はじめまして。
一般社団法人NB.ACADEMY、代表理事の柴田章吾です。
本プロジェクトをはじめたキッカケは、私自身が甲子園に憧れ、困難を乗り越えながら夢を追い続けた経験が大きく影響しています。
中学時代、難病「ベーチェット病」を発症し、「野球を続けたら命に関わる」と医師に宣告されました。それでも憧れの甲子園を目指し、高校生活のすべてを野球に捧げ、3年夏に念願の甲子園に出場し、仲間と共に夢の舞台を味わうことができました。
その後、大学、プロ(読売巨人軍)と選手生活を終え、東南アジアの子供たちに野球を教える機会が増えたのですが、野球に熱中する姿は同じでも、何か物足りなさと違和感を覚えることがありました。
また、才能があったとしても勉学を優先し、15歳を超えると野球から離れる子が多いという現実も知り、日本と野球未発展国の文化の違いに、深い興味を持つようになりました。
- 海外の子供たちは「何があっても出たい!」と思える大会はあるのだろうか?
- この環境では「プロ野球選手を目指す」という選択肢すら思い浮かばないのではないか?
立場や環境は違うものの、苦境に立たされながらも夢中になって目指したいと思えるもの、それは日本の当たり前の光景になっている”甲子園”ではないだろうか。
この実体験から、日本の甲子園の文化と感動をアジアで再現したい、と強く思うようになったのです。
「感動は、国境を超える」
このプロジェクトを通じて、アジアの子供たちが夢中になれる舞台を提供し、夢に向かって挑戦する機会を創りたいと願っています。
「感動は、国境を超える」というビジョンのもと、日本で100年続く”甲子園”の伝統をアジアに広め、若者たちが国境を超えて共に競い合い、自己成長と友情を育む場の提供を目指しています。
6億人を超える東南アジア市場において野球の魅力を広め、スポーツを通じた国際交流の機会を促進し、地域社会の発展に貢献いたします。
2024年12月にインドネシア・ジャカルタで第1回大会が開催される”アジア圏初”の甲子園大会です。
商標権を持つ阪神電鉄様から正式許諾を得て、”甲子園”という大会名称を付け、活動することができています。
<参加チーム>
第1回大会はインドネシアのみ8チームとなりますが、日本の甲子園も10校からのスタートでした。
将来的には、東南アジア10ヶ国を日本の47都道府県に見立て、各国の代表チームが集結する大会が「アジア甲子園大会」と呼ばれることを目指しています。
また、何十年後かに本大会優勝チームが、日本の優勝校と戦うような日が来たら...それはまた大きな歴史を刻むことになるでしょう。
<活動拠点とスポンサー企業様>
本大会ならびに当団体の理念に共感いただいたスポンサー企業16社(24年11月時点)のご支援により、アジア圏を中心に活動を行っております。
冒頭でも触れましたが、この想いは「野球が盛んでないアジア各国にどうすれば野球熱を生み出すことができるか?」という問いから生まれました。
そしてそのキッカケは、漫画『ドラゴン桜』の著者・三田紀房先生の「甲子園のような夢の舞台をアジアに輸出してはどうか?」という一言でした。
アジアの子どもたちは、そもそもプロ野球を目指すという選択肢が身近にありません。それでも彼らにとって、野球が人生の目標となり、熱く追いかける夢の舞台があるべきだと考えました。
日本の野球少年がテレビの中の甲子園に憧れ、夢を抱き、全力で挑むように、アジアの若者たちにもその目指すべき「聖地」を提供したい。
そして、本物の甲子園を感じてほしく、熱狂的なチアや吹奏楽による応援を再現し、参加者が日本の甲子園大会で体験できるような熱気を感じてもらいたいという強い願いが、このプロジェクトの原動力です。
まず、フィリピン・マニラのスラム街に住む子供たちに向けた進学支援プロジェクト「SMBP(スモーキーマウンテン・ベースボールプロジェクト)」をご紹介させてください。
発足は2012年、野球を通じて、礼儀や礼節、そして基本技術を子供たちに伝え続け、定期的に現地を訪れることでモチベートし続けてきました。
スラムに住む子供たちは、野球への情熱と取り組む姿勢を評価され、これまで105名の子供たち(24年1月時点)が、高校・大学の奨学金を得て、生活向上を実現してきました。
発足自体はJCI東京様となりますが、現在は当団体が事業主幹を引き継ぎ、毎年日本から30名のボランティア参加者が現地を訪れ、名球会様と共に活動しております。
他の東南アジアでは、元プロ野球選手を現地に招き、スポーツを通じた国際交流を促進するプログラムを展開。各国には、既に野球普及に尽力されてきた諸先輩方がいらっしゃいますので、彼らの元を訪れながら、環境作りに努める現地企業様等との交流を広げています。
それぞれの貢献を”アジア甲子園大会”で披露し合う、そんな日を夢見て日々活動しております。
皆様の想いにより集まった資金は、以下の目的に使用させていただきます。
・大会運営費:大会実施に必要な運営費、スタッフや設備の手配、球場・会場使用料等
・応援団の派遣:甲子園の雰囲気を再現する吹奏楽やチアの派遣(日本、シンガポール等)
・審判の派遣:日本の甲子園経験のある審判を派遣(現地へのナレッジシェア)
・選手の渡航・宿泊費:経済理由に左右されることなく選手たちが平等に参加できるサポート
・道具の配送費:日本の倉庫にご寄付いただいた野球道具の配送費(船便、空輸便)
・安全対策の強化:選手と観客が安全に楽しめる環境整備 など
※余剰金が出た場合は、第2回大会以降の運営費用に充てさせていただきます。
なお、今年の1月からスポンサーを集め、約3,500万円の協賛金でプロジェクトを進めてきました。
”あの雰囲気を再現したい”という思想のもと始まった企画ということもあり、理想をカタチにするためには、相当な費用が必要であることを痛感し、「日本の甲子園演奏経験のある吹奏楽、チアを高校単位で連れてくる」という企画も、追加予算となる1,500万円以上の旅費問題を解決することができず、断念することになりました。
「日本の甲子園はそもそも土台があるけど、海外でやる甲子園ってどこから準備がいるの?」
「インドネシアの会場費、業者、イベントオーガナイザーへの委託費はどれくらい?」
「移動代がそもそも飛行機...?為替レートは?」
「どれくらいの規模設定が正解?」 など
団体発足時に、甲子園の裏側を熟知する有識者も交え、理事やメンバーで何度も打ち合わせを重ねるところからスタートしました。結論、誰も答えを導き出すことはできず、「まず4,000万予算でやってみよう」というカタチでスタートしました。
※参考:2022年夏の甲子園大会支出額は約6億円
100年続くことを目指して歩みを始めたプロジェクトです。
この壮大な夢のようなチャレンジを共に歩んでくださる方々と、ご縁をいただけますように。
ご支援いただいた皆さまには、感謝の気持ちを込めて以下のリターンをご用意しております。
応援コース(お礼メール、お礼動画は全てつきます)
・お気持ち応援コース
・大会応援団コース(HPにお名前掲載)
・大会応援団コース(HPにお名前掲載+大会報告レポート)
・大会応援団コース(配信CMにお名前掲載+大会報告レポート)※購入期限:2024/12/6
・大会応援団スペシャルコース(HPにお名前掲載+大会報告レポート)
・大会応援団プレミアムコース(HPにお名前掲載+大会報告レポート)
参加コース
・【クラファン限定】アフターパーティ オンライン視聴コース ※購入期限:2024/12/6
・【20%オフ】アフターパーティ 現地参加コース@ジャカルタ ※購入期限:2024/12/6
・大会報告会 オンライン視聴コース
・大会報告会兼オフ会 現地参加コース@東京都内
・NO BORDER BUSINESS COMMUNITY 6ヶ月間体験コース
総額23,880円相当(3,980円×6ヶ月分)のビジネスプランを6ヶ月間体験できるお得なコースです。各業界で活躍されているビジネスパーソン×野球好きが集まる代表理事 柴田章吾主催のビジネスコミュニティです。詳細は下記リンク先をご参照ください。
https://carreraagent.studio.site/community#community-about
ネーミングライツコース
・エキシビジョンマッチ 元甲子園球児 日本代表チームネーミングライツコース ※購入期限:2024/12/6
・エキシビジョンマッチ チアリーダーネーミングライツコース ※購入期限:2024/12/6
講演・コンサルコース
・【クラファン限定】元読売巨人軍・大会主催者 柴田章吾による講演会コース
元読売巨人軍・大会主催者 柴田章吾を登壇者として呼び、講演会を開催できるコースです。
・【クラファン限定】漫画家 三田紀房氏による講演会コース
「ドラゴン桜」や「インべスターZ」の著者 漫画家 三田紀房氏を登壇者として呼び、講演会を開催できるコースです。
・【クラファン限定】コルク代表 佐渡島庸平氏による講演会コース
『ドラゴン桜』『宇宙兄弟』などの編集を担当し、株式会社コルクを創業した佐渡島庸平氏を登壇者として呼び、講演会を開催できるコースです。
・【クラファン限定】元外資系コンサル・起業家 柴田章吾によるコンサルティングコース
元外資系コンサル、現コンサル企業経営する柴田章吾によるコンサルティングを受けられるコースです。
・【クラファン限定】コルク代表 佐渡島庸平氏によるコンサルティングコース
株式会社コルク代表取締役 佐渡島庸平氏によるコンサルティングを受けられるコースです。
2024年11月22日(金):クラウドファンディング開始
2024年12月17日(火)〜21日(土):アジア甲子園大会@ジャカルタ
2024年12月21日(土):エキシビジョンマッチ(U18 インドネシア代表 vs 元甲子園球児 日本代表) NO BORDER COMMUNITY 2024 in Jakarta(アフターパーティ)
2024年12月26日(木):クラウドファンディング終了
2025年1月26日(日):アジア甲子園大会報告会
「感動は、国境を超える」
この大会は、若者たちが夢を追い、仲間と共に成長し、限界を超えて挑戦する姿を世界に示す舞台です。皆さまのご支援は、そのひとつひとつが未来を担う若者たちの力となり、彼らの勇気と情熱を支える礎となります。私たちと共に、アジアの若者たちが輝く瞬間を創り出しませんか?皆さまの温かいご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。