レポート一覧

【ロマンスカー・SE(3000形)】プレミアムXRカード【300枚限定】

現在の総額

1,705,530

パートナー数20

残り完了

レポートプロジェクトに戻る

お返し内容チラ見せ!テクニカルカタログ②

2025-07-08 11:21:00

こんにちは、小田急電鉄XRチームです。

今回はテクニカルカタログのチラ見せ第二弾です!
「新型特急車の完成にあたって」という見出しの前書き的なページで、安藤楢六 元社長が当日の社長としてその名を記されています。(解像度の関係で見えづらかったらごめんなさい。実物は拡大してちゃんと読めます!)

続く本文では、電車車両を近代化する苦労と研鑽があったこと、その妥協なき取り組みの結果当時最高水準の車両としてSEが誕生したこと、そして日本初の信託車両であったことなどが記されています。

今回のコンテンツには載せられなかったのですが、車両購入価格が記載された書類や、旧日本国有鉄道さん(時代を感じさせますね)に試験で車両をお貸しした際の契約書、走行試験の様子を収録した動画など、貴重な史料が企画段階で様々発掘されたといったエピソードもあります。

そんなエピソードを経て、今日の最終的なプレミアムXR好きカードは誕生したのでした。

もっと見る

【SE関連情報】ロマンスカーミュージアムの夏イベント

2025-07-07 18:00:00

こんにちは、小田急電鉄XRチームです。

今日はロマンスカーミュージアムに関する耳より取れたての情報をお知らせします!
ロマンスカーミュージアムでは7月16日(水)から9月15日(月・祝)まで、「ロマンスカーミュージアムで箱根にサマートリップしよう!」と題して親子で楽しめる特別イベントが開催されます。

7月19日から21日には「ロマンスカーキーホルダー作り」ワークショップが行われます。
ロマンスカーのフレームパーツを選んでいただき、、箱根モチーフのフレークを入れたり組み合わせを考えたりして楽しめる、オリジナリティあふれる体験です。

続く7月26日・27日には「箱根寄木コースター作り」が開催。
木の自然な色合いや木目を活かした幾何学模様などをデザインし、箱根寄木細工の歴史に触れながら親子で楽しめるワークショップとなっています。

また期間中は「箱根をつなぐ旅のかたち ー箱根ゴールデンコースのひみつー」と題した展示も実施。床一面に広げた約1/1900スケールの地図上に箱根ゴールデンコースを構成する登山電車のヘッドマークや海賊船の船名板 、コースが開通した当時のパンフレットなども展示されます。箱根の歴史や特色を楽しく学ぶことができる内容となっています。

本日リリースされましたので、ぜひこちらのページで詳細をご確認ください!
https://www.odakyu.jp/romancecarmuseum/news/2025summer/

もっと見る

【NEUUのご紹介】ロマンスカー運転シミュレーターについて

2025-07-04 12:00:00

こんにちは、小田急電鉄XRチームです。

先日ご紹介したロマンスカー運転シミュレーター@NEUUの体験の様子をご紹介します。

ちょっと写真では小さくてわかりづらいかもしれませんが、EXEに実際に使われていた本物の運転台を使い、実際の小田急線の景色を見ながら様々なコースを運転する事ができます。(よく見ると奥にプレミアムXRカードのポスターも貼ってありますね…!笑)運転士になった気分で運転に夢中になる方がすでに続々と遊びに来てくださっています。

さらに、NEUUならではの体験の特色は頭にXRゴーグルをかぶって体験する事ができる点です。ゴーグル越しに実際のリアルな周辺が見えていて、その空間に浮かぶ大きなディスプレイが見えています。そのディスプレイを見ながら運転する珍しいシミュレーション、ぜひ一度体験しに遊びに来てください!

■詳細確認・ご予約方法はこちら!
 https://neuu.jp/posts_n/odakyu_simulator

もっと見る

お返し内容チラ見せ!XR➀

2025-07-03 12:00:00

こんにちは、小田急電鉄XRチームです。

XR体験のデモ動画はご覧になったでしょうか?本日はXRコンテンツの裏側を少しだけご紹介します。

写真はパンタグラフのシーンの撮影風景です。「XR」という言葉のとっつきにくさとは裏腹に、脚立にヘルメットという昔ながらの出で立ちで撮影に臨むメンバーの姿が見えますでしょうか。現存する貴重な最後のSEの車体なので、傷をつけないよう慎重に屋根に上って、安全第一で撮影しています。

よく晴れた初夏の陽気の中で行われたロケ。通常では観覧できない景色をお届けして皆さんに喜んでいただきたいという一心で夢中になって撮影している内に、気が付けば汗だくになっていました…!

カード実現のクラファン目標達成まではまだかなりのご支援を必要としている状況です。お近くにロマンスカーファンがいらっしゃる方は、ぜひこのプロジェクトをお知らせいただけますと幸いです!

もっと見る

【お便り紹介】OBの濱崎さんから応援コメントをいただきました!(後編)

2025-07-02 12:00:00

こんにちは、小田急電鉄XRチームです。

お待たせいたしました!昨日の続きで、元ロマンスカー運転士の濱崎さんからの応援メッセージ・後編をご紹介させていただきますのでお楽しみください。

ーー
(前編からのつづき)

ちなみに今の電車用ホームの高さは1,100ミリが標準で、だいたい1,180ミリぐらいのところに床があります。

NSE・3100の軌条面上床面高は1,100ミリ(展望席1,000ミリ)で、GSEが1,150ミリ(展望席1,060ミリ)ですから、SE車がどれだけ低いかがわかります。

実は昔
鉄道模型監修の際にSE車の床下に潜ったことがあります。
ものすごく注意していましたが取材中に背中が床下に触れ、Yシャツの背中が真っ黒になったことがあります。汚れをつけて帰宅して、それはそれは叱られたのは秘密です。

デジタルカタログの34・35ページには、床下機器配置図があります。
是非図面と見比べながら、SEの技術を改めて感じていただければ幸いです。
※あの汚れ、ホントに落ちないんですよね。

1954(昭和32)年は、色々な意味ですごい年でした。
人工衛星スプートニク1号の打ち上げが行われ、初代プリンススカイラインが登場。上野のモノレールが開業したのもこの年です。

まだまだ日本中にSLや茶色い電車が走っている時代に登場したSE車。そのインパクトなどもコンテンツと一緒に想像していただければ幸いです。

■撮影会
100人でロマンスカー貸切なので、それだけでも羨ましい限り。

車両基地はレール面に近い目線から車両を見ることができるので、貴重な経験です。 みんなで譲り合って「どーもどーも」なんて言う撮影会は、少人数ならではの一体感があります。

 参加されるみなさまにおかれましては安全と優しさを最優先に、自分だけの一枚をゲットしてください。

おまけ
本線に使用されている50kgNレールの高さは地面から153ミリです。

運転士見習時代、先生から「積雪や線路冠水の場合、レール面まで到達していれば高さは約160ミリ」…と教わったのはもう35年前のこと。 師匠と一緒に乗務したのは約3ヶ月で、幸いにもそのような場面には出くわしませんでしたが(水が引いた直後に通過したことはあります)今になっても忘れられない、大切な思い出です。

もっと書きたいことたくさん。 でも、とんでもなく長くなってしまうので、続きはまたの機会に。

ロマンスカーという車両を通じて、このクラファンに参加された皆さまがもっともっと小田急電鉄を好きになって、身近に感じていただけたら最高です。

 かく言う私も、小田急電鉄が大好きな気持ちは今も変わりはありません。 クラファンを企画したスタッフの皆さんの想いが、少しでも代弁できていることを願ってやみません。
ーー

濱崎さんならではの臨場感あふれるメッセージをありがとうございました!
文面からも伝わる通りとても温かみのある方なので、もしも町中で見かけられた際はぜひ声をかけてみてくださいね。

そして本日より、濱崎さんに導入いただいた本格的な小田急線運転士体験シミュレーターが常設XR体験施設「NEUU」で体験スタートしました!空中に浮かぶスクリーンを見ながら、実物の運転台で操作しながら、他にはないイマーシブ(没入的)な運転体験ができるコンテンツです。
新宿西口からすぐ近くなので、お近くの方やご興味のある方はぜひ遊びに来てくださいね!

*詳細はこちらから→  https://neuu.jp/posts_n/odakyu_simulator

もっと見る

【お便り紹介】OBの濱崎さんから応援コメントをいただきました!(前編)

2025-07-01 12:00:00

こんにちは、小田急電鉄XRチームです。

今日は巷でも有名なOBの濱崎勝明さんから応援メッセージを頂いた件についてです。
濱崎さんはMr.小田急の異名を持ち、ロマンスカー運転士としてたくさんのお客様を運ばれていた方で、現在は鉄道コンサルや教員、果てはYoutubeなどマルチな活躍をされています。「電車でGO!! の運転士の声B」の人として声をご存じだった方も多いのではないかと思います。
非常に熱のこもった素敵な内容をいただいたので、明日と2回に分けてご紹介させてください。

【濱崎 勝明(はまさき かつあき)氏プロフィール】
1985年小田急電鉄株式会社へ入社。向ヶ丘遊園駅、下北沢駅係員・経堂車掌区車掌を経て、1990年から大野電車区運転士を務める。その後、小田急グッズショップ「TRAINS」新宿店店長 兼 商品開発担当者として様々な小田急グッズを世に生み出した後、2015年に小田急電鉄を退職。
現在は「オフィスハマサキ」代表として独立。コンサルタント業を営む一方で、東京エアトラベル・ホテル専門学校専任講師として次代の鉄道人材育成に励むなど、幅広く活躍している。
7/2からの小田急シミュレータ(NEUU版)開発担当。

【メッセージ】
小田急XRチームの皆さま。
このたびはロマンスカー・SE(3000形)プレミアムXRカードのクラウドファンディング開始おめでとうございます。

このプロジェクトページをご覧のみなさま。こんにちは。元小田急電鉄の社員、濱崎と申します。
このたび小田急XRチームの運営するXR施設「NEUU」にシミュレータを納入させていただくことになったご縁で、応援メッセージを書かせていただきます。

XR体験、デジタルカタログ、撮影会。クラファンの返礼品には小田急ロマンスカーのルーツになる情報が凝縮されています。・・・というわけで、昔取った杵柄で、コンテンツを味わい尽くすポイントをちょっとだけ解説させていただきます。

■まさにスーパーエクスプレスだったSE
”未知の速度域に挑戦する”カタログの5Pにはそんな言葉が明記されています。
航空機の設計思想、低重心と徹底した軽量化、風洞実験による前面形状の決定など、SE車には当時最先端の技術が惜しみなく盛り込まれていることに驚かされます。

1954(昭和32)年9月。当時、東海道線の特急列車”つばめ”の最高速度が95km/hだった時代に、当時の145km/hという狭軌世界最高速度を記録。その区間が東海道線の三島〜沼津間であったことも歴史的な快挙でした.

私鉄、国鉄の枠を超えたことはもちろん、SEは多くの鉄道ファンに愛され、第一回鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞。新幹線の基礎技術となったのはみなさんご存知の通りです。

■返礼品について
XR体験
サンプルを拝見しましたが、こんな形でSEが見られるのは今の技術があればこそ。特に驚いたのは、床下の画像です。
SEは徹底的に重心を下げた設計をしています。機器類に至ってはあまりにも低すぎて、通常の状態では点検時に頭を入れる隙間がない…と言われるほど。

そこまでやるか?SE車
レール面(線路頭頂部)から客室床までの高さを専門用語で軌条面上床面高といいます。SE車がどれくらい低いかというと・・・SEの軌条面上床面高は台車上で1,000ミリ。それだけでも充分低いのですが、一番低いところはさらに低く875ミリしかありません。

どのくらい低いかと言うとSE車の車輪直径が840ミリなので、台車の上は車輪から160ミリ、客室中間部では35ミリの高さのところに床がある計算になります。

スイス・カー・アンド・エレベーター会社(通称シューリレン)のKD-17形台車がいくら軽量化されているとは言え、70年以上前とは思えない驚くべき技術です。

(後編へつづく)

もっと見る

SE(3000形)車両の観覧について

2025-06-30 12:00:00

こんにちは、小田急電鉄XRチームです。

今日で6月も最終日、そして25年前半の最終日でもありますね。あっという間に過ぎたと感じていますが、皆さんはいかがでしたでしょうか。

さて、今日に至るまで様々なロマンスカーが活躍をしてきましたが、その礎となった3000形の現存車両は、実はロマンスカーミュージアムに展示されている3両のみであることをご存じでしょうか。

今回のXRコンテンツも、ロマンスカーミュージアムに展示されている3000型車両を実写で見られるものとなります。ただし観覧できるのは中間車両の乗降口から入った2m四方ぐらいのスペースまでの柵(写真矢印)で仕切られた範囲のみとなっています。
つまり、通常は運転台をじかに見る事はおろか先頭車両に入ることもできないようになっているのですが、この柵の向こう側へいつでも立ち入って色々と見回すことができてしまう。それがXRコンテンツのポイントなのです。
(内覧ツアーというものもあるのですが、それはまたの機会にご案内しますね)

皆様がご覧になりたい場所が選択肢にない場合でも、可能な限りご希望にお応えしていきますので、備考欄の方にぜひリクエストを書いてお寄せください。
そしてカードの実現に向けて、周りにロマンスカーファンがいらっしゃる方はぜひこのプロジェクトを教えてあげていただけると嬉しいです!

もっと見る

『NEUU』のご紹介

2025-06-27 12:00:00

こんにちは、小田急電鉄XRチームです。

実は私たち、『NEUU』という常設型のXR体験施設を運営しているのでご案内させてください。
ゴーグルをかぶって映画の世界の中に入って楽しめる没入型の映画コンテンツなどを楽しんだり、テレワークスペースとして活用いただいたりすることができます。
そして体験できるコンテンツにはロマンスカーにまつわるものもいくつかあるので、また次の機会にご案内させていただきますね。請うご期待です!

場所は新宿西口から徒歩数分程度の所にあるので、近くをお立ち寄りの際はぜひお気軽にお立ちよりくださいね。

もっと見る

プレミアムXRカード企画ウラ話

2025-06-26 12:00:00

こんにちは、小田急電鉄XRチームです。

今回のカードを企画するにあたって、いろいろな鉄道ファンの方にヒアリングをさせていただく機会がありました。その中で改めて気づかされたことがあります。それは車両そのものを単体で好きなだけでなく、何かしらの思い出の中にロマンスカーも一緒に残っていて、ロマンスカーを見ることでその時の思い出を思い返して楽しむというロマンスカーファン(あるいは鉄道ファン)が少なくなかったことです。
そんな経緯もあって今回のプレミアムXRカードは、車両そのものを好きでいてくださっている方にも、車両が思い出と溶け合った大切な記憶として好きでいてくださっている方にも、そのどちらにもお楽しみいただけるようなブレンドで3つの体験をご用意しました。ぜひ皆さまのロマンスカーにまつわる素敵な思い出をお聞かせくださいね。

もっと見る

【公開から一週間!】経過報告とお礼

2025-06-25 12:31:24

こんにちは、小田急電鉄XRチームです。

プロジェクト公開をしてから今日で一週間が経過しました。お陰様で今日現在、9名のロマンスカーファンの方にご支援をいただけております。決して安くはない商品をご購入いただいた上に、お心づけまでくださった方もいらっしゃって、言葉もありません。。本当にありがとうございます!!

そんなお気持ちを無駄にしてしまう事のないよう何とかこの商品を実現させるべく、一人でも多くの方にこの情報を届けるべく手を尽くしていきますので、引き続き応援のほどよろしくお願いします!

もっと見る

小田急沿線でポスターを見つけましたか?

2025-06-24 12:00:00

こんにちは、小田急電鉄XRチームです。

このカードを少しでも多くの方に知ってもらえたらという思いから、小田急沿線にこんなポスターを掲出しています。

全駅に大量に!というのも難しくてささやかな掲出ボリュームなので、遭遇している方はちょっとラッキーかもしれません。
もしもこのポスターが貼られているのを見かけたら、ぜひ写真に撮ってラッキーを誰かにシェアしてみてください!

もっと見る

お返し内容チラ見せ!テクニカルカタログ➀

2025-06-23 12:00:00

こんにちは、小田急電鉄XRチームです。

今日はプレミアムXRカードの購入をご検討くださっている皆さまのために、テクニカルカタログの紙面を特別に一部公開します!

8両編成バージョンと5両編成バージョンのSEの三面図です。整然と据え付けられた連接台車の規則正しいピッチは、思わず見入ってしまいますね。

その内別なページもチラ見せして行きますので、お時間ができた際には覗いてみてください!

もっと見る

募集をスタートしました!

2025-06-21 10:00:00

おはようございます。小田急電鉄XRチームです。

ついにプレミアムXRカードのクラウドファンディング募集がスタートとなりました!昨日の夜は期待と緊張でなかなか眠れませんでした…!

お知り合いの方にご興味がありそうな方がいらっしゃいましたら、情報だけでもシェアしていただけると大きなサポートになります!皆さんと一緒に作り上げる共創型プロジェクトの実現に向けて、何とぞご支援いただけますと幸いです。

もっと見る

雑誌「旅と鉄道」にプレミアムXRカードが掲載!

2025-06-20 10:00:00

こんにちは。小田急電鉄XRチームです。

本日発売の「旅と鉄道」8月号、すでに購入された方はいらっしゃいますでしょうか?

プレミアムXRカードのクラウドファンディングプロジェクトが紹介されています!書店にお立ちよりになられた方がいらっしゃったらぜひ探してみてくださいね!

もっと見る

初めまして!小田急電鉄XRチームです!

2025-06-19 14:00:00

明後日、6/21(土)から「プレミアムXRカード」の募集を開始します!

ロマンスカーファン、小田急ファン、鉄道ファンの皆さまにお楽しみいただける商品を目指して、今日まで色んな方々にヒアリングをさせていただいてきました。

これから約1か月半の間、追加情報や開発秘話、その他関連情報などいろいろと発信していきます。皆さまの温かい応援とご支援を何とぞよろしくお願い致します!

もっと見る