。最終確認が終わりましたら、皆様にこちらのメールで、リンクをお送りいたします。10月3日(金)以前は、ご覧いただけませんので、いま暫くお待ちください。

館長敬白

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クラウドファンディング御礼 土間たたき体験、映像『三和土』公開のご案内:萩市熊谷美術館

2025-08-25 06:50:00

日頃より、熊谷美術館の活動を応援くださり、誠に有難うございます。おかげさまで、本年7月14日より着工されました重要文化財熊谷家住宅土間三和土の修復もいよいよ完成を迎えようとしています。8月26日(火)には、県内小学生、9月6日(土)には、クラファンご返礼で土間たたき体験をご希望になられた方、建築関係や左官業の方々、左官業にご興味ある学生さん方を対象に、土間たたき体験が実施されます。ご見学は自由ですので、ご希望の方は、各日午前10時~11時半、午後1時~2時半、熊谷美術館(萩市今魚店町47番地)までお越しください。

現在、夏に撮影した『三和土』の映像を編集中です。ご寄付くださった方で、当初、エンディングロールへのお名前の掲載をご希望になられなかった方も、9月2日(火)までに館長江口宛(iori-eguchi@kumaya.art)までご連絡を戴けましたら、お名前のご掲載を承ります。ご遠慮なくお知らせください。期日を過ぎますとご掲載は出来なくなりますのでご了承ください。土間修復映像『三和土』は、10月3日(金)13時より萩市熊谷美術館にて公開、12月28日(日)までご覧戴けます。遠方でお越しになれない方の為に、10月4日(土)~10日(金)期間限定の動画配信もいたします。アクセス用のリンクは、後日配信させていただきます。

取り急ぎのご報告となりますが、何かご質問などございましたら、ご連絡をお待ち申し上げております。まだまだ暑い日が続きそうですが、ご自愛専一にお過ごしください。

重ねて、深謝お礼まで。  館長敬白


 

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御礼「DOMAは一日にしてならず~Doma wasn’t built in a day」にお力添えくださった全ての皆様へ

2024-12-31 13:04:43

平素より、熊谷美術館の活動をご支援くださり、誠にありがとうございます。

この度、2回目となりましたクラウドファンディングで、150名を超える多くの皆様からのご厚情により、目標に掲げておりました額を上回る4,077,000円ものご寄付を賜りましたこと、心より深謝お礼申し上げます。

おかげさまで、2025年度、重要文化財の土間修復と左官さんの技術継承の為のアーカイブの作成、第2目標に掲げさせて戴いておりました、雨漏りの続く文化財の板戸、同じく土台の崩れた江戸時代からの井戸も修復出来ることとなりました。

来年7月には、50年前20代で、当館へ蔵を移築、再建くださり、現在70代になられた左官さんが、伝統工法のたたきで土間を修復くださいます。古より続く左官さんの匠の技を、大学院で映像を学び、来年卒業予定の学生さんが、卒業生の仲間と共に長期滞在をしながら、カメラを回し、映像を作成してくれます。完成映像には、ご寄付(返礼品コース)くださった皆様のお名前をエンディングロールに刻ませていただき、上映は来年2025年秋に公開予定です。詳細が決定致しましたら、また追ってご連絡を差し上げます。

土間修復の期間は、常設展と共に文化財も皆様のお仕事に差し障りのない範囲で一部公開予定です。ご見学をご希望の方は、事前に当館までご連絡願います。

熊谷美術館 0838-25-5535 山口県萩市今魚店町47番地   水木曜休館(祝祭日は開館)

今回のクラウドファンディングを通じ、伝統を受け継ぐ職人さん方の匠の技、先人達が懸命に生きた命の先端に我々が生かされているということを実感できる場である文化財、そして歴史的建造物を、これからも守り、生かし、より良い形で伝えていこうと思いを新たにさせていただくことが出来ました。皆様大変な時期にも関わらず、応援くださったこと、お力になってくださった全ての皆様に重ねてお礼申し上げます。本当に有難うございました。

お礼状と寄付金領収書(受領日2024年12月26日)熊谷美術館ご招待チケットは、2025年1月中にお届けいたします。その他ご返礼に関しては、3月までに完成次第のお届けとなりますことをご了承くださいませ。

ところで、来年の宮中歌会始のお題は「夢」だそうです。皆様の「夢」は何でしょうか。

私どもの夢は、先人達の心の宿る文化財、歴史的建造物を全ての方々のお役に立てる場に蘇生させ、思いを同じくしてくださる皆様と共に継承し、より良い未来を作っていくことです。奇跡のような夢の実現に向けて、ハチドリはこれからも、小さな一雫を運び続けます。今後共、どうぞ宜しくお願い申し上げます。2025年、お一人お一人の夢の実現と笑顔溢れる幸せな日々を、神様、仏様、ご先祖様にお願いしつつ、お礼の言葉とさせていただきます。

「先今年無事 芽出度千秋楽(まずは今年も無事 めでたく千秋楽)」前大徳寺泰道和尚書

皆様、どうぞ、良いお年をお迎えください。弥栄。 

2024年 師走 大晦日                                           

十一代 熊谷五右衛門 熊谷美術館 館長 江口伊織

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第一目標金額達成御礼

2024-12-18 14:00:00

この度は、当館のクラウドファンディング「DOMAは一日にしてならず」にご支援を賜り、誠にありがとうございました。皆様からの温かいご支援とご協力のおかげをもちまして、目標金額である350万円に無事到達することができました。この成果は、皆様のご理解とご賛同があったからこそ成し得たものです。改めて、心より深く感謝申し上げます。


今回のクラウドファンディングでは、文化財としての価値を持つ土間の修復と同時に、その修復過程を通じて左官職人による伝統的な技術を後世に残すアーカイブを制作するプロジェクトを目標に掲げました。皆様のご支援により、この貴重なプロジェクトが実現する運びとなりましたことは、大変意義深いことであり、匠の技の継承に確かな一歩を刻むことができたと感じております。


また、今回の取り組みが、単に当館や土間の修復にとどまらず、伝統技術の大切さを広く知っていただく機会となり、文化財や歴史的建造物を守り続ける全国の皆様にとって少しでも励みとなれば幸いです。古くから受け継がれてきた歴史や文化、そしてそれを支えてきた技術者たちの存在を、先人達の思いと共に次世代へと繋いでいくことこそが私たちの使命であると考えております。


皆様のご支援、ご協力により、このような活動が実現できましたことに改めて深く感謝申し上げます。当館では、これからも文化の継承と発展に向けて、様々な取り組みを続けてまいる所存です。引き続き、熊谷美術館および重要文化財熊谷家住宅を温かく見守っていただき、今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。


末筆ながら、皆様の益々のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げ、感謝の言葉とさせていただきます。


来年7月には重要文化財の土間が修復され、撮影班がアーカイブ映像を作成、秋には上映予定です。引き続き、宜しくお願い申し上げます。


本当に有難うございました。深謝お礼まで。


2021年12月17日

熊谷美術館

重要文化財熊谷家住宅

館長 敬白

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