レポート一覧

【京町家】 “世界初”京都の地下水を使った カクテルスタンド フレくに井戸を掘る!

現在の総額

2,259,700

パートナー数32

残り43

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減圧蒸留器

2024-05-16 19:00:00

こんにちは、FUREKの隆一です。


なんと、待ちに待った減圧蒸留機が、ついにLAB0に届きました!

本日から稼働予定です!


常圧蒸留機を使用した場合の水の沸点は100℃ですが、減圧蒸留機はその名の通り気圧を下げるため、100℃よりも低い温度でお水が沸騰します。

今回の減圧蒸留機は成層圏とほとんど同じくらいの圧力で蒸留が可能です。
そうすると、素材(ハーブやフルーツ)が余計なダメージを受けることなく、香りを抽出することができるのです!


3月末に、淡路島の私の師匠が上質なバニラを手に入れた際、LAB0では同型の減圧蒸留機をレンタルしている最中だったので併せてイベントを行いました。

あの時の興奮が蘇ります。


今回の減圧蒸留機は、巴波重工から購入しました。

なんと、会社ではなく、個人の方が作っているとのこと笑

開発者に直接、この減圧蒸留機の話を聞き、その情熱と精巧な作りに心を奪われ購入を決意しました。(仕事そっちのけで大興奮で話がはずんだのを覚えています。笑)

ほんの一例ですが、私達のLAB0では、各カクテルにあった蒸留水をエッセンスとして足し、香りを楽しめるハイボールをご用意しています。

この減圧蒸留機を使って抽出した蒸留水は、同じ素材でも常圧蒸留した物と比べ物にならないくらい香りが高く、炭酸の力で香りがグラスの中と口中で爆発するので奥行きがとんでもないことになります!

もちろんクラフトカクテルにも使用しますし、香りがお好きな方々へ捧げる最高の一杯をお約束します。笑

FUREKがオープンしてからは、”特別メニューをオーダーする会員権をお持ちの会員の方のみ”ご注文いただけるこの減圧蒸留ドリンクですが、先行体験として今LAB0にお越しいただいているみなさまはお楽しみいただけます!

今までにない体験をぜひFUREKで…


さて、本日はなにから蒸留しようかなと、今からウキウキしています笑

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店内装飾・観葉植物

2024-05-15 19:00:00

こんにちは、FUREKのアスカです。


私達の仮店舗の店内は、グレーを基調とした内装であり、大きなカウンターが特徴です。

そのカウンターの宙を、観葉植物が彩りを加えてくれています。

この植物達を手掛けてくれたフラワーチームはまた後日お話しさせていただきます!


東山を望むこちらのLAB0。

日当たり良好で乾燥するため、植物にとってはあまり恵まれた環境ではありません。

「とりあえずたくさんお水をあげて」と言われ、電動霧吹きで出勤時と退勤時に大量のお水をあげているのですが、葉が枯れてしまったように見えることもしばしば。

しかし!

めげずにお水を与えていたら、なんと小さなお花が咲きました!

他の植物も花をつけたこともあり、こんな環境でも生きているんだなと嬉しくなる出来事でした。


この観葉植物も新店舗に一緒にお引越しをします。

ほかにも盆栽を置いたりして、緑も豊かな空間になる予定です!

お楽しみに!

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田川 寛

2024-05-14 12:00:00

今回は、田川寛についてお話しします。


僕はウエディング業界に就職後、23歳から飲食の道へと進みました。

少食だし、お酒も強くはないですが、食べること・お酒を飲むことが好きで、何よりも接客が好きで飛び込みました。

いくつか飲食業界に関わったのち、当時、アジアオセアニア地域で初出店だった、Ace Hotel Kyotoに転職を決めました。


僕は以前少しだけ経験のあったバー担当として、レストランのヘッドバーテンダーに配属されました。

そのレストランでアスカはレセプションとして、リュウイチはバーテンダーの上司として出逢うことになります。


ホテルではgood commentをいただいたり、京都という土地柄か海外の方とも多く触れられ、比較的毎日楽しく過ごしていましたが、なにか物足りなさを感じながらなんとなく過ごしていました。


リュウイチは同い年とは聞いていましたが、上司である以上、特に近い距離ではなく、アスカはよく飲みに行くメンバーの1人で、3人でよく出掛けるようになったのは、転職から2年程経った頃です。


ある日、いつものようにハイボール片手に飲んでいると、リュウイチから「俺、京都で店を開けようと思う。2人も一緒にやらないか?」と声をかけてくれたのです。


自分では思いつきもしなかったし、思いついても勇気がなく、きっと行動に移せなかったと思います。

でも僕も感じたんです、(3人ならできるかも)と。

考えるよりも直感を信じ、「やろう!」って返事をしてました笑


これが大きく僕の人生を変えた瞬間です。

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進化するカクテル

2024-05-13 19:00:21

こんにちは、FUREKのリュウイチです。


今年もやりました、Tokyo International Bar Show!

毎年お世話になっている、三陽物産様のブースに立ちました。


このイベントは毎回1万人もの来場者が訪れるビックイベントで、

毎年5月13日がカクテルの日と制定されており、それに併せて行われているイベントです。


今年ご用意したカクテルは2種類。

Smokey BettyとFunkey Jam Sour。

もちろん京都の伏流水を使用した蒸留水を加えました。


以前からの私のお客様はみなさま口を揃えて「テイストが変わった」とおっしゃいます。

確かに前はお酒とお酒の組み合わせ、いわゆる足し算のカクテルが多かったですが、最近はバランスを考えた引き算のカクテルが多くなったように感じます。

でも度数は変わらないので、お楽しみになる際は気をつけてくださいね笑

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こだわりの材料

2024-05-11 12:00:00

こんにちは、FUREKのリュウイチです。


本日から2日間、Tokyo International Bar Showに出演のため、私は東京に出張です。

お店はカンとアスカに任せてあるので、ご心配なさらずに!


さて先日、私の故郷である千葉の母から、大量のローズマリーやローズゼラニウムが届きました。

母は都内に住んでいましたが、千葉に戻り、最近は家庭菜園に勤しんでいます。


テロワールという言葉をみなさまご存知でしょうか。

ワインをお召し上がりになる方は、一度は耳にしたことがあるかもしれません。


京都は淡路島など自然が多い場所が近く、私の蒸留の師匠も住んでいるため、材料を探しにたまに足を運ぶことがあります。

そこで気がついたのは、同じ植物でも採れた場所によって香りの広がりや余韻が違うことです。

土地の特徴が表れること、それをテロワールと言います。


蒸留器を変えた影響もなきにしもあらずですが、とてもおもしろい発見でした。


このように、私達のカクテルスタンドは、関西を中心に日本各地のハーブやフルーツをお水に変え、そしてそのお水をカクテルに加えるという新しいカクテルの楽しみ方をご提供いたします。


今月の下旬頃にも淡路島に行く予定があるので、今からどんな香りがとれるのか、楽しみにしています!

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仕込み

2024-05-10 19:00:00

こんにちは、FUREKのカンです。


今週はGWも終わり、落ち着いた営業を送っています(僕がお休みの日に混んだようですが💦)。


しかし、先日もお話ししたように外部案件も多く抱えるリュウイチです。

今週末は東京で行われるTokyo International Bar Showに出演のため、山のような量のカクテルを一緒に仕込みました。

総重量はおそらく30kgになるかと…


そして出演はリュウイチだけなので僕は初めてTokyo International Bar Showに出かけます。

「研修としておいで」と声をかけてくれたので、お店はお休みです。


会場図を見ると数えきれないほどのお酒のブースが…

これに毎年声をかけてもらっているなんて、リュウイチは改めてすごいなと…


前回に続いてしまいましたが、僕はリュウイチをバーテンダーとしてとても尊敬しているという話です笑

また、Tokyo International Bar Showの感想もレポートしますね!

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ついに!

2024-05-09 19:00:00

こんにちは。

FUREKのアスカです。


速報です!

ついに井戸掘りがスタートしました!

作業をしてくださるのは、井戸掘りのプロ中のプロ。

お一人でほぼ毎日、4週間ほど作業をしてくださるようで…

足場を組んで、泥を出す作業から始めるとのこと。


いよいよみなさまのお力添えがカタチに変わる瞬間です。


しかし、井戸を掘るためには、まだまだご支援が必要です。


一緒にかっこいいスタンドを創るため、引き続きご支援、ご協力をよろしくお願いいたします!!

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夏の新メニュー

2024-05-08 12:00:00

みなさん、こんにちは。

FUREKのカンです。


昨日からシグネチャーカクテルとモクテルが新しくなりました!


もうね、最高です。

この時期に、これからのジメジメした季節に持ってこいです。

飲まないなんてもったいないです!


ホテルで一緒に働いていた時からですが、相変わらず彼のアイディアには驚かせられます。

しかも即興も得意で…


私達のメニューには“おまかせ”のページがあります。

バーでメニューを見ても(どれがいいかわからない。)(なにを頼めば良いかな…)と戸惑ったことがみなさまあると思います。

そんな時、メニューに“おまかせ”と書いてあったら気持ちが軽くならないですか?


日本の方ももちろんですが、海外ゲストはこの“おまかせ”に対し、とてもキラキラした目でオーダーをしてきます。

なにを使うのか、手元に来るカクテルはどんなものなのかを想像しながら、私達が作る手をじっと見つめています。


彼はいつも、食事をしてきたか、してきた場合どんなものを食べてきたか、

そして、どんなお酒やカクテルを普段口にしているかをしっかりとヒアリングしてからカクテルをメイクします。

作り終わったカクテルをお持ちした一口め、どんな方でも目を見開きます。


僕も彼のように、ゲストをあっと驚かせられるようなカクテルをしっかり作れるよう日々勉強です!

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ロゴ

2024-05-07 12:00:00

こんにちは、FUREKのリュウイチです。

本日はこのページをご覧いただいているみなさまは、何度も目にしているであろう、私達のロゴについてお話しします。


このロゴ、実は私の落書きのようなイラストから始まりました。

今回初お披露目です笑


一見「水」の一文字ですが、この一文字にはたくさんの意味が込められています。


まず、初めに。

私達のコンセプトである「水」。

しかしなにか奇妙…

そう、真ん中のハネが逆を向いています。

逆を向いていることで、水と言う漢字をバラすと、カタカナの“フ”と“レ”ひらがなの“く”。これで【フレく】と読みます。


逆を向かせている理由がもう1つ。

…私達は3人ともNIKEが好きなんです笑

デザイナーさんにこの話をした時は笑われました笑


そして、奇妙なことがもう1つ。

英語でのフレくは【FUREK】と綴ります。

これは英語の【FREAK】=【奇妙なこと】にもかかっています。

私達の身体はもちろん、お酒もお水がなければ作られません。


私達日本人は、水道をひねれば美味しいお水を口にすることが出来ます。

これは当たり前すぎて誰しもが向き合ってこなかったことの1つに当たると思います。

私達のお店ではみなさまにお水と向き合っていただきたい。

そのチェックポイントの場所になりたい。

お気づきですか?

これが水の真ん中が逆向きな理由の3つ目。

“チェックポイント”。


ハネが逆、、、逆説的に


”水と向き合うことは奇妙なことでもなんでもない、当たり前のこと。”


この1文字にはこんなにも私達の思い、願いが詰まっています。


このロゴは、私がTRUNK(HOTEL)に勤めていた時に知り合ったデザイナーさんに依頼をしました。

当時はアートディレクターとしてチームを牽引し、DJもこなす、かっこいいイケおじ。

僕もあんなふうになりたいなと背中を追いかけている先輩の1人です。


水と言う漢字一文字を白黒で、でも他ブランドのステッカーに紛れても何故だか目立つこのロゴ。


どこのメーカーに依頼をかけるかはまだ精査中ですが、サンプルステッカーはお店にご用意していますので、

欲しい方はお気軽にお声掛けくださいね!

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GW

2024-05-06 12:00:00

長いようで短かったGWも本日最終日ですね。

みなさまいかがお過ごしでしたか?


祇園という土地柄、中心街と比べると穏やかなGWでした。

ホテル勤めの時のGWはいわゆる掻き入れ時です。

入客は途切れることはなく、オーダーを取り続け、ひたすらにお水を注ぎ、商品を提供する。

気がつけばラストオーダーの時間。

1日の歩数は、2万歩は裕に超えます。


そんな生活から一変、丁寧に作ったカクテルをご用意し、1杯ずつの蒸留水を味わっていただき、私達の未来のお店のお話を聞いていただき…

贅沢なGWですね笑


そうこうしている内に、いよいよ井戸も掘り始められそうです!

出来上がりまでおよそ4週間。

水が出る瞬間はぜひこの目に収めたいですね。

私達のタイミングでもし見に行くことが出来たら、レポートでもお知らせさせていただきますね!

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2階 会員特典

2024-05-05 12:00:00

"昨日に引き続き、今回は会員特典についてお話ししますね!


2階会員制スペースのご利用はもちろんのこと、会員の方しかオーダーできない特別メニューもご用意します!


もちろん蒸留水を使うのですが、1階では常圧蒸留機を主軸としたカクテルメニュー。

会員の方々はさらに減圧蒸留機も用いる為、より深遠な蒸留水カクテルをご注文いただけます。

(常圧蒸留とは水の沸点が100度で蒸留が始まるため、蒸留するアイテムが熱ダメージで変質が起きやすいです。しかし、減圧蒸留機では沸騰が40度で起こるためアイテムへのダメージが限りなく起きづらくなります。その為ハーブや柑橘類は香りが大変良くなります!)


京都に住んでから驚いたことは、とにかく野菜が美味しい。

これは、京都のお水がいいからでしょうね。


会員の方々のみがご注文いただけるカクテルには、材料にもより拘り、将来的には大原に畑を借りて、自分達で育てた野菜やハーブをカクテルや料理に使いたいですね!


やらなきゃいけないことが山ほどあるのはわかっているのですが、やりたいこともどんどん出てきて、

ますますこの先が楽しみで仕方ないです笑


以上、本日はFUREKのアスカがお届けしました!"

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2階 会員スペース

2024-05-04 12:00:00

みなさま、こんにちは。

FUREKのカンです。


今回は2階の会員スペースのお話です。


京町家を改装した会員限定のスペース。

そこは1階の枯山水をイメージした内装とは一転、とてもカジュアルでcozyな空間が広がります。

オールスタンディングの1階とは異なり、カクテル片手に椅子に腰掛け、流れる音楽や弾む会話に身を任せる…そんな“オトナの秘密基地”をイメージしています。

仲間が集まり、その仲間同士でまた新たなカルチャーが生まれる場所。

それが私達の創造する会員スペースです。


京都には有名なお店が所狭しと存在していますが、あまりキャパシティはなく、一躍有名店に仲間入りすると、

常連になったゲストも入れなくなり、足が遠のいてまうという現象も起こりかねません。

私達も足繁く通っていたお店が、今や予約も取れないなんてこともザラに…。

しかし、私達のスタンドは、それを解消するために、1階はオールスタンディング、2階は会員制と二面性を持たせています。


これ実は、発起人・齋藤隆一を表現していると言っても過言ではないのです。

リュウイチは、仕事に関しては、アイディア豊富・手際が良く・カクテルはなにを作っても美味しいと三拍子揃っているのですが、

プライベートに関しては、飲むと長いし、ストリートカジュアルのカルチャーが好きだったりと、彼自身二面性を持ち合わせているのです。


これは会員の方しか見れないことでしょう😏

お楽しみに!


※パースはイメージです。

今後変更等が出る可能性があります。

ご了承くださいませ。

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仲間

2024-05-03 12:00:00

こんにちは、FUREKのリュウイチです。


クラファンを始めて、もうすぐ1ヶ月が経ちます。

お力添えをくださったみなさま、レポートを読んでくださっている方、いつもありがとうございます。


私は関東出身で、元々は京都ではなく東京に戻り新橋で1人でお店をオープンするつもりでいました。

しかし、京都に引っ越してきた意味を探していた時、いつも一緒にいる仲間2人の顔、そして京都に魅了されている自分に気がつき、

京都でお店をオープンすることを心に決めました。


今となっては2人が隣にいることは当たり前になっていますが、何回か挫折しそうになり、その度に朝まで励ましてくれた2人にはとても感謝をしています。

1人でできることももちろんありますが、1人じゃできないことの方が多いなと感じています。


私は今までたくさんの方々に支えられてここまで来ることができました。

両親はもちろん、就職した先の先輩、同僚、バーテンダーの仲間、そしてお客様。

周りにいる方が自分を育ててくれたと感じています。

叱られることもありました。

なんでうまくできないんだと自分を責めたこともありました。

でもどんな時でも、私の周りには手を差し伸べてくれる方がたくさんいらっしゃいました。


今の私のプロジェクトは、私1人では叶えることができないのです。


私はクラファンで目標を達成し、お店をオープンさせ、今まで僕を支えてくれた方々に恩返しをしていきたい、そう思っています。

パートナーのみなさまに、目標を達成した姿をぜひ見ていただきたいと心から願っています。


今回目標金額は達成していますが、実際に井戸を掘るには、450万円が必要です。

このプロジェクトの成功はみなさまのお力添えがあってこそ成り立ちます。


クラファンは残り2ヶ月弱、今まで挫折することもたくさんありましたが、なんとか乗り越えてこられました。

今回も絶対に乗り越えて見せます。


引き続きご支援を何卒よろしくお願いいたします。

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休日

2024-05-02 19:00:00

昨日は、リフレッシュとして店休をいただきました。


昼間は事務作業に追われていましたが、夜は久しぶりに飲みに出かけました。

ホテルに勤めていた時は休みの度に知り合いのお店に顔を出しに行っていましたが、

個人でお店を構えてからは、なかなか出かける時間を取ることも難しい状況が続いていました。


しかし、暖簾をくぐると「おぉ!久しぶりカンくん!元気にしてる?お店調子どう?」と元気いっぱいの声。

そして、「ハイボールでいい?」といつもオーダーしていたものも覚えていてくれる。

(やっぱり酒場はいいな)と感じる瞬間です。

自分たちの理想としているお店は、やはり活気のある店が多いです。

いつも満席、忙しくてもスタッフが楽しそうにお酒やお料理を持ってきてくれ、僕も気づくといつの間にか隣のお客さんと乾杯してたりも笑


どんなに疲れていても、目標とするお店がこんなにたくさんあると思うと、うかうかしていられないなと、今日もがんばれます!


本日もたくさんのご来店お待ちしています!

カンでした!

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齋藤隆一について

2024-05-01 12:00:00

本日は、私、齋藤隆一についてお話させていただきます。


私は、千葉県の高校を卒業後、都内のホテル専門学校に入学しました。

当時はソムリエを目指していましたが、あまりのブドウ品種の多さに挫折。。

そんな中、レストランの先輩がバーに連れて行ってくれたことがきっかけでバーテンダーに憧れるようになりました。


暇さえあればカクテルブックを眺め、時に作成してクラシックカクテルのレシピや背景を頭に叩き込みました。


専門学校を卒業後は、赤坂にある外資系ホテルに就職をし、配属先はバーラウンジ。

厳しい時代でしたので、バーテンダーになる為にいくつも試験があり、

試験をクリアしてもお客様にカクテルをお作りすることはすぐには叶いませんでした。


しかしある日、1人の常連のお客様から「1杯なにかつくってよ」とお声をかけていただいたのです。

先輩のを見よう見まねで、震える手で私が作った1杯は”ジンリッキー”というジンとソーダで仕上げるシンプルなカクテル。


グラスへの氷の詰め方も中途半端。

ソーダも飛び飛び。ライムの絞りもあまい。


お世辞にも良くできたとは言えない一杯。


しかし、そのお客様は「美味しい」と飲んでくれました。

嬉しくて胸がいっぱいになったことを今でも忘れません。


そのお客様が我々フレくの物件の設計を行ってくれたのはまた別のお話。笑


私の話は長くなるので、このあたりで一旦休憩です。

次回は転機についてお話しますね!

*写真は16年前の僕です。笑

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スタンド

2024-04-30 12:00:00

みなさま、こんにちは。

GW前半も終わり、今日からお仕事の方もいらっしゃるのでは?

ところで、関東出身の私ですが、関西に越してきて街中に「◯◯スタンド」とつく飲食店をよく目にするなと思っていました。

答えは見つかっていませんが、“気軽に立ち寄ることができ、元気をもらえるガソリンスタンドのような場所”と解釈をしています。

私達のお店もCocktail Standとつきます。

これは、私達のお店で元気をチャージして、また明日からもがんばろうと思っていただける場所でありたい。

そんな思いがこもっています。

また、スタンドとつくお店では、スタッフとゲストの会話に加え、ゲスト同士でも話が盛り上がっている印象があります。

私達のスタンドもそうあって欲しいなとも思っています。

現在のLAB0でもそのようなシーンを度々目にします。

店内が一丸となり、とても良い時間が流れているのです。

こんなシーンが毎日作れるように、明日もがんばります!

FUREKのアスカでした!

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GW

2024-04-29 12:00:00

みなさま、GWはいかがお過ごしですか?

FUREKのアスカです。


私達は接客業のため、基本的にはGW等の長期休暇は仕事をしています。


コロナもやっと落ち着きを見せ、本格的な京都の忙しさを体験するかと思いきや、今年のGWは国外旅行が多いようで、

思ったよりもゆったりとしたGWを迎えております。


昼間はたくさん観光客を見かけますし、レストランも予約でいっぱいと聞くのですが…


でも、ゆったり営業でいいこともありまして、、、

私達のコンテンツを心ゆくまでお楽しみいただけます!


普段よりもより多くの蒸留水を味わっていただいたり、ロゴやお店のお話もこと細かくお話しますので、

ぜひぜひ、この機会に遊びに来てください!

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水汲み

2024-04-28 12:00:00

こんにちは、FUREKのカンです。
以前の記事にも書かせていただきましたが、
私達のお店ではチェイサーやカクテル、蒸留や料理に、京都の伏流水を使っています。
現在営業をしている祇園のビルにはあいにく井戸がないので近隣の神社や水汲みスポットにタンクを持って行っています。

1番近いのは錦天満宮ですが、なにしろ観光の方が多く、タンクが邪魔になってしまうため、最近は、リッツカールトンの近くの銅駝水をスポットにしています。

スタッフで旅行をしたときは、旅行先を決めるよりも先に水が沸いている場所を探し、そこを旅先にすることも…笑

お正月は奈良の桜井市にある、お酒の神様をお祀りになっている大神神社へ。
年始のお休みには、奈良の天川村のゴロゴロ水。
京都の亀岡の方も行きましたね!

いずれは、天然水飲み比べや、天然水マップを作りたいなと考えています!
リターンにもご用意している、メンバーとのお水名所巡りも(こんなところに⁈)と思われる場所もピックアップしますので、ご検討お願いします!

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昨日のイベント

2024-04-27 12:00:00

こんにちは、FUREKのアスカです。

昨日のイベントは大盛況でした。

普段私達のお店にお越しにならない方も来場していて、

蒸留やカクテルに興味を持ってくださる方、近所に住んでいるから今度遊びに来るねとお声掛けをくださる方がいらっしゃいました。

とても嬉しいことです。


私達のポップアップショップは、ビルの4階にあり、ほとんどの方が紹介や友人が占める中、

今回のようなイベントは私達を知っていただく良い機会なので、

今後も精力的にイベントに臨んでいこうと思います!

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カクテル考案

2024-04-26 12:00:00

こんにちは、FUREKのリュウイチです。

カクテルコンペティションで優勝してからは、外部からのお仕事もいただいており、

本日も同じビルの屋上にあるUEさまと合同イベントを行います。

リターンにもご用意している、ドリンクの開発はもちろん、サウナでのロウリュなど、趣味が高じていただくお仕事も!

イベントでのドリンク開発に関しては、クライアントさまに詳しくヒアリングをし、自分の中でよく噛み砕いてから、開発に臨んでおります。

以前ウエディングでのカクテル考案の際、新郎新婦さまおふたりに、出逢いや馴れ初め、お互いのどんなところが尊敬できるか等をお伺いし、

お二人にピッタリの世界で1つしかないカクテルをご用意できたとき、

とても喜んでくださったカップルのみなさまの顔は今でも忘れることはできません。

今回リターンでご支援いただいた場合も、しっかりとヒアリングをし、あなただけの1杯をご用意いたしますので、この機会を逃さぬよう、ぜひご検討ください!

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