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【京町家】 “世界初”京都の地下水を使った カクテルスタンド フレくに井戸を掘る!

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松本日出彦

2024-06-25 12:00:00

京都のアニキ、松本日出彦。


京都に引っ越すことが決まり、不動産屋まで紹介してくれた日出彦さん。

出逢いは、こちらもやはりTRUNK(HOTEL)でした。


2010年、28歳という若さで杜氏に抜擢され、京都・伏見で自身の蔵を構えています。

予約困難な名店が必ずと言っていいほどリスティングしている銘酒「日日」の生みの親です。


京都に越してきてから、蔵にもお邪魔させていただきました。

蔵に入るとそこは職人さんの熱気に加え、蒸し上がる米の熱でかなり暑かったことを思い出します。

日出彦さんのようにイケてるお兄さんたちが、汗を流しながら、日本酒づくりに向き合っている姿は、

単純にかっこよかったです。


そして、日出彦さんの蔵にはもう1つ注目したいことが。

なんと、蔵の中にDJ機器が設置されており、DJの一面も持つ日出彦さんがイカした選曲で曲を回すなんてことも。

私がエースホテルでフェアウェルパーティーを行った際も、DJをしてほしいとお願いすると快く引き受けてくれ大盛りあがりでした。


そして、日出彦さんの蔵にももちろん井戸があり、屋上にはなんとその井戸水で水風呂に入れるサウナまで!

東山五条・FUREKの井戸職人は、日出彦さんに紹介していただいた、京都でも指折りの井戸掘り名人です。

FUREKの事業のテーマである「京都の伏流水」について教えてくれたのも日出彦さん。

本当にお世話になりっぱなしです。

それでもなお「困ったことがあったらすぐに言えよ」と声をかけてくれます。

私が事業のことで悩んでいたとき、「立ち止まっている時間なんてない。悩む時間はせいぜい1日だ。リュウイチ、がんばれ。」と

奮い立たせてくれました。

この言葉が、私の背中をずっと押してくれています。

男としてとても憧れる方です。

だって、なにしてもかっこいいんですもん笑


日出彦さん、なにからなにまで、本当にありがとうございます。

ずっと僕のアニキでいてください!


Instagram


@hidehiko_sake


@nichinichi_sake

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Doing Well!

2024-06-23 19:00:00

こんにちは、FUREKのアスカです。


実は昨日はプライベートパーティーを行っていました!

(インスタをご覧の方はご存知かと思いますが💦)

遊びに来てくれた方、ありがとうございます!


水質検査を無事にパスした、私たちの井戸水。

そのお祝いをみなさまと共有したく、ささやかなパーティーを行いました。

ご参加いただいたみなさまいかがでしたか??

延べ人数、100人オーバー!

カップが足りなくなるかと思いました笑


東京から、建築士さんに、ロゴを考えてくれたデザイナーさん、先日のイベントでコラボ企画をしたチームなども来てくれて、まさにパーティー!


こんなにたくさんの方に囲まれているなんて、リュウイチの人徳ですね。

「なんで土曜なの」「行きたかった」とたくさんのお声をいただきました。

ご予定の合わなかった方本当に申し訳ないです。

でも今後もいろんなイベントを企画しますので、楽しみにしていてください!


そして、昨日のパーティーに合わせて、リターン追加を行いました!

LAB0でもオープン後の東山五条・FUREKどちらでもご利用いただけるドリンクチケットです!

10枚綴り(¥12,000)と20枚綴り(¥20,000)をご用意!

1杯あたりかなりお得なのでぜひこの機会にお願いいたします!


残り6日、まだまだがんばりますので、引き続きよろしくお願いいたします!

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ケータリング

2024-06-20 21:41:12

こんばんは、FUREKのカンです。

今日は某企業さんのプライベートパーティーのため、ケータリングで東京です。


ケータリングのときは、いつもものすごい量を仕込んだドリンクや、バーツールなどを持っていくのですが、

今回は特にすごいです笑

ドリンクに加えて、炭酸化するボンベに蒸留器も2台。

お店に置いているアトマイザー等の小物も。

現地にたどり着く頃にはすでにヘトヘトなのではないかと思いますが、FUREKの世界観を伝えるためには、やはりフル装備で披露したいんです。


今回のドリンクは3種類。

考案はもちろんリュウイチです。

「夏休みの宿題は最終日に手をつけるタイプ」とリュウイチはまさに笑

ドリンク考案を何件も抱えながら営業も行い、僕たちが見えないところで設計士さんと打ち合わせをしたり…

いつも「ヤバい、終わんねー笑」と言いながら期日にはキレイにできあがっている。

常に頭の中はカクテルの事だらけなので、無意識に考えているのでしょうね笑


リュウイチのように、外部案件を抱えるバーテンダーは、僕を含めそんなにたくさんいるわけではないと思いますが、

絶えず案件が飛び込んでくるリュウイチは、やっぱり尊敬します。

せっかく1番近くで技術を見れるのだから、頭の中までは覗けなくとも、日々勉強ですね!

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黒木信作

2024-06-19 19:00:00

「百年の孤独」「中々」「山ねこ」。

一度は飲食店で見かけけたことがあるのではないでしょうか。


黒木信作。

彼が代表を務める黒木本店は、宮崎県高鍋町、創業はなんと明治の時代に遡ります。

彼との出逢いもTRUNK(HOTEL)でした。


冒頭にあげたお酒は、全て焼酎です。

しかし、彼が酒造りに目覚めたきっかけは、なんと焼酎ではなくワイン。

学生時代にアルバイト先でワインについて質問され、勉強していくうちに興味を持ち、そしてフランスにまで渡ってワイン造りを勉強したそうです。

勉強をしていく中で、信作くんにとってのワインは地酒。

憧れを持って渡った海外でお酒を作るのではなく、自身の地元・宮崎県の地酒の焼酎を世界に広めていこうと実家の家業を継いだそうです。


信作くんの焼酎はとてもキレイな呑み口をしていて、香りも芳醇。

お料理との愛称も抜群です。(”Q"というワインとほぼ同じ度数の焼酎が最高ですよ!)

ジンも作っており、フレく五条では彼のジンに合わせたスペシャルカクテルも展開予定、、、、かも?


信作くんもLAB0に顔を出しに来てくれた内の1人。

しかも彼もサプライズで笑

家業を継いだという彼の姿はとてもかっこよく、同い年ですがとても尊敬しています。


彼のお酒を見かけたらぜひ頼んでみてください。

お世辞抜きでハマること間違いなしですよ!


信作くん、応援メッセージありがとう。

俺もがんばるよ!


Instagram

@kurokihonten_osuzuyama

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体験

2024-06-18 18:00:00

みなさま、こんにちは。

FUREKのアスカです。


昨日は、おととい淡路島に摘みに行ったハーブの解体作業を行いました。

まずはラベンダー。

袋から取り出すと、LAB0中にラベンダーの幸せな香りが。

なんとビルの1階まで香りが届いていたようです笑


私達は、植物によって、茎とお花の部分を分けて蒸留をしています。

ラベンダーはそのうちの1つ。

小さなお花と茎を1本ずつ丁寧に分けます。

インスタライブを見てくださった方もいたかもしれませんがが、なかなかの量で、いつ終わりが見えるやら…と3人で途方に暮れつつも

必死でこよりこよりしていると、なんと救世主が!

今回一緒に淡路島に行った2人が「お手伝いします!」と来てくれたのです!

そこからは百萬力!とまでは言えませんが、5時間ほどかかってやっと作業を終えました。

途中、そのラベンダーを蒸留しながらの作業だったので、ありがとうの1杯を2人に渡したら、

普段の乾燥ラベンダーとは格別の香りが広がる最高の1杯に。

しかも、自分で摘み取ってきたという経験がさらに美味しさに加速がかかったのだと思います!


FUREKでは、私たちだけでなく、お客様もいろんな“経験”をできる場だと思います。

一緒に収穫に行くも然り、一緒にこよりこよりも然り、水巡りも然り…

あ!クラファンのリターンにも、名水デートありますよ!笑

クラファンもいよいよ架橋に入っていますので、この機会をお見逃しなく!

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南木浩史

2024-06-17 19:00:00

こんばんは、FUREKのリュウイチです。


南木浩史。

彼と出会ってからは、もうかれこれ10年以上は経ちます。

共にカクテルコンペティションで競い合い、切磋琢磨してきた同い年の仲間であり、彼との間柄は“好敵手”と書いて“友”と呼ぶくらいの仲良しです。

出会った頃と見た目の変わらない南木くん。

最近イケおじぶって、ヒゲとか生やしてますが…笑


彼は東京・汐留にある、パークホテルのBar The Societyのバーテンダーであり、マネージャーです。

私もホテルバーテンダーとして18年勤務しておりましたが、南木くんは「THE ホテルバーテンダー」という出で立ちをしています。

髪もバシッとセットして、ネクタイを締め、私とは正反対の格好をしています笑(昔は私もしていたんですけどね笑)


なぜ彼と仲がいいのかと思われるかもしれませんが、1つはやはりカクテルコンペティション。

コンペティションは特に、カクテルの見た目が良いこと、美味しいことは当たり前なのですが、

どこまで落とし込めているかが勝敗のキーの1つです。

理系で頭脳派の彼のカクテルは、計算され尽くされており、彼のカクテルにはいつも嫉妬しています。

さらに見た目も味もきれいに整う彼のカクテルは、ネーミングからは想像もできないカクテルが多く驚きを隠せないことも…

カクテル談義では、飲み明かすこともしばしば。

また、彼も私と同じく、カクテルをもっとカジュアルに楽しんでほしいと思っています。

同い年で、同じ思いを持ち、これからもきっと彼との交友は続いていくと思います。


今回、事業を立ち上げ、クラファンの話をすると、「もちろん」と応援メッセージを寄せてくれました。

しかも先日、サプライズでLAB0にまで顔を出しに来てくれて。

驚きと同時に戦友に久しぶりに会えたことに顔がほころびました。


応援してくれる仲間がいること、心の底から嬉しく感じています。

南木くん、いつもありがとう。


Instagram

@kn_gastronomyalgorithm

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待ちに待ったラベンダー

2024-06-16 12:00:00

みなさま、こんにちは。

FUREKのカンです。

私事ですが、本日37歳になりました!

昨日の営業終了間際、アスカが倉庫に行ってくると言って出ていき、帰ってこないなと思っていたら、手作りのケーキとプレゼントを持って登場。

笑いが止まりませんでした笑笑

予想していなかったので、ここだけの話正直嬉しかったです笑

今日は店休なので、明日以降、僕の誕生日を祝ってくださる方がいらっしゃいましたら、お待ちしてます笑笑


と、前置きはともかく。

誕生日当日の今日、僕たちは恒例になりつつある、淡路島へ収穫に来ています。

今日のお目当ては、1年待ちに待ったラベンダーです!

去年はFUREKをオープンしていなかったので蒸留できずにいました。

そして今年こそは!と思っていたのですが、前回の淡路島のタイミングでは、まだ花は咲いていなかったため、今日はリベンジです!

収穫目標は2000本。

雨予報だった天気は、いつのまにか晴れに変わり、ドライブにも収穫にもバッチリ。

他にも和製ジュニパーやハーブ類をあわせて収穫する予定です!

明日以降順に蒸留していくので、淡路島の香りを目の前で感じたい方は、ぜひ近日中にお越しくださいね!

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FUREKこだわりのお茶割り

2024-06-14 18:00:00

こんばんは。

FUREKのリュウイチです。


早速ですが、みなさまお茶割りは好きですか?


FUREKのお茶割りは、作るのに最低3日かかります。

冷凍庫で冷やしたウォッカに茶葉を漬け込み2日、そして地下水と合わせて冷蔵庫で1日寝かせ、トータル3日かけて仕込んでいます。

このこだわりのお茶割り、ぜひ飲んでいただきたいです!


私たちのお茶割りのお茶は、京都にある『7T+』(セブンティープラス)というお茶屋さんから仕入れています。

お茶は、「製法・品質」により6種の基本茶類に分類する「六大分類法」が 1978 年中国で提唱され、混沌としたお茶の分類に秩序が生まれました。

店主・中野さんは、敬意を表しつつも、お茶をシンプルに理解し親しみを持ってもらうために、「茶葉の持つ酸化酵素の活用法と個性」をキーワードにお茶を7つの色グループに分けているそうです。


中野さんとの出逢いはエースホテルでの取引先としてでした。

彼は中国茶に魅せられ、中国本土へ行き、中国茶の資格を取得しました。

もちろん試験は中国語です。

また、国内にとどまらず、中国やヨーロッパ各地にも赴き、お茶のイベントを行うなど、精力的に活動をしています。


中野さんのところに仕入れに行くと、このお茶はどう?と私のツボのお茶を出してくれるので、即決で買ってしまうこともしばしば。

メニュー以外のお茶割りがある日も実はあるので、気になる方はお気軽にお声掛けくださいね!


ちなみに7T+さんでは、店内でお茶をいただくことができます。

中野さんが茶器で淹れてくれるお茶以外にも、抹茶の種類を選べるオーツ抹茶ラテ、そしてお茶を使ったアイスクリームがあります。

お近くにお立ち寄りの際はぜひ1度足を運んでみてください!


Instagram

@7teaplus_kyoto

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オリジナルカクテル考案

2024-06-13 19:00:00

みなさま、こんばんは。

FUREKのカンです。


以前東山五条・FUREKのデザインのお話でも少しお伝えしましたが、

僕たちはストリートカルチャーが好きです。

僕たちのロゴの「レ」の部分が右ハネな理由もNIKEに寄せてるとか寄せてないとか…。

ヒップホップも好きで、カラオケで酔っ払うとバシバシ歌っています笑(anarchyさんマジリスペクト。)


リュウイチはTRUNK(HOTEL)にいた時に、さまざまな業種とのイベントを行う中、音楽イベントやファッションイベントなど、

バー業界にとどまらない活動が始まったそうです。

僕がリュウイチと出会った頃には(この人は何者なんだろう)、すでに多くの著名人と知り合いの人でした。

エースホテルでは現場を持たないリュウイチになぜこんなに沢山の知り合いがいるのかみんな不思議がっていました笑

中でも、デザイナーのVerdy.さんとの出会いが1つの大きなきっかけになったそうです。

エースホテルに来てからもVerdy.さんとの交流が続き一緒にイベントを行い、最高にかっこいいイベントを一緒に楽しめたのは僕にとっても良い思い出です!


もちろんその時も限定のオリジナルカクテルを作っていました。

リュウイチは、たとえばブランドなら、そのデザイナーさんの経歴やブランドの生い立ち、どんなコンセプトかなどを徹底的に調べます。

そしてウイスキーやジンなど、ベースになるお酒にも出来上がるまでのエピソードやネーミングがあるので、そこでマッチするものをベースにし、

副材料やガーニッシュなど各ディテールに至るまで、全ての材料に意味を持たせ、リュウイチのオリジナリティをプラスしてカクテルを創り上げるのです。


これはウエディングのゲストや企業向けのカクテルも同じようにいつも考えているようです。


リターンの中にもあるように、オリジナルカクテルの考案は、僕も参加したいくらいです。

だって、自分だけのオリジナルカクテルですよ!

この世にふたつとして存在しないのです。


このクラファンのパートナーに方だけに、通常よりもお得にご用意していますので、

気になる方はこの機会を逃さないようにしてくださいね!

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速報!!!

2024-06-12 18:00:00

みなさま、こんにちは。

FUREKののリュウイチです。


実は、5月末に掘り終えた東山五条・FUREKの井戸ですが、水質検査の結果が出ました。

結果は、、、なんと合格ライン!!

夢に1歩近づきました。

これも、日頃支えてくれているみなさまがいてくれるおかげです。

本当にありがとうございます!!


今後は、井戸にポンプを付け、そしていよいよ建物のリノベーションがスタートします。


設計士から、再設計した図面も送られてきて、オープンに向け、

やらなければならないこと、決めなければならないことが山積みです。

1つ仕事を片付けても、気づくと増えてるんですよね笑


今までは大きな会社に所属していたため、会社が決めた取引先と決められたものをやりとりすることが普通でしたが、

今は、自分で取引先を選定し、仕入れるものも自分で選ばなければなりません。

大変なことはたくさんあります。

でも、それを楽しもうとできるのが私の強みです。

仕入れが自分でできるということは、生産者の顔が見れるので、お客様にもより濃い情報をお伝えできます。


私達バーテンダーは、お酒の造り手の思いを、お召し上がりいただくお客様にお伝えするという役割があります。

材料のフルーツやハーブもそうです。

そして、井戸を掘ってくださった職人さんのことも、もっとお話して、みなさまにお伝えできればなと心から思っています。

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香るハイボール

2024-06-11 19:00:00

みなさま、こんばんは。

FUREKのカンです。


現在LAB0でご用意しているカクテルは、モクテルも合わせると約20種類程あります。

僕たちのコンセプトのお話や、メニューの説明をするとついつい長くなってしまうのと、

単純に情報量が多いので、ゲストが困惑している顔をよく見ます笑


そこで、僕が初めてご来店された方におすすめするのが、ハイボールです。

おなじみモンキーショルダーのウイスキーに京都の伏流水ソーダ。

そしてそこに、お選びいただいた蒸留水を加えてご提供しています。

もうね、僕の長い説明よりも、飲んでもらった方が早いです笑


僕がハイボールをおすすめする理由は、ズバリ、1番香りを感じやすいからです。

シグネチャーカクテルももちろん蒸留水を感じますが、材料がシンプルなハイボールの方が、より、すっと香りがお楽しみいただけるんです。


今は営業中に3台の蒸留器を使っているため、どんどん蒸留水が出来上がっています。

常圧蒸留器を使う材料と、減圧蒸留器を使う材料。

冷凍してから蒸留するのか、それともそのままの状態で蒸留するのか。

材料何gに対しての水の量や蒸留水の取れ高などなど。

毎日実験は続いています!


メニューに載せている香り以外でもご用意ができますので、

ハイボールをオーダーの際は、お気軽にお声掛けくださいね!

(ちなみに僕のおすすめは、バジルです!)

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フラワーチーム

2024-06-10 18:00:00

こんにちは、FUREKのアスカです。


以前少しだけお話しいたしましたが、LAB0の宙には、植物が装飾されています。

エースホテルで主にウエディングの装花を担当しているフラワーチームがおり、その人達が手掛けてくれました。

契約している野山に入り、自分たちで素材を探し創り上げているため、この世に同じものは存在しません。


LAB0は乾燥するので、電動の霧吹きで毎日2回お水をあげています。

ふと気付くと、新芽が出ていたり、お花が咲いていたり、日々変化があるので、じわじわと愛着が湧いてきて、実は愛称までついていたり…笑

宙に浮いている子達は、ラピュタ。

松は、そのまま松。

そしてカウンターの上にどっしりと構える子は、モリゾー笑

何度か枯れてしまったかと思いつつも、めげずにお水をあげ続けたら再生し、春先からはどんどん緑が増え、モリゾーは特に鬱蒼と生い茂っています。


世界的に有名なレストラン・NOMAがエースホテル京都で行われた際の店内装飾も手掛け、ウエディングに留まらず、

ポップアップスペースの展示までこなす、マルチプレイヤーです。


LAB0のモリゾーたちも東山五条・FUREKに一緒にお引越しをしますが、まだいくつかは増やしていただこうと思っています!

どんな装飾になるのか楽しみです。


LAB0に足を運んでくださった際は、ぜひモリゾー達の成長もお楽しみください!


Instagram

仲村 宙 @hiroshi___nakamura

飯田 諭史 @iida.satoshi

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嗅飲実験室

2024-06-09 19:02:00

こんにちは。

昨日は通常営業とは異なり、イベントの開催でした。


今回のイベントは2回目の開催。


嗅いで飲むと題して"嗅飲実験室"。

クリエイティブコレクションチームの”混ぜるな危険”というチームとの共同イベントです。


内容は、香水とカクテルのペアリング。


京都の東山三条に店を構える、”LE SILLEGE"というお店からセレクトされた最高品質の香水とカクテルを合わせる没入型の体験イベントです。

店主が海外に直接買い付けに行くなど、日本ではここでしか手に入らないであろう香水を数多く取り揃えています。

私も以前購入させていただきました。(めちゃくちゃオススメです!)

店内はバーのようなつくりで、希望に合わせた香水を数種類テストさせてくれます。


そしてこのイベントの主催者である混ぜるな危険。

このチームは、普段は他業種の仕事をしている大人が、"本気で取り組むクリエイティブ"としてディテールに拘り抜き、徹底した世界観を創り出します。


基本的に同じ内容のイベントは二度と開催しない主義のチームですが、異例の2回目の開催となりました。


リュウイチは香りの第一印象と香水のコンセプト、イベントの内容を踏まえ親和性の高い一杯を創作しました。


もちろんこのイベントだけのカクテルのご用意で、前回同様、今回も即完売の大人気イベントです。

イベントに参加した方だけがお越しになれるアフターパーティーも好評で、香水をテーマにしたこのパーティだけのカクテルをお楽しみいただきました。



現在改装中のフレく東山五条でも香るイベントを検討してくれています。

もし次回も開催が決まったら、見逃さない手はないですよ!

以上FUREK・アスカでした!


Instagram

混ぜるな危険 @mazerunakiken99

LE SILLAGE @lesillage_kyoto

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モンキーショルダー

2024-06-07 12:00:00

こんにちは、FUREKのカンです。


みなさま、モンキーショルダーというウイスキーをご存知でしょうか。


LAB0に来たことのある方、お酒が好きな方、そしてこのレポートを読んでくださっている方、1度は目にしたことがあるかもしれません。

3匹の腰の曲がったお猿さんが目印のウイスキーです。


リュウイチは、三陽物産さまにとてもお世話になっており、僕たち個人的にもお気入りのウイスキーなのでFUREKのハウスウイスキーはこのモンキーショルダーを使っています。


モンキーショルダーの由来は、少し昔、麦芽を混ぜるモルティングという工程は手作業で行われており、

この重労働によってモルトマンが患う一種の職業病は「Monkey Shoulder =猿の肩」と呼ばれていました。

現在は機械化によってこういった症状はほぼないそうですが、彼らに対する尊敬の念がこのウイスキーには込められています。


さらに、イギリスの飲料業界誌が実施した2019年度「Annual Brands Report」で、スコッチ部門の「トップ トレンド」と

「ベストセリング」で1位を。

世界各国のバーから評価され、「トップ トレンド」部門においては5年連続第1位の座に輝いているという輝かしいウイスキーなのです!


“100% Malt Whisky Made for Mixing"

Top Notch Quality (最高品質):スペイサイドのモルトウイスキーをスモールバッチで巧みにブレンドし、マリッジ。

The Mix Master (ミックスマスター):フルーティーなアロマとバニラの香りが合わさり、芳醇で力強い味わいはカクテルに最適。

Refreshingly Approachable (親しみやすさ):遊び心あふれるコンセプトで新世代のウイスキードリンカーにも親しみやすく。

こちらがモンキーショルダーのキャッチフレーズです。


そしてモンキーショルダーを使用したイベントが「Monkey Mix」です。

おいしいカクテルに、イケてる音楽をかけるDJ、そしてノリノリのお客さん。

これがね、かっこいいんですよ。

エースホテルでも開催され、初回はコロナをくぐり抜け、その後も有名DJや盆栽アーティストとのコラボレーションをしています。

1番イケてるイベントと言っても過言ではないと思います!


三陽物産さまのスタッフの方も、クライアントとはいえ、もう長い付き合いになり、良好な関係が心地良いんです。


ぜひFUREKにお越しの際は、モンキーショルダーをお召し上がりくださいね!

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リサイクル

2024-06-06 12:00:00

みなさま、こんにちは。

FUREKのアスカです。


私達がLAB0をスタートする少し前、たしか3人で初めての仕事だったかもしれません。


12月初旬、クリスマスマーケットへ出店し、そこでワークショップを出店していた木材屋さんに出逢いました。

彼は、南丹市で家業を継いでおり、家具はもちろんのこと、私達が使用している蒸留器の冷却装置を手作りしたり、

スピーカーや廃材を使用した積み木など、幅広い技術をお持ちです。


LAB0がオープンしてからも交流が続き、2週間に1回ほどお店に足を運んでくださいます。


今週のイベントでひのきの蒸留水が大量に必要なため、彼の工房にお邪魔しました。

家具を作る際にでる、削りカスをもらうためです。


彼は廃材をただ捨てるのではなく、アップサイクルできないかといつも考えていて、

“ゴミはいつからゴミになってしまうのか”と環境保全にも力を注いでいます。


東山五条・FUREKには、嫁入り道具などを入れていたであろう大きな木の入れ物があり、不動産屋さんからは使っていいと譲り受けました。

この衣装ケース、実は彼に依頼し、店内のテーブルの1つとして使います。

元の木をなるべく全部使い、新しく生まれ変わらせてくれるのです。

スピーカーなどもお願いする予定なので、店内に見られる木でできているものは、ほぼ彼の作品と言ってもいいと思います。


一緒に楽しみに待ちましょうね!

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パワーチャージの場に

2024-06-05 18:00:00

こんばんは。


今日は最後のテーマ、『スタンド』。


私達FUREKの3人のうち、2人が関東出身です。


京都や大阪で頻繁に見かける「スタンド」とつく酒場。

そこはいつも人で賑わっており、スタッフとゲストだけではなく、お店全体で楽しんでいる様子が垣間見られます。

そして、スタンドとつくものの、立ち飲みとは限らず、椅子は用意されています。


食べること、飲むことが好きな私達は、吸い寄せられるように「◯◯スタンド」へよく行くようになりました。


そこへ行くと、なんだか元気がもらえるんです。

仕事で疲れたり、なんだか気が滅入っているときに行くと

「あ!おつかれさまです!ハイボール?」と笑顔で出迎えてくれ、

帰る頃には、(よーし、明日もがんばるぞ!)とご機嫌でお店をあとにしています。


私達のお店もそう思っていただけるお店にしたい。

そう思い“Cocktail Stand FUREK”と名付けました。


現在営業しているLAB0でも、気づけばお隣同士のゲストが楽しそうにグラスを交わすシーンを目にします。


東山五条・FUREKでは、お客様同士も仲良くなり、新しいカルチャーの生まれる場になって欲しいと思います。

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受け継いでいくこと

2024-06-04 18:00:00

こんにちは。


先日に引き続き、私たちのプロジェクトのお話を…


今日は『京町家』。

何度もお話ししているため、もう聞き飽きてしまったかもしれませんが、

大切なことなのでお伝えさせてください。


京都と聞いて思い浮かべるのは、神社にお寺、そして京町家だと思います。

私達の大好きな居酒屋も京町家を改装しており、観光客の方にオススメすると、必ず

「行ってよかった!」「今度京都に来たらまた行くよ!」「あんな素敵なところを紹介してくれてありがとう!」と

嬉しいコメントをたくさんいただきます。

LAB0を営業しているビルのように、現代の建物も近年はたくさんありますが、

昔にタイムスリップしたかのような感覚の味わえる京町家の風景は観光客にとって最大の魅力なのではないでしょうか。


ただ、古い街並みを守っていくには維持費が必要です。

京町家にお住まいの方はご高齢の方が多く、ご家族に譲りたくとも、現代人にとっては住みにくく継承者がいないことも現実。

加えて京町家はリノベーションにもいろんな決まり事が多く、自由度はあまり高くありません。


また、京町家には専門の職人さんがいて、その職人が減っていることも維持していくことが難しい理由の1つです。

どの業界も人手不足と言われていますが、伝統的な京町家の職人は特に少ないのでしょう。

壊すにも費用がかかるため、そのまま放置されている京町家も数多くあります。


しかし、私達のように京都外から来ている者にとっては、やはり京都の良さ=日本の良さと感じ

なんとか京町家を維持できないかと、京町家の再生に取り組む同年代が私達の周りにいます。

飲食店の経営やアパレルショップ、そしてDIYをしながら自らが京町家に住む友人もいます。


外国人にとっても、日本人にとっても、そして京都が大好きになった私達にとっても、魅力的な街、京都。

伝統を守り、より観光客に来てもらい、世界中の人々に京都の魅力を伝えるため、

私たちに何ができるのか、その答えの1つが今回のプロジェクトなのです。

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いつもありがとうございます。

2024-06-02 18:00:00

いよいよ6月がスタートしましたね!


私達のプロジェクトが始まり、募集終了まで27日となりました。


スタート初日で目標が達成できたことは、支えてくれるみなさまがいたからです。

この場をお借りしてお礼をお伝えさせていただきます。

本当にありがとうございます。


ここから3日間は、私達のプロジェクトを再度お話しさせていただきます。


私達のコンセプトの1つ、まずは『地下水』。

FUREKでは京都の伏流水を使用して、チェイサーからカクテル、蒸留を行って、みなさまにお楽しみいただいております。


京都の地下には琵琶湖と同じ量のお水が眠っていると言われており、

そのためか、京都には井戸が多く、街中にもお水汲みスポットが点在しています。


LAB0にはあいにく井戸がないので、近隣のお水汲みスポットにお世話になっています。

少し遠出をした際は、その土地のお水をご用意することも。


私達日本人は、国の周りを海で囲まれ、衛生管理もしっかりしている国に生まれたため、

水道を撚れば安全で美味しいお水を口にすることができます。

しかし、海外では迂闊に水道水を飲むことはできません。


また、地震大国日本では、いつ大きな地震に見舞われるかわかりません。

電気が止まり、水道が止まり、日常は手のひらを返すように、いとも簡単に崩れ去ります。

東山五条・FUREKでは、日常はもちろんのこと、非常事態の際、地域の方をはじめいろんな方に、井戸を開放します。


今後、水質検査が済み、検査結果が通れば、LAB0でもFUREKの井戸水を飲んでいただける日が来ます!


京都に井戸は数多くあれど、井戸水を使うために自身の店舗敷地内に井戸を掘るようなお店はなかなかないかと思います笑

これは世界で唯一のプロジェクトなのではないでしょうか⁈


もっとたくさんの方に、お水のことをお伝えしたい。

京都から世界中に京都の魅力を発信していきたい。

私達と一緒にムーブメントを起こしましょう!

引き続きのご支援よろしくお願いいたします!!!

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料理

2024-05-31 19:00:00

こんばんは、FUREKのアスカです。

今日で5月も最終日ですね。

クラファンも残り1ヵ月。

まだまだがんばります!


今日はお料理について。

私は母の料理が世界で1番美味しいと思っています。

幼い頃から、母と並んで台所に立ち、包丁の使い方や調味料の入れる順番などを教わりました。


しかし、大きくなるにつれ私は全くと言っていいほど料理はせずに母に任せっきりになっていました。


29歳、初めての一人暮らし。

毎日外食三昧のつもりでいましたが、外食って結構飽きてきちゃうもので、気づけば近所のスーパーで野菜や調味料を買い、

遠い昔の記憶を辿りながらキッチンに立つようになりました。

とはいうものの、自分しか食べないので、数日同じものを食べることも多かったです。


京都に引っ越し、コロナの影響もあり、楽しみが料理になりました。


そんな時、チームのみんなとキャンプに行った時、仕込んで行った料理を用意したら、

みんなが「美味しい」とたくさん食べてくれたことがとても嬉しかったことを今でも鮮明に覚えています。

今まで自分しか食べてこなかったけど、他人に食べてもらえるものが作れたのかと安心もしました笑


そこから、SNSでも料理の動画をみると真似てみたり、テレビで料理番組を見かけると手を止めて見ていたりすることが多くなりました。


そしてFUREKに誘われた時、リュウイチに「アスカ料理担当してよ」と声をかけられたのです。

不安な気持ちももちろんありました。

でもそれよりもやりたい気持ちの方が大きかったのです。


東山五条・FUREKでは定番料理から旬の食材を使った料理まで、いろんなものをおばんざいスタイルで楽しんでいただけらたと思っています!

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掘削作業終了!

2024-05-30 19:00:00

みなさま、こんにちは。

FUREKのリュウイチです。


実は…井戸が60mに達し、一旦掘削作業が終了しました!

井戸を掘るなんて自分ではできないことなので、職人さんにはとても感謝をしています。

人生で井戸掘りに遭遇することもそうそうないと思いますが笑


現場に駆けつけると、パイプからバシャバシャと水が出ていました。

毎分70Lの水量です。

もうニヤニヤがとまりません笑


今後は水質検査をして、飲めることがわかったら、次のステップに進めます。


私達の物件のある地域は「鐘鋳町(かねいちょう)」と言います。

ここは400年以上もの昔、梵鐘の鋳造が行われていた場所で、古くから清水焼きの窯もとが集まっており、

東山五条・FUREKの京町家は、その燃料を販売していた可能性のあるお家とのこと。

豊臣秀吉が方広寺創建に際し、大仏殿巨鐘鋳造炉鍛場の跡がその始まりと言われ、現在も陶磁器関係の工房や店が多く、京都府陶磁器協同組合の共同窯もあります。

町内には軒先で清水焼を販売しているおうちをよく目にします。


先日井戸があるというご近所の方が、ご自宅の井戸を見せてくださいました。

敷地内に2ヶ所、現在は使用していませんが、1つはまだうっすらとお水が湧いていました。

そして以前このあたりには大きな池があり、その名残として敷地内に井戸や池があるおうちが多いということを教えてくださいました。


最近ご近所の方に会い、ご挨拶をするたびに

「いよいよ工事が始まったね!」

「なかなか始まらないから心配していたんだよ」

「お水が出たみたいね、なんだか自分のことのように嬉しい」

とおっしゃってくださる方がいらっしゃり、

地域の方も楽しみにしてくれているのかと思うと、早くお店を開けて、ご近所の方と一緒に地域を盛り上げていけたらなと感じています!


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