レポート一覧

【京町家】 “世界初”京都の地下水を使った カクテルスタンド フレくに井戸を掘る!

現在の総額

2,895,859

パートナー数59

残り完了

レポートプロジェクトに戻る

【番外編】初の海外シフト!

2025-09-01 18:00:00

みなさま、こんばんは。

ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、フレくは、8月18日(月)に“初”のチームでの海外ゲストシフトに行ってきました!

リュウイチは以前から個人でゲストシフトを行うことはありましたが、
「フレくをスタートさせてからはチームで」と言っていて、
ありがたいことにお声掛けをいただき、台湾のBook ingとういバーにお邪魔してきました。

今回は、マスタークラスという、同業者向けにセミナーも行い、リュウイチも異例の2時間のセミナー。
このマスタークラスにはなんと、100名を超えるバーテンダーが来場しました!
なぜフレくをスタートさせたかのストーリーから、フレくのオリジナルジントニックの試飲、そしてリュウイチがカクテルを創作するときの手順まで様々なお話をしました。
最後の質疑応答では多くの質問、そして細部までセミナーに聞き入ってくれたことがよくわかる細かな質問も多く寄せられました。

そして21時。
ゲストシフトが始まると、席は瞬く間に満席に!(予約の時点で、3回転入るほどの予約数だったそうです!)
準備してきたカクテルは全部で4種類。
これもなんと、約1時間で売り切れという、異例のスピードだと、スタッフのみなさんは話してくれました!

春以降、フレくには多くの台湾、香港の方にご来店いただいています。
会話の中で「ゲストシフトあるから、来てね!」と話すと「行く!」とおっしゃってくれる方も多く、実際ちゃんとお話できた中では10名ほどの方と再会することができました!
こうやって世界中の方々に、京都のお水の素晴らしさを伝えていけたらなと思います!

そして、実はもう1弾!
9月には香港のQuinaryというバーでもゲストシフトが決まりました!!
ほかにも9月にはイベントが盛り沢山です!
瞬きをするのがもったいないくらいものすごいスピードで毎日が過ぎていくと思うので、
しっかり噛み締めていこうと思います!!

もっと見る

自家製トニックが織りなす至高の一杯 ジントニック

2025-08-25 20:00:00

みなさま、こんばんは。
蒸し暑い日には、キリッと冷えたジントニックはいかがですか?

今回ご紹介するのは、ただのジントニックではありません。
こだわり抜いた自家製トニックと厳選されたジンが織りなす、「フレく」の特別なジントニックです。

フレくでは、3種類の個性豊かなジンからお好みの1杯を選ぶことができます。
それぞれのジンの風味を最大限に引き出すため、「それぞれに合った蒸留水」が加えられているというのも、魅力の1つです。

現在ご用意しているジンは3種類。
クラシックなロンドンドライジンの代表格シップスミス、大阪クラフトジン ROKU、そして京都・京丹後の地で生まれたとても新しいクラフトジンの・京丹後 舞輪源。

そしてフレくのジントニックの最大の特長は、市販のトニックウォーターを一切使用せず、蒸留水を組み合わせて自家製で作られているという点です。

これにより、既成概念にとらわれない、唯一無二の味わいが生み出されています。

このオリジナルトニックは、 柑橘ミックス、ユーカリ、オールスパイスの蒸留水が使われており、トニック特有のあの心地よい苦味は「センブリ茶」で表現しています。

このセンブリ茶によって、人工的な苦味ではなく、自然由来の優しい苦みがジントニック全体をまとめ上げます。

そして最後に手にライムの香りをまとわせて完成です。
グラスを手にする度に、ライムの爽やかな香りが立ち昇ります。

ジメジメとした京都の夏に、フレくのジントニックはまさにうってつけです。
それぞれのジンの個性と、手間暇かけて作られたオリジナルトニックが織りなすハーモニーは、一口飲めばその日の疲れを忘れさせてくれるでしょう。

ひんやりと冷えたグラスで、こだわりのジントニックを「クッと」一杯。
仕事終わりの一杯目に、ぜひフレくのジントニックをお試しください!
きっと、その独創的な味わいに魅了されるはずです!


もっと見る

【番外編】Sunday Sandwich Spritz

2025-08-18 18:00:00

みなさま、いつもCocktail Stand FUREKを温かく見守ってくださり、ありがとうございます。
8月に入り、怒涛のイベント続きです笑

8月3日(日)に開催した「SSS=Sunday, Sandwiches, Spritz」イベント、おかげさまで大盛況のうちに終えることができました!
この場を借りて、ご来店くださったみなさまに心から感謝をお伝えいたします!

今回は、去年も一緒にイベントをしたシェフ、トリちゃんとのコラボ第2弾!
オーストラリア出身で、京都の有名レストランで腕を振るうトリちゃん。
京都の食材を上手に取り入れる彼の料理は、いつだって驚きと美味しさでいっぱいなんです。

前回はコース料理でしたが、今回は場所をフレくに移し、日曜のブランチにぴったりのサンドイッチをメインにした企画でした。
当日はお昼の13時からにもかかわらず、本当にたくさんの方が来てくださって、終始店内には笑顔が絶えませんでした。

ハーブ香る特製イワシサンドや、アボカドがとろけるトリサンドに、約700年も続く京都の農家さんで大切に育てられたハーブのサラダなど
こだわり抜いた1皿をみなさまが幸せそうな顔で頬張っていて、こちらまでつい笑顔に。

フレくのハーブ蒸留水を使った特製スプリッツも大好評で、みなさまに最高の夏の味を楽しんでいただけたようです。
イベントが終了し、おつかれさまの1杯を口にした瞬間のトリちゃんはとても幸せそうな顔をしていました笑

毎回思うのが「飲」「食」の体験を通してこんなにもみんなが笑顔になれることはとても素敵だなと心から感じています。
「美味しい」はたとえ言葉が通じなくてもその表情からも汲み取れますからね。
これが飲食を辞められない理由の1つです!

これからも、みんなが笑顔になれるような、ワクワクする企画を考えていくので、ぜひ楽しみにしていてください!
改めて、ご来店くださった皆様、そして日頃からご支援くださるみなさまに、心より感謝を込めて。
ありがとうございます!

もっと見る

【番外編】LEMONADE STAND

2025-08-11 18:00:00

こんばんは。

フレくは、地域のみなさまと共にこの鐘鋳町を盛り上げていきたいと、この地でオープンすることを決めました。

先日、フレくは、ご近所のお子様たちと一緒にレモネードスタンドを行いました。
ひょんなことから始まったこの企画。
とある女の子が、将来カフェをやりたいとのことで、近所にフレくができて、余計にその気持ちが強まったそうです。
そこで、レモネードスタンドをしてみてはどうかと声をかけると、すぐに「やる!」と返事がありました。

早速お母様とスケジュールを調整し、顔合わせのミーティング、レモネードの作り方研修、そして本番。
本番までに、チラシを学校や塾、学童に習い事とお友達に声をかけ集客をしました。
当日は町内にある河井寛次郎記念館さまにもみんなで告知をして、さぁスタート!

時間は13時から15時。
短い時間の中、交代で呼び込みとレモネード作りをし、お越しいただいたゲストはなんと40名さま!
暑い中おつかれさまでした!


今回の目的は「お金を稼ぐことの大変さを知る」ということです。
普段お父さん、お母さんがどうやってお金を稼いでいるのか。
そしてそれがどれだけ大変なことかを自ら体験してもらうことでした。
「来年もまたやりたい」との声も上がり、子どもたちもいい経験になったようです。

クラファンのバーテンダー体験をリターンにお選びいただいた方も、ぜひ楽しみにしていてください!

もっと見る

【番外編】愛宕山 千日詣り

2025-08-04 18:00:00

みなさま、こんばんは。

京都の北西にある「愛宕山・千日詣り」をご存知でしょうか。
毎年7月31日から8月1日の早朝にかけて、愛宕山の愛宕神社へ参拝する行事です。
愛宕神社は火伏せの神様がいらっしゃいます。
この千日詣りは、参拝することで千日分の火伏せ、防火のご利益があるとされています。
みなさまも、京都の飲食店で見かけたことがあると思いますが、あの「火迺要慎(ひのようじん)」の御札の神社です。
また、3歳までに参拝すると一生火事に遭わないという言い伝えもあります。

900mを超える山頂までのルートは3つ。
私たちは、深夜2時に行われる神事を目標に去年と同じルート、水尾の駅からスタート。

去年は夜中の参拝が行われなかったので、昼間に参拝に行きました。
山とはいえ、日中の灼熱の太陽と暑さに体力を奪われ、あげく延々と続く坂道に心はどんどん削られていきました。

しかし!
今年は夜中の参拝。
夜中の山は涼しく、日差しももちろんありません(虫が多かったですが)。
延々と続いている坂も、懐中電灯1つで登るため、せいぜい見えても1m先くらいまで。
気がつけば、見覚えのある休憩所が!すれ違う人にうちわで扇ぎながら「おのぼりやす」と声をかけてもらい、一歩一歩確実に進んでいきます。
去年の半分の時間で山頂に着き、間に合うかギリギリだった神事にも無事参列することができました。
山頂で口にしたおにぎりとお水がとっても美味しかったです。

下山はノンストップ!23:30にお店を出発し、早朝5時に家に着くというスケジュールで今年の愛宕神社参拝を無事に終えました。
飲食に関わっている以上切っても切れない「火」とのお付き合い。
日々火事等には気をつけて、営業していかなければと改めて感じました。

愛宕神社参拝にご興味のある方、ぜひ来年は一緒に参拝しましょう!


もっと見る

「半分祭 HALF YEAR PARTY」大盛況のご報告と心からの御礼!

2025-07-28 18:00:00

先日7月20日に開催した「半分祭 HALF YEAR PARTY」は、みなさまのおかげで、約80名ものゲストをお迎えし、大盛況のうちに幕を閉じることができました。

この場をお借りして、ご参加くださったみなさま、そしていつもフレくを支えてくださる全てのみなさまに、心より御礼申し上げます。


グランドオープンから気がつけば半年。

早いようで短い、とても充実した毎日を過ごさせていただきました。


今回の「半分祭」は、私たちスタッフがみなさまへの感謝を直接お伝えしたいという一心で企画したものです。


当日は、予想をはるかに上回る多くの方々がお越しくださり、店内は熱気と笑顔に包まれました。

香るハイボールやジントニックのフリーフロー、そして阿寿香の気まぐれ料理に舌鼓を打ちながら、運試しのスーパーボールすくい!

みなさまが心から楽しんでくださっている様子を見ると、私たちも大きな喜びを感じました。


この「半分祭」を通じて、みなさまとの絆をより一層強く感じることができました。

開店半年という節目を、これほど盛大に、そして温かい雰囲気で迎えられたのは、他でもない、日頃からフレくを支えてくださるみなさまのおかげです。


今回の盛り上がりを糧に、スタッフ一同、より一層みなさまに愛されるお店を目指し、精進してまいります。

会員フロアの準備も着々と進んでおりますので、今後の進捗にもどうぞご期待ください。


これからもCocktail Stand FUREKをどうぞよろしくお願いいたします。

もっと見る

京都の伏流水と香りの蒸留水について

2025-07-21 18:00:00

みなさま、こんばんは。

私たちは、京都の伏流水の大切さをお伝えするため、Cocktail Stand FUREKを立ち上げ、敷地内に井戸を掘りました。
そして、その想いをみなさまにお届けする一つの方法として、私たちはそのお水に「香り」をまとわせています。

LAB0の頃からの私たちの相棒、蒸留器。
もう何度蒸留を繰り返したことでしょう。
現在、みなさまにお届けできる蒸留水はざっと150種類を超えます。
これは例えば、シンプルなウイスキーハイボールが、150通りもの飲み方で楽しめるということですね!

カクテルは、メインとなるアルコールとそれに合わせる材料に、齋藤隆一が香りをチョイスしています。
しかし、一部のカクテルでは、みなさまご自身にも香りをお選びいただけるようご用意しております。
ベースのお酒から、水割り、もしくはハイボール、さらに香りをご自由にお選びいただけるんです!

ぜひ、今宵の一杯を、ご自身の感覚で選び、新たなカクテルの世界を体験してみてはいかがでしょうか?

五感で楽しむ特別なひとときを、ぜひ当店でお過ごしください。

もっと見る

会員フロアデザイン変更と「Naked Malt」の世界

2025-07-14 18:00:00

みなさま、こんばんは。

以前のレポートでもお伝えしました通り、会員フロアの準備に関しまして、長らくお待たせしており、ご不便とご心配をおかけしておりますこと、心よりお詫び申し上げます。
本来であればもっと早くご報告すべきでしたが、準備に時間を要し、お待たせしてしまい大変申し訳ございませんでした。

フレくの2階は、クラウドファンディングで会員権をご購入いただいたみなさまの専用フロアとして、特別な空間となる予定です。
当初、このフロアは「Monkey Shoulder(モンキーショルダー)」というウイスキーから着想を得たデザインとして計画を進めておりました。

しかし、諸事情によりMonkey Shoulderのデザインを変更せざるを得ない状況になってしまいました。

これに伴い、次なる主力ウイスキーブランドを探し、半年以上の月日を経て、ついに理想のパートナーと巡り合いました。
それが、「Naked Malt(ネイキッドモルト)」です。

このブランドが持つ独特の哲学と味わいは、まさに私たちが目指す会員フロアの新しい姿と合致すると感じたのです。

「Naked Malt」は、その名の通り、何も飾らない“ネイキッド(裸の)”な状態のブレンデッドモルトウイスキー。
こだわり抜いた厳選されたシングルモルトウイスキーだけをブレンドし、その後、初めて「ファーストフィル・オロロソ・シェリー樽」で最低6ヶ月間熟成させるという、非常にユニークな製法で造られています。

この「ファーストフィル・オロロソ・シェリー樽」は、ウイスキーに豊かで複雑な風味を与えることで知られ、熟したフルーツ、スパイス、ダークチョコレート、そしてナッツのような深みのある香りをもたらします。
余計なものを削ぎ落とし、本質的な味わいを追求するその姿勢は、まさに私たちが提供したい「ありのままの最高の体験」に通じるものです。

「Naked Malt」の世界観を表現する会員フロアは、装飾を最小限に抑えつつも、素材の質感や光の取り入れ方にこだわり、落ち着いた大人の隠れ家のような空間を目指します。
シェリー樽熟成による温かみのある琥珀色や、ウイスキーの奥深い香りを彷彿とさせるような、上質で感性を刺激するデザインとなることでしょう。
五感で「Naked Malt」の精神を感じていただけるような、これまでにない体験をお届けできると確信しています。

重ね重ねではありますが、長らくお待たせしてしまい、誠に申し訳ございません。
しかし、この度巡り合った「Naked Malt」という素晴らしいテーマは、当初の計画を上回る感動と、より洗練された空間をみなさまにお届けできるものと確信しております。

今後の会員フロアの具体的なデザイン案や着工の進捗につきましては、引き続きこちらのレポートで定期的にご報告させていただきますので、どうかご期待いただけますと幸いです。

もっと見る

京町家

2025-07-07 18:00:00

みなさま、こんばんは。

今日は、私たちのお店についてお話しさせてください。

私たちのお店は、清水焼の作家さんが多くお住まいになる住宅街にあります。
築130年を超える京町家は、その昔、燃料販売店でした。
店内には当時の面影を残す販売許可証や炭の看板などが残されています。
時折、ご近所さんが懐かしそうに店内を見渡す姿をお見かけすると、その優しい表情に私たちも温かい気持ちになります。

LAB0と同様に、外からは店内の様子が全く見えません。
ある仕掛けで自動扉が開くと、そこには禅庭をテーマにした空間が広がり、少し高くなった入口から店内を一望できます。
店内中央には大きなI字カウンターを配しました。
このカウンターは、ゲスト同士はもちろん、私たちとも隔たりなく同じ目線で語り合えるよう設計されています。
これは、ここに来なければ出逢わなかった人同士から新しいムーブメントが生まれるように、との願いが込められています。

店内の柱や土壁は、残せるものはそのまま活かしたいとリクエストし、設計していただきました。
カウンターの上や頭上には、LAB0から一緒に引っ越してきたお馴染みの植物たちも飾られています。
建物は大変古いにもかかわらず、現代の素材が随所に使われており、まさに過去と現在の融合をお楽しみいただけます。

オープンからまだ1年足らずですが、「今までにない新しい感じ」というお言葉とともに、「まだ1年経ってないの?!」と驚かれることも少なくありません。
これは、この京町家が持つ温かい雰囲気がそう感じさせてくれているのだと思います。

ほかにも見どころはたくさんありますので、ご来店の際は、ぜひ店内を隅々までお楽しみください!


もっと見る

ご支援者のみなさまへ:遅延に関するご報告とお詫び

2025-06-30 18:00:00

みなさま、大変ご無沙汰しております。

昨年のクラウドファンディング終了から1年が経ち、リターンの履行および活動報告が大幅に滞ってしまっていること、心より深くお詫び申し上げます。
本当に申し訳ございませんでした。

昨年11月22日に東山五条での営業を開始して以来、予想をはるかに上回る多くのお客様が世界中から連日お越しになり、大変ありがたいことに日々忙しく営業させていただいております。
その中で、目の前のお客様への対応に追われ、ご支援くださったみなさまへのご報告やリターンの準備が後回しになってしまっていたことに、改めて深く反省しております。

先日、会員権をご購入いただいた方から厳しいお言葉を頂戴し、このままではご支援くださったみなさまに大変失礼な態度を取り続けてしまうと強く認識させられました。
どんなに謝罪の言葉を重ねても、遅れてしまっている事実は変わりません。
ご支援いただいたみなさまが抱かれているご不安な気持ちを考えますと、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

今後は、みなさまに対してより真摯に向き合うため、まずは活動レポートの再開から行い、日々の営業状況やリターンの履行状況、また会員フロアの今後のスケジュール等について、定期的にご報告いたします。

改めまして、ご報告およびリターンに対し大幅な遅延が発生していること、そしてみなさまにご不安な気持ちを抱かせてしまったこと、重ねてお詫び申し上げます。
今回のことを重く受け止め、誠心誠意、みなさまのお気持ちに応えられるよう改善に努めてまいります。

こちらのレポートは、今後毎週月曜日に更新し、私たちの現状を定期的にお知らせいたします。

ご迷惑をおかけして大変恐縮ではございますが、今しばらくお待ちいただけますようお願い申し上げます。


Cocktail Stand FUREK
齋藤 隆一
田川 寛
福田 阿寿香

もっと見る

祝1ヶ月!

2024-12-21 20:00:00

みなさま、こんばんは。

ふと、カレンダーを見ると、今日はオープンしてからちょうど1ヶ月!

いつも支えてくださっているみなさま、ありがとうございます。


今日はアスカがレポートしますね。


LAB0で営業をしていた頃は、“料理担当”ではあるものの、イベントでしか料理を提供できずにいましたが、

東山五条FUREKには、潤沢に冷蔵庫・冷凍庫が設置されているため、今は全力でお料理をしています!


ここ鐘鋳町は、繁華街から離れた地域です。

周辺にはホテルはありますが、飲食店やバーはほとんどありません。


そんな中、ご紹介で来てくださった方が小腹を空かせた時、ほかに行き場がないので申し訳ないとの気持ちから

「常時20〜30種類の食事を用意しておきたい」とリュウイチからリクエストが入りました。


仕事として料理の経験がない私が、すぐに提供できるものや、再加熱のみで提供できるアイテムを考え、

なるべくゲストをお待たせしないようにと準備したメニューは、現在20種類ほど。

買い物も仕込みもほぼワンオペで、ゲストからは「大変じゃない?」と気遣ってくださる方もいらっしゃるほど。

もちろん、大変です笑

でも、やってて楽しいという気持ちの方が勝っていて、

美味しいとコメントをいただくと、疲れも一気に吹き飛びます!

中には、LAB0では考えられなかった「アスカさんのごはん食べに来たよ!」なんて声をかけてくれる方も。


幼き日に母に教わった、おしゃれでもなんでもない、ほっこりごはん。

なんだか、みんなに「美味しい」と喜んでもらえることが、なによりも楽しく、毎日の糧になっています。


近々だと、クリスマスと年末年始は特別メニューもご用意しますので、

お時間のある方、ぜひお立ち寄りください!

その時は腹ペコで来てくださいね😊

もっと見る

RE;OPENより20日経過しました!

2024-12-11 19:00:00

みなさま、こんばんは。

久しぶりのレポートになってしまい、申し訳ございません。


11月22日にプレオープンを迎え、早20日が経ちました。

アクセスが悪くなったにもかかわらず、毎日だれかしらが訪ねてきてくれ、会員権をお持ちの方もちらほらとお越しいただいています。

会員権のご利用に関して、まだ準備が整っていない中、本当にありがとうございます。

本来なら今年の1月に現在の東山五条でオープンをしている予定でしたが、

こうしてゲストにお越しいただけるのは、あのLAB0の時代があったからこそだっただろうなと改めて感じています。


店内には心地よい音楽と、カウンターから聞こえる水のせせらぎ。

全員がスタンディングでお過ごしになるので、ゲスト同士でのお話も弾みます。

それは当初から私たちが理想としていた景色で、とても幸せな気分になります。

この先、FUREKで出会ったゲスト同士からまた新しい風が巻き起こることが楽しみでなりません!


少し短いですが、次回からは店内装飾やアート作品がどのように飾られているかを交えながら店内の様子を公開していこうと思います!

もっと見る

京町家・東山五条Cocktail Stand FUREK誕生!

2024-11-22 12:00:00

みなさま、こんにちは。


今日は私にとって、いや、私たちにとってとてもメモリアルな日です。


やっとです。

やっとこの日が来たのです。


『Cocktail Stand FUREK』が、東山五条に誕生です!


いや〜長かった笑

いろんなことが走馬灯のように訪れ、何からお話ししていいのやら笑

フレくにご来店された時、酒の肴にぜひお聞きいただければと思います笑


前日までずっと店内は崩壊状態。

間に合うのか?片付け切れるのか?と直前までヒヤヒヤしていました。


建築会社さんは、なんとか予算内に収めようと毎日一生懸命に各所に動いてくださいました。

大工さんは、期日に間に合うようにと朝から夕方まで精を出してお店を作り上げてくださいました。

メーカーさんは、私のオーダーに対して、嫌な顔ひとつせず納品を行なってくださいました。

施工会社さんは、オープン間近で、「やっぱりこう!」という私のわがままに付き合ってくださいました。

小寺さんは、他にもお仕事がある中、ちょくちょくお店に来ては、木材家具の搬入や微調整を行なってくださいました。

そして、近隣住民の方、パートナーのみなさまの温かいご支援のもと、ついに出来上がった私たちの新しいFUREK。


改めて、周りの方に支えられていることに気付かされました。


今日という日は私たちの新しいスタートです。

これまで以上にお世話になるかと思います。

でも、一生懸命進む気持ちは、変わらず持ち続けていきます!

これから先もご支援、ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします!


Cocktail Stand FUREK

代表 齋藤隆一

もっと見る

Cocktail Stand FUREK LAB0 CLOSING PARTY NOV.10

2024-11-17 19:00:00

みなさま、こんばんは。


先週のy gionファイナルイベントにお越しいただいたみなさま、ありがとうございました。


6月に行った井戸水お披露目パーティーと同様、100名近くの方々にお越しいただきました。

もう1週間経ってましたね💦

ご報告が遅れ失礼いたしました。



去年12月。

初めての独立。

お店をスタートし、深夜まで待って、やっと1組来た日もちらほら。

毎日不安を抱えながら営業をしていました。


それでもめげずに、1人1人に私たちのお店のコンセプトを丁寧に説明し、

お水の大切さ、体験することの素晴らしさを、お話ししていきました。

すると、ありがたいことに、たくさんのゲストにお越しいただけるようになり、

LAB0は仮店舗だとお話しすると、「ここも続けて欲しい」なんて言ってくださる方もいらっしゃいました。


イベント当日は、ゆっくりお話しできる時間はなかなか取れませんでしたが、

「楽しかった」「美味しかった」「がんばってね」とお声をかけてくださる方がたくさんいらっしゃいました。


しみじみと、(支えてくれる方がこんなにいてくれる)(やってきてよかった)と

安心と同時に自信が生まれました。


約1年かかったオープンまでの道のりは長いようで短く、毎日のようにケンカを繰り返して、

試行錯誤し、少しずつここまで進んでこれました。


この先もたくさんの壁にぶつかって、たくさんの経験をしていくことでしょう。

でも、神様は越えられない壁は与えないというし、

私たちならきっと、いや、絶対大丈夫です!


一緒に新しい風を吹かせましょう。

もっと見る

ついに!

2024-11-05 20:00:00

こんばんは。

昨年12月にお店をオープンしてから、

あっという間に10ヶ月が過ぎ、11ヶ月目に入りました。

みなさまの応援に支えられ、

たくさんの素敵な時間の数々が、そして想い出が、このラボにはあります。

みなさまと過ごしたかけがえのない時間に感謝の気持ちでいっぱいです。

いつもありがとうございます。


そしてついに、

11月10日、フィナーレを迎える時が来ました。

これまでの大切な思い出を振り返りながら、

未来の新たなスタートへの期待を胸に、最高の夜を一緒に過ごしましょう。


忘れられないひとときをシェアするため、ぜひ足をお運びください。

-----------------------------------------------

日時: 11月10日(日)17:00 〜 力尽きるまで笑

エントランスフィー: ¥3,000 (1ドリンク、1フード、1デザート付き)

-----------------------------------------------

心からのありがとうを込めて、みなさまをお待ちしています!!!!!!

Cocktail Stand FUREK

もっと見る

hrkart

2024-10-28 19:00:00

みなさまこんばんは。


本日は私たちのお店のテーマの1つである、「アート」についてお話しします。


私たちの東山五条はアートにもフォーカスしていて、店内にはアート作品を飾る予定です。

そのうちの1人。

私たちと同い年で、作品作りを美術学校ではなく、独学で学んだ才能を持つ、女性アーティストがいます。

彼女の作品を初めて目にしたのは、親しくしている友人のバーでした。

一瞬で目を奪われ、(自分でバーを開くときにはこのアーティストに作品を作ってもらおう)とずっと心に決めていました。

35歳。

その瞬間が訪れました。

私は想いを込めて彼女にメッセージを送りました。

快く受けてくれた彼女へのリクエストは「サプライズ」。

彼女に全てお任せの作品です。


現在アーティスト活動10周年を記念して、京都のお寺で個展を開催しています。

25日に行われたレセプションでは、特別ドリンクもご用意していました。

そしてその会場内には、フレくのために作ってくれた作品も展示されています。

私も先日作品を目にしました。

みなさまにも驚いていただきたいので、あまり詳しくは言えませんが、感想としては“壮大”です。



彼女に展示は、11/4(月)まで、11:00-17:00に、京都 松林院にて開催をしております。

(11/1(金)、2(土)夜間展示あり/11:00-20:00)

お時間のある方はぜひ一足お先に私たちの作品もご覧いただければと思います。


以上、リュウイチでした。


Instagram

@hrkart.313

もっと見る

お待たせしております。

2024-10-23 18:00:00

みなさま、お久しぶりです。

お元気ですか?


クラファンが終了し、早4ヶ月が経ちますが、なんの進捗もなく大変失礼いたしました。

深く反省をしております。


本日より改めてレポートをアップしていきますので、ご覧いただければ幸いです。


当初2,3ヶ月で考えていた仮店舗での営業も約1年続きましたが、仮店舗でも妥協せずしっかりと本気でお客様に向き合ってきました。

毎日お水を汲みに行き、その伏流水をチェイサーとしてご用意し、お客様をお迎えする。

初めてご来店されるお客様には、私たちのお水への思い、お店のコンセプトなどをじっくりと時間をかけてお伝えしてきました。


仮店舗でのテーマは「LAB0」。

「ゼロ」には、エピソードゼロの意味が含まれています。

東山五条の店舗を構えるまでの知見集めの場として、そして先行体験できる場として、みなさまにお楽しみいただけるよう、

ドクターコートを制服にしたり、蒸留機で毎日フレーバーウォーターを作ったり、小物にはアルコールランプやスポイトを使用するなど、

”実験”を連想させるディテールにこだわって営業をしてきました。

たとえ仮店舗であれ、手を抜かず全力で伝えていくことで、東山五条の店舗への意気込みもお伝えできたのではないかと思っております。

その本気のおかげか、この場所を気に入ってくださるリピーターの方もいらっしゃり、

「ここもそのまま続けてよ」なんて声をいただくこともあります。

一所懸命走り続けたことが間違ってなかったんだと思う瞬間です。

本当にありがたいことです。


しかし、あくまでも私たちの夢は、井戸のある京町家での営業です。

後ろ髪引かれる思いもありますが、ここはすぱっとお引越しの際にさようならをしようと、3人心に決めております。


繁忙期に入ったということもあり、なかなか物件を見にいけていないのが現状ですが、打ち合わせ等で物件に立ち寄ると、

ものすごいスピードで改装が行われており、見るたびにできあがっていくお店にウキウキする気持ちが止まりません!

大工さんや施工会社のみなさまにも日々感謝です。

(添付写真は2週間ほど前の現場写真です!)

                       

近々物件に立ち寄る予定がまたありますので、工事状況や営業風景などの進捗もまた載せていきますね!


もちろん残された仮店舗での営業も全力で駆け抜けていきます!


引き続きどうぞよろしくお願いいたします!


アスカ

もっと見る

有り難うございます

2024-07-05 21:00:00

みなさま、こんばんは。

FUREKのリュウイチです。


クラウドファンディングの募集最終日を迎えてから1週間が経ちました。

みなさまのご支援により、募集開始から1日目に目標金額100万円を達成し、

最終的には2,895,859円、達成率289%というゴールを迎えることができました!

これは、まさにみなさまに支えられてこその結果だと思います!

本当にありがとうございます!

伝えても伝えきれません!


今回ご支援いただきましたリターンに関しては、準備が整い次第お届けいたします。

また、このご恩はこれから先、東山五条・FUREKをオープンさせ、実際に私たちの事業を体験していただくことでしっかりとお返ししていきます!


さて今後のスケジュールですが、こちらのレポートで順次upしていきますので、懲りずにお付き合いいただければ幸いです。

井戸のポンプ工事や京町家の改装、店内装飾などなど。

私たちのワクワクをどんどん発信していきます!


引き続きよろしくお願いいたします!

もっと見る

感恩報謝

2024-06-29 12:00:00

みなさまへ、


長いようで短かった二ヶ月間のうぶごえでのクラウドファンディングも本日がいよいよ最終日です。

同時にこのレポートも最終日です。


まずはお礼を述べさせて下さい。


本当に!ほんとうに!!!ホントウニ!!!ありがとうございました!!


我々、フレくの活動にたくさんのご支援をいただき感謝感激雨あられです!

正直な話ですが、ご支援いただけるか不安でした。


チームで話し合って決めたお返し内容が至らず、ご賛同いただけるかどうか、、、、。

結果、目標金額を上回るご支援を賜われたのは本当に嬉しかったです。


同時に、みなさまに恥じない店づくりをしなければならない使命も感じました。

井戸を掘ることで終わりではなく、むしろここからがスタートです。


一雫の水が流れて川となり、海となる。


雲や雨に姿を変え、


地表に注がれ、自然の一部として


また、始まりの一雫に。


流れる水は腐らず、果てのない循環へ。


我々、フレくは想いを込めてこれからも歩み続けます。



〜カンより〜

ご支援いただきましたみなさま、本当に本当にありがとうございました。


始めるまでは、お返しの内容で何度も何度も話し合いましたが、

結果として、大変多くの方々にご支援いただいたこと、めーちゃくちゃ嬉しいです!


本当にたくさんの方々が楽しみにしてくださっている。


そう感じ、僕自身ワクワクはもちろんのことながら、より一層緊張感を持って臨もうと思いました。

ご支援をいただいた方の中には、まだお会いしたことのない方もいらっしゃると思いますが、

お会いできる日を楽しみにしながら、今日も明日も本店舗のオープンに向けて頑張って参ります!



〜アスカより〜

4月にスタートしたクラファンも、ついに本日が最終日となりました。

ここまで支えてくれたみなさま、ありがとうございます。


私自身、一匹狼気質でチームワークとは程遠い人生を歩んできましたが、初めて気の合う仲間と共に挑んだプロジェクトでした。

このうぶごえでのプロジェクトは私が主導で実施してきた事もあり、すごく感慨深いです。


やり抜くことの大切さ、目標に向かう直向きさなど改めて気づけた大切なプロジェクトでした。

このレポートも私が楽しんで記入をまとめていた事もあり、

「レポート読んでるよ!」とお声をくださる方もいて、終わってしまうことが少し寂しいですが、次のステージへ歩を進めたいと思います。


クラファンの成功が私たちのゴールではなく、これはまだ序章に過ぎません。

これからも精一杯、ご支援をくださったみなさまをはじめ、たくさんの方々へ楽しさをお届けできるようにがんばるので引き続きご声援よろしくお願いします!


〜リュウイチより〜

まずは最大の感謝を!本当に本日までありがとうございました!!

僕自身、今回のプロジェクト実施はずっと決めていた事もあり、不安もありましたが何より、自分が楽しんじゃってました。笑

日々増える支援額に喜びと責任を同時に感じていて、よし!やったるぞー!!!という気持ちでいっぱいです。

これからさらにギアを何段も上げてまずは開店まで突っ走るので変わらぬご支援を賜われたら嬉しいです。

最高の時間でした!引き続き宜しくお願いします!



改装中の本店舗の完成はまだ先ですがご支援いただいたみなさま、フレくに興味を持ってくださったみなさまにお会いできることを楽しみにしています!!


約二ヶ月間ありがとうございました!


カクテルスタンドフレく一同、みなさまへ愛と感謝を込めて。

齋藤隆一

田川寛

福田阿寿香

もっと見る

山川俊太

2024-06-28 18:00:00

最後に紹介する、応援コメントをしてくれた方。

日本一、いや世界一の会員制フルーツカクテル専門店を営む店主、山川俊太。

自身が拘り抜いて選んだ希少性の高いフルーツを使い、フルーツを生で食べるより美味しく飲ませる、卓越した技術の持ち主です。



彼とは二十代半ばに同じカクテルの大会で知り合い、同い年だとわかり即意気投合。

すでにお店を自分で早くからオープンしていた彼の手腕には憧れと同時に嫉妬したのを覚えています。笑


しかもお店がかっこいい、、、、。初めて彼の店に遊びに行った時は素直に感動が溢れました。

お店がかっこいいだけならまだ良いのですが、カクテルも死ぬほど美味い。。

決して派手ではない、奇を衒うこともしない。シンプルド直球の渾身の一杯は多くの人々を魅了し続けています。


イベントなんかもたくさん一緒に回りました!

千葉の大多喜にあるMITOSAYA蒸留所でのゲストバーテンダー、北海道の定山渓での世界民族サミットでのカクテル制作。

神戸のスローフードイベントなんかも!(これには南木くんも一緒でしたね!笑)


友人もたくさん紹介していただきました!

今回の事業立ち上げで力を貸してくれた世界を変える農法に取り組む翔平くん、

WONKのボーカル健斗くん、フレくのユニフォームを手がけてくれるナオシくんに、

麻布十番の美味しいイタリアンを営むレイくん、、、、ここで書ききれないくらいたくさんの友人を紹介してくれたのも俊太くんでした。


今の僕がこうやってたくさんの人に支えてもらえてるのは彼がいたからと言っても過言ではないと思っています。

時に厳しく話してくれて、時にバカを一緒にやったり、本当にかけがえのない友人の一人です。


俊太!ようやく俺もここまで来れたよ!いつもありがとう!!

これからも良い目標で、最高の友人でいて下さい!!


Instagram

@shuntata

@cocktailanteoboro

もっと見る