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【京町家】 “世界初”京都の地下水を使った カクテルスタンド フレくに井戸を掘る!

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2025年の感謝を込めて。2026年、いよいよ「形」になる時が…!

2025-12-29 18:00:00

みんなさま、こんばんは。
2025年も残すところあとわずかとなりました。

これまで数回にわたり、私たちの目指す空間のコンセプトや、大切にしたいことの物語をレポートとしてお届けしてきましたが、
本日は1年の締めくくりとして、これからの大きな進展についてご報告させていただきます。

この1年、私たちはフレくをどんな場所にしたいかという想いを言葉にし、レポートを通じてみなさまにお伝えしてきました


京都の天然水を通して、五感に響く体験や 忙しい日常を忘れ、仲間と集う場所。


こうした私たちの抽象的な夢に、クラウドファンディングという形でみなさまが応援してくださっていること、改めて深く感謝申し上げます。
本当にありがとうございます。

これまでのレポートで綴ってきた一つひとつの想いが、今、ようやく現実の空間へと反映される準備が整いました。
この度、ついにみなさまからいただいた想いを具体的な形にするための、最大の山場がやってきます!

レポートでお伝えしてきた「構想」や「設計」の段階を終え、ついに現場が本格的に動き出します。
年明けの1月6日、ついに2階の解体工事がスタートです!
古い壁が取り払われ、2階はまさに“Naked”な状態になります。
これは、新しい物語を書き始めるための「最初の一歩」です。

工事が始まると、これまで頭の中にしかなかった理想の空間が、少しずつ、しかし確実に目の前に現れてきます。
その変化の様子も、またこちらのレポートでお届けしていきたいと思っています。

2025年は、みなさまとの繋がりを強く感じられた幸せな1年でした。
LAB0の時から支えてくださっている方、東山に移転後お越しいただいたみなさま、感謝を伝えても伝えても伝えきれない想いです。
そして来年は、いよいよ私たちの新たな場所が誕生する記念すべき年になります。

現場が動き出すワクワク感をみなさまと共有できることを楽しみに、年明けの工事に向けて準備を進めてまいります。

最後になりますが、どうぞお体に気をつけて、素晴らしい新年をお迎えください。
2026年もまたフレくでお会いしましょう!

引き続きよろしくお願いいたします!

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Signature Cocktail:日日

2025-12-22 18:00:00

フレくが誇るシグネチャーカクテルのラインナップの中でも、リュウイチが「1番頭を悩ませた。」と語る特別なカクテルが「日日(にちにち)」です。
このカクテル名とコンセプトの根幹には、深い物語と、リュウイチが「京都のアニキ」として深く慕う日出彦さんの存在があります。

当初、カクテル名と同じく、日出彦さんが杜氏を務める「日日 山田錦」をレシピに直接含めていましたが、
他のシグネチャーカクテルが井戸の物語を主軸に考えていること、芸術的な味わいを誇る日日の世界観を崩したくないなど様々な要因が重なり、
一度完成したレシピを白紙に戻し、考え直すという苦悩がありました。

この難題を乗り越えるきっかけとなったのは、実際に醸造元に足を運び、マイナス2度という極低温で発酵を続ける「日日」の発酵槽を開けてもらった瞬間です。
(たまたま見学したタイミングがマイナス2℃だった為、温度は常にこの限りではないと推察いたします。)
その静かな生命力の衝撃(本当にバジルや青リンゴの香りがしたようです!)を受け、日日の味わいで表現するのではなく、その香りと精神性をカクテルで表現することに挑む決意を固めました。

「日日」は、リュウイチがフレくで「水をテーマにすること」を決めた際のキーポイントとなる話をしてくれた日出彦さんへの尊敬と敬意が込められています。

完成したカクテル「日日」は、白ウォッカ、米焼酎、茉莉花蒸留水、青林檎、バジル、玉露、米麹、そしてフレくの天然水で構成されています。
この一杯は、京都伏見の歴史ある蔵をリノベーションし、地下35mから湧き出る硬度60の井水を使用して日本酒の新たな味わいに挑戦する「日日」の精神を表現しています。
青林檎とバジルの爽やかなハーモニー、玉露の深い余韻、茉莉花蒸留水がもたらす繊細な香りが、日日の世界観を彷彿とさせます。
何気ない日常が特別で最高な瞬間へと変わる、「日日是好日」の豊かさを感じていただけることでしょう。

ぜひフレくで、彼の苦悩と情熱、そして大切な人との繋がりが結実したこの一杯をご堪能ください。

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Seasonal Special:AFTER THE GIFT

2025-12-15 18:00:00

みなさま、こんばんは。

今夜紹介するカクテルは、クリスマスシーズンにぴったりな1杯。

長い夜の仕事を終え、ロッキングチェアに腰を下ろしたサンタクロース。
彼の胸に去来する「ちゃんと届いたかな」「喜んでくれたかな」という静かな高揚感と安らぎを表現しています。
贈る喜びを知った大人のじんわりと心が温まる、そんな気持ちに寄り添う静かな夜に柔らかな暖かさを灯す一杯です。

このカクテルは、Mark Buxton PerfumesのMi ccafesiónの香水をイメージして作られています。

ベースのネイキッドモルトは、スモーキーで複雑ながら柔らかなモルト香を持ち、
香水のベースノートであるレザー、サンダルウッドが表す、
穏やかな暖炉の火やロッキングチェアでの安らぎの空間を表現し、カクテルに骨格を与えます。
一方、レミーマルタン VSOPの熟成による豊かな芳香は、香水のラムの豊かさを担い、
「贈る喜び」で胸が高鳴るような、華やかで奥行きのあるトップとミドルノートを生み出します。
そして煙突のすすを払い終えたサンタが感じる「クリーンな静寂」を数種類の木の蒸留水を掛け合わせた「静かな樹の水」が演出。
花の香りは高揚感を、発酵カカオとビターズは、香水のタバコやメープルシロップのような温かみのある深みと甘みを担当。
複雑なアロマが大人を包み込む深い安らぎ、すなわち「温かい抱擁」を表現します。
最後に添えられる薫香は、暖炉の火や革のロッキングチェアに座るサンタの情景を五感に強く訴えかけ、「AFTER THE GIFT」の物語を決定づける、重要な仕上げとなっています。


ドリンクの提供方法にもクリスマスならではのギミックが!
ぜひ期間限定ドリンク「AFTER THE GIFT」お試しください。

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Signature Cocktail:御霊水

2025-12-08 18:00:00

みなさま、こんばんは。
先週は諸事情により更新ができず、申し訳ございませんでした。
今週からまた再開いたしますので、お付き合いいただければと存じます。

さて、今夜はシグネチャーカクテル、「御霊水」についてです。

このカクテルのイメージである下御霊神社は、以前お話した染井の井戸から1kmも南下しないところに位置しています。
カクテルのインスピレーションのもととなった「御霊水」は、古くから親しまれてきた名水です。
この水にまつわる歴史は、平安時代、貞観5年(863年)に遡ります。
京の都が大干ばつに見舞われ、川が涸れ、多くの人々が苦しむ中、当時の清和天皇が勅命を下し、掘り当てられたのがこの水です。

その清らかな水は人々の喉を潤し、多くの命を救ったことから「感応水」、すなわち神様の感応によって得られた霊水として尊ばれてきました。

私たちは、この生命を救った恩恵と人々に希望を与えた力を讃え、カクテルを創作しました。

ショートカクテルとして提供される「GORYOUSUI」は、御霊水の精神を受け継ぎ、飲む人に深い安らぎのひとときをもたらすよう設計されています。
スペイバーン10年の深みある香りをベースに、カクテルの土台となる落ち着きを与え、
ローズマリー蒸留水の爽やかさと、カモミールの穏やかさが心地よく調和します。
そして和梨のフルーティーな甘み、アブサンの個性が複雑な風味を構成し、和柑橘の爽快感が全体をまとめ上げます。
この味わいは、まるで古の癒しの力を受け継いだかのように、飲む人に深い安らぎと希望を感じさせる特別な一杯です。

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Signature Cocktail:天の真名井

2025-11-25 18:00:00

みなさま、こんばんは。
今日は、シグネチャーカクテル4つ目に「天の真名井」についてお話ししますね。

フレくが贈る特別なシグネチャーの一杯、「AMENOMANAI(アメノマナイ)」。

このカクテルに使用するお水が伝わるのが、京都五条にある市比売神社(いちひめじんじゃ)です。
こちらの神社は、女人に利益をもたらす神様を祀る特別な場所として知られています。

境内に湧き出る天の真名井(あまのまない)の湧水は、
かつて天皇の生湯として用いられたという、由緒正しき清らかな水です。
私たちは、その柔らか,さと女性を守る力をテーマに、このカクテルを創作しました。

天の真名井は、女性の美しさとしなやかな力を讃えた、心に響く特別な一杯です。

お米のウォッカを主体に、チェリーヒーリングの優しい味わい、
鮮やかな生命力を表現したハイビスカス、そして薔薇の華やかさと滑らかさが調和します。
そこに加えられる蒸留水は、ユーカリの蒸留水。
これらの素材を、葛粉や豆乳、そしてフレくの天然水ソーダでまとめ上げ、一口飲むごとに、
水のように清らかで、薔薇のように華やかな女性の力を感じていただけるよう仕上げました。
フルートグラスにピンク色のカクテルが注がれ、強くて優しい凛とした表情を見せてくれます。

天の真名井の神聖な水が持つ、優しくも力強い精神を、ぜひフレくでご堪能ください。

また、市比売神社は、フレくからは1番近く、鴨川を挟んだ西側に位置しています。
フレくにお越しの際は、ぜひこちらにも足を運んでみてはいかがでしょうか!


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Signature Cocktail:錦

2025-11-18 18:05:18

こんばんは!
今日はシグネチャーカクテルの「錦」をご紹介いたします。

京都に訪れる方のほとんどが足を運ぶであろう、錦市場。
歴史を遡ること平安時代。
清らかな地下水に恵まれたこの地に魚の商人が集まったことがきっかけで、
江戸時代初期の1615年に「魚問屋」として公認され、「京の三大市場」の一つとして栄えました。
その後、明治時代の特権廃止を経て、昭和初期に青果店なども加わり、「京の台所」として現在に至ります。

そんな錦市場の東側に「錦天満宮」があります。
鳥居をくぐり、左手に手水舎があり、その脇にお水が汲めるように蛇口がついています。
こちらの井戸水、近隣の飲食店も使っているそうで、調理白衣を着た方もちらほらと。

私たちがフレくLAB0を始めた頃はまだコロナの影響もあり、観光客が少なかったため、錦市場に伺うことも度々ありました。
いつしか、台車で行っていた錦天満宮は観光客で賑わい始め、安全のために錦天満宮に行くことは少なくなっていってしまいました。

寂しい気持ちもありましたが、賑わいを見せた錦市場はやはり「京都」を象徴する観光地の1つ。
たくさんの方に足を運んでもらうことが1番です。

そんな錦市場をイメージして作られたのが、その名も「錦」です。
野菜にお魚、お肉にお茶などさまざまな香りが感じられる錦市場。
その豊かな歴史と文化をこの1杯に込めました。
碧ウィスキーをベースに、長い伝統を象徴するヤブニッケイ蒸留水、オレンジメスカルが市場の活気を表現。
ほうじ茶の深みと発酵柑橘の爽やかな酸味が調和します。

京都の食文化を讃え、歴史の一端を感じられる特別な一杯をお楽しみください。

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ご報告:2階会員フロア「仁界(NIKAI)」ついに始動!1年越しの真のグランドオープンへ

2025-11-13 18:00:00

いつもCocktail Stand FUREKにご支援、ご来店いただき、心より感謝申し上げます。
みなさまにご報告したいことがあり、今週はレポートが遅れてしまいました。
申し訳ございませんでした。

1階のオープンから約1年間、長らくお待たせしておりました2階会員フロアの改装が、
いよいよ年内にスタート予定となりましたことをご報告いたします。
そして、来年1月のフレく1周年という記念すべきタイミングに合わせて、
2階フロアも「仁界(NIKAI)」としてオープンし、
FUREKは“真のグランドオープン”を迎える予定です!

移転準備に1年、そして1階オープンから2階オープンまでさらに1年。
長らくお待たせしてしまったこと、心よりお詫び申し上げます。
みなさまの期待に応えられるよう、この特別な空間の完成に向けて全力を尽くします。

〜2階「仁界(NIKAI)」のコンセプト:胎内へ還る、もうひとつの流れ〜
私たちが提供する2階「仁界」は、1階の活気ある流れとは対照的な、静かでやわらかな空間です。

1F FUREK:外に開かれた交流と循環、「水の恵みと循環」をテーマとした本流としての活力ある水(ごちゃごちゃとした生命力あふれる空間)
2F 仁界:自分の内側に沈んでいく還元、「胎内へ還る静かな流れ」をテーマとした揺蕩う、たゆたう水のリズム(シンプルで余計なものを排除した空間
そのテーマは〝胎内回帰〟、すなわち〝精神的な安息〟です。
喧騒から離れ、いまの自分に還っていく、あたたかく湿度を帯びた静けさに包まれる場所となります。

〜ネイキッドモルトとの共鳴:「裸」が意味するもの〜
この空間のインスピレーション源となっているのが、ウイスキー「ネイキッドモルト(Naked Malt)」です。
「ネイキッド(Naked)= 裸」が示すように、余計な要素を削ぎ落とし、
「ありのまま」で本質的な状態、すなわち人間が「生まれたとき」のような、無垢で安らげる状態を表現しています。
【安息の構造】 空間は、まさしくこの「ネイキッド」の精神を体現しています。

フロアには複数枚の布がかけられ、その布をくぐり抜けるような動線を経て、椅子やテーブルが用意された安息のスペースへとたどり着きます。
この構造が、外部の喧騒から隔絶された「胎内回帰」の感覚を深めます。

〜会員だけの特別な特権とリターンの履行について〜
2階「仁界」は、私たちを深く支えてくださる会員権をご購入いただいた方専用の特別フロアです。
会員の方には、私たち自ら農家さんに足を運ぶ等、厳選した特別な材料で作る、ここでしか味わえない限定ドリンクをお楽しみいただけます。
そしてこの2階の改装スタートと同時に、ご支援いただいたリターンの履行を順次開始させていただきます。
長らくお待たせした分、心ゆくまで特別な体験をご提供できるよう、準備を進めてまいります。

みなさまを、私たちが一年越しに完成させる、静かで、心安らぐネイキッドな空間でお迎えできる日を心より楽しみにしております。

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Signature Cocktail:銅駝

2025-11-03 18:09:50

みなさな、こんばんは。

今回お話するのは、シグネチャーカクテルの中で唯一ジンをベースにした「銅駝」です。

7ヶ所の井戸の中で1番汲みに行った回数が多いのではないでしょうか。
リッツカールトン京都の裏手にある銅駝会館の脇には、なにやら蛇口が。
まさにこちらが銅駝の井戸水です。
ご近所にお住まいの方や、近隣の飲食店の方も多く使用しています。

「銅駝水」は、阪神・淡路大震災の教訓から地域の防災用井戸として整備され、24時間開放される命の水です。
阪神・淡路大震災の際、銅駝学区の女性たちが炊き出しでカレーを作り、被災地に届けたとのこと。
そこでこのカクテルは、地域の絆と協調の精神をカレーの風味とともに表現した一杯です。

六ジンをベースに、カレースパイス蒸留水でスパイシーな香りを、エルダーフラワーとクリアトマトで爽やかさと甘みを演出。
サフランが希望を象徴し、卵白の滑らかさとビターズの深みが調和します。
お気づきでしょうか。
カルヴァドスでりんごの風味を、そこにトマトやカカオ。
そうです、材料にはカレーを作るときの隠し味が加えられているのです。
そしてトップに飾った唐辛子やミント、黒胡椒がいいアクセントになります。

ちなみに、この卵白を使った「サワースタイル」と呼ばれるカクテルはリュウイチのシグネチャーでもあります!
サワースタイルのカクテルをお召し上がりになりたいときは、ぜひリュウイチにお声掛けください!


来週のレポートは、ついに2階の近況報告をさせていただきます!!

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新メンバー加入!!

2025-10-27 18:00:00

みなさま、こんばんは。


今日はみなさまに重大発表があります!

お店にご来店いただいている方、インスタをご覧いただいている方はもうご存知の方もいらっしゃると思いますが、フレくに新メンバーが入りました!!


竹下 健一(タケシタ ケンイチ)くんです!

同い年のわたしたち3人に新しい風が吹きました。


彼は現在33歳。

ホテルの専門学校出身で、大阪のホテルでバーテンダーとしてのキャリアをスタート。

東京のラグジュアリーホテル等で経験を積み、フレく加入前のキャリアはリッツカールトン京都。


ケンイチくんとリュウイチの出会いは、実は東京・虎ノ門にあるANdAZ TOKYOでした。

働くフロアは違えど、同じバーテンダーとして切磋琢磨し、忘年会の出し物でフレアバーテンディングを披露するなど、なんだか気のあった2人。

ケンイチくんが先に転職をし1度は離れましたが、リュウイチが京都に引っ越してきたら、なんと、ケンイチくんが京都に先に引っ越してきていました!!


LAB0を始めてから、帰りのコンビニ前で同僚と話しているケンイチくんを多々見かけていて、一緒に朝までカクテル談義をしていたことも。


ケンイチくんはリッツを辞め、何社か面接を受けていましたが、最終的に決めてくれたのはフレくでした。

彼はいつも目を輝かせながら「僕は、リュウイチさんもカンさんもアスカさんも大好きです!」と言ってくれるとても素直な人です。


そして、各カクテルコンペティションの常連メンバーであり、

レミーマルタン バーテンダー タレント コンペティション ジャパン 2022ではチャンピオンに輝き、

日本代表としてフランスの世界大会にも行った経験のあるバーテンダーです!


ケンイチくんが加入してどんなフレくになるのか、乞うご期待です!

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Seasonal Special:The Fall of the Pear〜実りの果て〜

2025-10-20 18:00:00

みなさま、こんばんは。

気温も落ち着き、いよいよ秋の足音が聞こえてきましたね。
秋といえば、運動?読書?アート?食欲?
そんな“欲”をテーマに秋のカクテルはいかがですか?

ここ最近のカクテルのクリエイトは、香水とともに…
京都にあるLE SILLAGEという香水店でオーナーに構想を話し、彼に選んでもらった香水の香りを添えてでできあがる
まるで‘飲む香水’。

今回のテーマは、モンタルの“Diamond Greedy”という香水から着想を得て、洋梨やチョコ、花の香りを重ねた甘く芳醇な一杯です。

しかし、、、、テーマは“飽食”。
目の前にある豊かさに夢中になりすぎて、自分の手が蜜でべたべたに汚れていることにも気づかない。
充足されることのない、現代人の欲深さを表現しています。

フレくのお店のコンセプトと同じく「当たり前に気が付く」、「足るを知る」ことが大切ですね。

グラスに飾られたホワイトチョコレートの中には、洋梨とはちみつから作られたタマゴが乗っています。
このタマゴはモラキュラー料理の一種で、ピンで突くと、中からトロッととろけだします。
その様をまず目で見て、その後チョコレートと一緒にドリンクをお楽しみください。
香り豊かなカクテルに酔いしれることでしょう。

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【番外編】淡路島

2025-10-13 18:00:00

みなさま、こんばんは。

先日、久しぶりに淡路島に行ってきました!
今回は“ある企画”のための収穫です。

当日は10月とは思えない暑さの中、いつもお世話になっている農家さんの畑でトゥルシーの収穫をしました。
畑に向かう途中からいい香りがし、「フレくのにおいだ!」と一緒に行った方が言っていました。
私たちには日常過ぎて、来店された方に「このいいにおいなんですか?」と聞かれて困っていたのですが、トゥルシーの可能性がありますね笑

その後は、リュウイチの蒸留の先生と合流し、いつものハードスケジュールとは一転、少しだけ観光も!

淡路島の諭鶴羽神社には、旅をする蝶として有名な「アサギマダラ」という蝶がフジバカマの蜜を求め飛来します。
神社は山の奥深く。
車幅ギリギリの山道を進んだ先にあります。
車を降りるとすぐに甘い香りが漂いました。

黒い網目模様に浅葱色の羽を持つアサギマダラは、次の長旅のために真剣に密を吸っているため、人が手を出してもあまり逃げることなく蜜を吸い続けます。
アスカは普段、虫が苦手なのですが、ずっと蝶を手に乗せようと必死でした笑

普段とは違ったゆったりとした淡路島。
道中台風の影響で車が潮まみれになりましたが、それもまたいい思い出に。

今月末にもこの“ある企画”のための旅が待っていますので、こちらもお楽しみにしていただけたらと思います!

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Signature Cocktail:染井

2025-10-06 18:00:00

みなさま、こんばんは。

私たちフレくは、東山のオープン前は祇園のビルの一角をお借りし、間借り営業を行っていました。
その際、ビルには井戸がなかったため、京都の街にある井戸や、研修先で訪れた地で井戸水を汲み、そのお水をご用意していました。

そして、そのときにお世話になった井戸とフレくの井戸をテーマにしたのが、フレくのシグネチャーカクテル7種類です。

今回はそのうちの1種、「染井」についてのお話。

京都・梨木神社にある染井の井戸は、平安時代に藤原良房が染殿第(そめどのてい)を建てた際、染め物に用いられた清らかな湧水で唯一現存する京都三名水の1つです。
その歴史と美を現代に呼び覚ますこのカクテルは、スモーキーなハイランドパークをベースに、紫蘇とブルーベリーで鮮やかな彩りを加えています。
ラベンダー蜂蜜の柔らかな甘みと沈香蒸留水の神秘的な香りが雅を引き立て、天然水ソーダが染井の湧水の清らかさを表現しています。
染められるのは布だけでなく、心そのもの。
京都の歴史と文化をこの1杯でお楽しみいただけます。

ガーニッシュには、布をイメージしたエディブルレザーを。
カクテルを作る際の副産物をアップサイクルしたもので、ドリンクを飲みながら一緒に食べられるようになっています。

シグネチャーカクテルはどれもバランスよく作られていますが、紫蘇の爽やかさとブルーベリーの酸味、ラベンダーはちみつの甘味に炭酸を加えた染井は1杯目におすすめの1品です。

ぜひご賞味ください。

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【番外編】続・北陸 プライベートイベント

2025-09-29 18:00:00

さて、前回お話しさせていただいた石川でのイベントの模様をお届けします。

先日、石川県で開催された工芸の国際展「GO FOR KOGEI 2025」のレセプションパーティーにて、ドリンクサービスを担当させていただきました。

今回のドリンクは、開催地である石川県の「8番ジン」をベースに、笹の葉、松の葉、檜、杉、黒文字といった和のボタニカルの蒸留水、そして京都産緑茶を融合させた特別な一杯です。

このドリンクのテーマは、まさに「クラフトマンシップ」。

私たちは、工芸作品が地域の素材と職人の技術によって新しい価値を生み出すように、石川の森の香りと京都の茶の文化という異なる要素を、蒸留という独自の技術で高いレベルで融合させました。

私たちがサービスを行った会場「スタジオあ」は、伝統的な素材と革新的な表現が交差する、特別な空間でした。

会場はフレくと同じく町家で、柱なども同じように昔のままを活かしていました。

そこには、自然の素材を尊重し、それを最大限に活かして空間を構成する作品や、伝統的な技法に大胆で現代的な解釈を加えることで、驚きとエネルギーを生み出す作品が展示されていました。

今回のドリンクは、自然素材をテーマにした空間作品と親和性を深めるために、松や檜といった豊かな自然の香りを抽出して構成しており、来場者に五感で工芸の世界を感じていただく手助けができたと感じています。

今回の活動は、工芸の国際的な舞台において、私たちのクラフトマンシップを表現する大変貴重な経験となりました。

私たちはこれからも、今回得た経験を糧に、「素材を活かし、新しい体験を生み出す」という挑戦を続けてまいります。

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【番外編】北陸出張

2025-09-22 18:00:00

みなさま、こんばんは。

先週お伝えした香港のゲストシフト後、実は帰国した翌日には北陸に足を運んでいました笑
金曜に金沢で行われたレセプションパーティーでのドリンクサーブのご依頼があり、今回もリュウイチのスペシャルドリンクをご用意してきました!
イベントの模様ももちろんお伝えしたいのですが、次回お話させていただきますので、今回は北陸旅についてレポートいたします。

実はリュウイチもアスカもほぼ初めての北陸。
当初はイベント当日に金沢入りの予定でしたが、どうしてもお邪魔したいところがあったので、ハードスケジュールではありましたが、前日入りを決めました!

まず1ヶ所目は弘法池。
「昭和の日本名水百選」にも選ばれたことのある、全国的にも珍しい甌穴の湧水があります。
イベントに使う用に今回はこちらの湧き水をチョイス。
こちらは昔、親切な老婆に感謝した弘法大師が、錫杖を岩に突き刺したところ水が湧き出たという伝説があるそうです。
岩の間から湧き出るお水は、とても澄んでいて、引き込まれる美しさがありました。

お次に向かった先は「いみず食香バラ研究会」さま。
中国の玫瑰鎮(バラの村)山東省済南市平陰県から2015年に日本にやって来た、古来から食用、薬用に使われてきた平陰重弁紅玫瑰のバラ園です。
行政関係のお仕事をされていた方が、当時持ち込まれた500株の食香バラをほぼお一人で育てられたそうです。
試行錯誤しながら農薬無しで育てられているバラは、かわいらしく、とても香り高いものでした。
いみず食香バラ研究会さまは、生体水(植物の細胞内に元々含まれる水分や、植物自身の持つ香気成分、抗菌成分、有効成分などを、水や化学物質を一切加えずに低温・真空で抽出・分離した水。蒸留水とは異なります。)も作っていて、畑の散策後に行われた意見交換では、蒸留との違いや、両者のメリット、デメリット、今後の可能性など話に花が咲きました。

そして、最後の訪問先は、「シマタニ昇龍工房」さま。
おりんの工房です。
以前松本日出彦さんよりお話をお伺いしていて、機会があればお迎えしたいと考えていたところ、今回金沢に行くタイミングでお邪魔させていただきました。
国内寺社仏閣にあるおりんの大部分を担っているこちらの工房。
同じタイミングで海外の方も見学にいらっしゃっていて、日本の伝統工芸の素晴らしさを一緒に感じることができました。
昔ながらの手法で丁寧に作られるおりんは大小様々ですが、1つ作るのに3,4ヶ月のものから1年近くかかるサイズのものまですべてが手作り。
とんかちで、厚みや音を調整し作られたおりんの音は、心を落ち着かせます。
私たちは、おりんと数枚のすずがみを購入させていただきました。
こちらのおりんは2階の呼び鈴として使用する予定です!

新たな挑戦をしている方、代々受け継がれる伝統を伝え続ける方。
私たちも、大切なものを守り、進化させ、日本中いや世界中の方々に、京都の魅力あふれるお水のおもしろさを伝えていこうと改めて感じました!

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【番外編】2025年海外ゲストシフト 第2弾!

2025-09-15 18:00:00

みなさま、こんばんは。

先日は台湾での初の海外ゲストシフトをご報告いたしましたが、今月は香港でのゲストシフトに臨んでまいりました!
その舞台となったのは、香港を代表する名店「Quinary(クイナリー)」です。

Quinaryは、香港のセントラルにあり、「アジアのベストバー」にもランクインする、
有名なバーです。
世界的なバーテンダー、アントニオ・ライ氏が手掛けるこのお店は、13年もの歴史を持ち、
革新的なカクテルと五感を刺激するユニークな体験で、
香港だけでなく世界中のバーファンを魅了し続けています。
フレくを訪れる香港のゲストのほとんどが知っているほど、地元でも愛されている存在です。

Quinaryとの縁は、以前LAB0として営業していた際に、
彼らのバーテンダーのカイさんがフレくを訪れてくださったことから始まりました。
今回は、その素晴らしいバーでゲストシフトをする機会をいただき、心から感謝しています。

そして今回も、Quinaryのためにリュウイチが考えたオリジナルドリンクをご用意しました!
どのカクテルも蒸留水の香り高く、
香港のゲストはみんな「Amazing!」「おいしい!」と口を揃えて言ってくださいました!
さらに台湾同様、京都のフレくに以前来てくれた方とも何人か再会し、
私たちが大切にしている“ご縁”もまた感じることができました。

Quinaryのチームワークもやはり素晴らしいものでした。
自分の役割をしっかりと把握している彼らは、互いを尊重し、
一つの目標に向かって最高のパフォーマンスを発揮する姿に、私たちも大きな感銘を受けました。


この経験は、フレくの今後の成長に欠かせない、貴重な財産です。
私たちは小さなチームですが、Quinaryに負けないくらい、
チーム一丸となって最高の空間とカクテルを皆様にお届けできるよう、
さらに精進していこうと思います!


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【番外編】オリジナルグッズ

2025-09-08 18:00:00

みなさま、こんばんは。

8月の初旬に行われた「五条若宮陶器祭」。
こちらのお祭は、歴史を遡ると大正時代から続いた五条坂『陶器まつり』を復活させたもので、京都の文化と伝統が感じられる歴史あるイベントです 。
私たちもありがたいことに今年お声掛けをいただいたので、出店をいたしました。

その際、アルバイトも何人かお願いしたこともあり、みんなでお揃いのTシャツを作りました。
デザインはリュウイチが考えできた1枚です。

初めてのオリジナルグッズということもあり、どの程度需要があるかわからない中、一般販売用にご用意したのは40枚ほど。
そしてSNSで告知をしたところ、瞬く間に販売数は即完売!
なんと海外にお住まいの方からも「なんとか送ってもらえないか」とメッセージをいただくこともありました!

このTシャツ、デザインや生地感はもちろんのこと、1番こだわったのは実は“タグ”。
オリジナルTシャツをオーダーできる会社のタグをそのまま使わずに、そこにもデザインできる会社さんを探しました。
細部までこだわりを持つところがリュウイチらしいです笑

先日の海外シフトの際、アスカはこのTシャツを着ての参加をし、今後もイベントで使えるようなTシャツを作ろうとのことで、リュウイチはPCとにらめっこをしています!

スタッフ間では「こんなのあったらどうかな?」なんて話も出ているので、今後Tシャツ以外もグッズを作る可能性があると思いますので、乞うご期待!

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【番外編】初の海外シフト!

2025-09-01 18:00:00

みなさま、こんばんは。

ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、フレくは、8月18日(月)に“初”のチームでの海外ゲストシフトに行ってきました!

リュウイチは以前から個人でゲストシフトを行うことはありましたが、
「フレくをスタートさせてからはチームで」と言っていて、
ありがたいことにお声掛けをいただき、台湾のBook ingとういバーにお邪魔してきました。

今回は、マスタークラスという、同業者向けにセミナーも行い、リュウイチも異例の2時間のセミナー。
このマスタークラスにはなんと、100名を超えるバーテンダーが来場しました!
なぜフレくをスタートさせたかのストーリーから、フレくのオリジナルジントニックの試飲、そしてリュウイチがカクテルを創作するときの手順まで様々なお話をしました。
最後の質疑応答では多くの質問、そして細部までセミナーに聞き入ってくれたことがよくわかる細かな質問も多く寄せられました。

そして21時。
ゲストシフトが始まると、席は瞬く間に満席に!(予約の時点で、3回転入るほどの予約数だったそうです!)
準備してきたカクテルは全部で4種類。
これもなんと、約1時間で売り切れという、異例のスピードだと、スタッフのみなさんは話してくれました!

春以降、フレくには多くの台湾、香港の方にご来店いただいています。
会話の中で「ゲストシフトあるから、来てね!」と話すと「行く!」とおっしゃってくれる方も多く、実際ちゃんとお話できた中では10名ほどの方と再会することができました!
こうやって世界中の方々に、京都のお水の素晴らしさを伝えていけたらなと思います!

そして、実はもう1弾!
9月には香港のQuinaryというバーでもゲストシフトが決まりました!!
ほかにも9月にはイベントが盛り沢山です!
瞬きをするのがもったいないくらいものすごいスピードで毎日が過ぎていくと思うので、
しっかり噛み締めていこうと思います!!

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自家製トニックが織りなす至高の一杯 ジントニック

2025-08-25 20:00:00

みなさま、こんばんは。
蒸し暑い日には、キリッと冷えたジントニックはいかがですか?

今回ご紹介するのは、ただのジントニックではありません。
こだわり抜いた自家製トニックと厳選されたジンが織りなす、「フレく」の特別なジントニックです。

フレくでは、3種類の個性豊かなジンからお好みの1杯を選ぶことができます。
それぞれのジンの風味を最大限に引き出すため、「それぞれに合った蒸留水」が加えられているというのも、魅力の1つです。

現在ご用意しているジンは3種類。
クラシックなロンドンドライジンの代表格シップスミス、大阪クラフトジン ROKU、そして京都・京丹後の地で生まれたとても新しいクラフトジンの・京丹後 舞輪源。

そしてフレくのジントニックの最大の特長は、市販のトニックウォーターを一切使用せず、蒸留水を組み合わせて自家製で作られているという点です。

これにより、既成概念にとらわれない、唯一無二の味わいが生み出されています。

このオリジナルトニックは、 柑橘ミックス、ユーカリ、オールスパイスの蒸留水が使われており、トニック特有のあの心地よい苦味は「センブリ茶」で表現しています。

このセンブリ茶によって、人工的な苦味ではなく、自然由来の優しい苦みがジントニック全体をまとめ上げます。

そして最後に手にライムの香りをまとわせて完成です。
グラスを手にする度に、ライムの爽やかな香りが立ち昇ります。

ジメジメとした京都の夏に、フレくのジントニックはまさにうってつけです。
それぞれのジンの個性と、手間暇かけて作られたオリジナルトニックが織りなすハーモニーは、一口飲めばその日の疲れを忘れさせてくれるでしょう。

ひんやりと冷えたグラスで、こだわりのジントニックを「クッと」一杯。
仕事終わりの一杯目に、ぜひフレくのジントニックをお試しください!
きっと、その独創的な味わいに魅了されるはずです!


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【番外編】Sunday Sandwich Spritz

2025-08-18 18:00:00

みなさま、いつもCocktail Stand FUREKを温かく見守ってくださり、ありがとうございます。
8月に入り、怒涛のイベント続きです笑

8月3日(日)に開催した「SSS=Sunday, Sandwiches, Spritz」イベント、おかげさまで大盛況のうちに終えることができました!
この場を借りて、ご来店くださったみなさまに心から感謝をお伝えいたします!

今回は、去年も一緒にイベントをしたシェフ、トリちゃんとのコラボ第2弾!
オーストラリア出身で、京都の有名レストランで腕を振るうトリちゃん。
京都の食材を上手に取り入れる彼の料理は、いつだって驚きと美味しさでいっぱいなんです。

前回はコース料理でしたが、今回は場所をフレくに移し、日曜のブランチにぴったりのサンドイッチをメインにした企画でした。
当日はお昼の13時からにもかかわらず、本当にたくさんの方が来てくださって、終始店内には笑顔が絶えませんでした。

ハーブ香る特製イワシサンドや、アボカドがとろけるトリサンドに、約700年も続く京都の農家さんで大切に育てられたハーブのサラダなど
こだわり抜いた1皿をみなさまが幸せそうな顔で頬張っていて、こちらまでつい笑顔に。

フレくのハーブ蒸留水を使った特製スプリッツも大好評で、みなさまに最高の夏の味を楽しんでいただけたようです。
イベントが終了し、おつかれさまの1杯を口にした瞬間のトリちゃんはとても幸せそうな顔をしていました笑

毎回思うのが「飲」「食」の体験を通してこんなにもみんなが笑顔になれることはとても素敵だなと心から感じています。
「美味しい」はたとえ言葉が通じなくてもその表情からも汲み取れますからね。
これが飲食を辞められない理由の1つです!

これからも、みんなが笑顔になれるような、ワクワクする企画を考えていくので、ぜひ楽しみにしていてください!
改めて、ご来店くださった皆様、そして日頃からご支援くださるみなさまに、心より感謝を込めて。
ありがとうございます!

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【番外編】LEMONADE STAND

2025-08-11 18:00:00

こんばんは。

フレくは、地域のみなさまと共にこの鐘鋳町を盛り上げていきたいと、この地でオープンすることを決めました。

先日、フレくは、ご近所のお子様たちと一緒にレモネードスタンドを行いました。
ひょんなことから始まったこの企画。
とある女の子が、将来カフェをやりたいとのことで、近所にフレくができて、余計にその気持ちが強まったそうです。
そこで、レモネードスタンドをしてみてはどうかと声をかけると、すぐに「やる!」と返事がありました。

早速お母様とスケジュールを調整し、顔合わせのミーティング、レモネードの作り方研修、そして本番。
本番までに、チラシを学校や塾、学童に習い事とお友達に声をかけ集客をしました。
当日は町内にある河井寛次郎記念館さまにもみんなで告知をして、さぁスタート!

時間は13時から15時。
短い時間の中、交代で呼び込みとレモネード作りをし、お越しいただいたゲストはなんと40名さま!
暑い中おつかれさまでした!


今回の目的は「お金を稼ぐことの大変さを知る」ということです。
普段お父さん、お母さんがどうやってお金を稼いでいるのか。
そしてそれがどれだけ大変なことかを自ら体験してもらうことでした。
「来年もまたやりたい」との声も上がり、子どもたちもいい経験になったようです。

クラファンのバーテンダー体験をリターンにお選びいただいた方も、ぜひ楽しみにしていてください!

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