名探偵 金田一耕助・片岡千恵蔵主演『悪魔が来りて笛を吹く』デジタル修復＆70年ぶりの復刻上映プロジェクト

〔「金田一からの挑戦状！」第2弾の答え〕

1954年4月27日に２本立て公開された「悪魔が来りて笛を吹く」の同時上映作品は「新諸国物語　笛吹童子　第一部　どくろの旗」でした。

当時の東映作品は1週間毎に新作映画が封切られており、同年5月3日から「笛吹童子 第二部 妖術の斗争」（同時上映「唄しぐれ　おしどり若衆」）、5月10日から「笛吹童子 完結篇　満月城の凱歌」（同時上映「鳴門秘帖」）と公開が続きました。

とすると、当時「悪魔が来りて笛を吹く」は１週間しか映画館で上映されなかったのでは？と思ってしまいそうですが、そのようなことはなく、毎週新作を公開する映画館を「封切館」と呼び、「封切館」にて１週間上映した後、遅れて上映する映画館として「二番館」、さらにその後に上映する「三番館」「四番館」もあり、「封切館」で映画を見逃したお客様も、後日そちらで観ることが可能でした。

それでは【金田一耕助からの挑戦状】第3弾！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2本立てで公開された「悪魔が来りて笛を吹く」と「笛吹童子 第一部　どくろの旗」は当時大ヒットを記録しましたが、どのように銘打って宣伝を行っていたでしょう？

〔前回レポート「金田一からの挑戦状！」の答え〕　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本プロジェクトの目標金額1,954,427円に隠された謎とは、、、正解は、「悪魔が来りて笛を吹く」の公開年月日（1954年4月27日）の数字を並べた金額でした。

このプロジェクトはAll-in方式で、目標金額未達であっても修復と復刻上映は我々プロジェクトチームのミッションとして実行する為、せっかくなら皆さんと一緒にプロジェクトを盛り上げ、楽しみながら本作を蘇らせたいという思いで、このような目標金額を設定させていただきました　

ちなみにこの1954年は東映が2本立て興行として銘打った“東映娯楽版”第1弾「真田十勇士」三部作を公開し大ヒットした年で、実は本作「悪魔が来りて笛を吹く」も2本立て上映でした。

それでは【金田一耕助からの挑戦状】第2弾！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本作「悪魔が来りて笛を吹く」と2本立て上映の同時公開作品は何だったでしょう？

※答えは数日後にレポートで公開します。

本プロジェクトの目標金額1,954,427円は、本作「悪魔が来りて笛を吹く」に関連する要素を含んだ数字となっております。

～目標金額に隠された謎とは？～

皆さん、分かりますでしょうか。

※答えは数日後にレポートで公開します。

応援してくださった皆様へ

募集開始16時間半でプロジェクト目標金額を達成することができ、あらためてこの作品に対してのファンの方々の期待の大きさを実感することができました。本当にありがとうございました！！　　　　　　　　　　　　　　　　　

一旦目標は達成しましたが、皆様からいただいております多くのご要望を実現するため、引き続き最善を尽くし、本プロジェクトを更にバージョンアップしていけるよう努めてまいります。　

皆様と共に本作を蘇らせ、より多くの方々にご覧いただくことは、未来の名作を生み出すきっかけにもなると考えておりますので、これからも皆様のお力添えを得て、プロジェクトを一緒に盛り上げていけたら幸いです。

＃未来の横溝ファンへ　＃未来の千恵蔵ファンへ　

引き続き応援をよろしくお願い申し上げます。

　「悪魔が来りて笛を吹く」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　デジタル修復＆復刻上映プロジェクトチーム　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スタッフ一同