レポート一覧

【京町家】 “世界初”京都の地下水を使った カクテルスタンド フレくに井戸を掘る!

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仁界

2026-02-23 21:00:00

みなさま、こんばんは。
本日はみなさまにお伝えしたくて堪らなかった、ホットなニュースをお届けいたします!

ついに、会員制フロア「仁界」の工事が完了いたしました!!

予定よりもお時間をいただくこととなりましたが、営業と並行しながら、こだわりを形にしてくださった大工さん、職人のみなさまには心から感謝しています。
お待たせした分、「仁界」もまた、ほかにない空間が完成したと自負しております。

階段を一段ずつ上り、その先に広がるのは、1階とはまた違った別空間です。
1階のバーカウンターも非常に珍しいシェイプで愛されていますが、この「仁界」に鎮座するのは、全面鏡張りの極めてクールなカウンター。
光が複雑に反射し、カクテルが最も美しく映える、至高の社交場となることでしょう。

お席には、あえて高低差をつけたカラフルな一人掛けのイスを十数脚ご用意しました。
座る位置によって視線の高さが変わり、訪れるたびに新鮮な景色を楽しんでいただけます。
そしてフロアの主役ともいえるテーブルは、1階の「みずや」の半分をリメイクしたもの。
歴史を紡いできた素材を囲みながら、みなさまで語り合う時間は、きっと格別なものになるはずです。

現在は、アートギャラリーを彷彿とさせる数々の作品や、この空間に相応しい調度品を一つひとつ丁寧に揃えている最中です。
まだ正式な稼働前ですが、会員のみなさまはもちろんご覧いただくことは可能です。
ぜひご来店の際には、スタッフまでお気軽にお声掛けください。

最後になりますが、稼働が遅れていることでご不便をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます。
リターンの準備に関しましても、デザイナーと共に「支援してよかった」と思っていただけるよう、一つずつ丁寧に進めております。

「仁界」の扉が完全に開くその時まで、あと少し。
どうぞ、期待を胸にお待ちいただけますと幸いです。

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【番外編】STRATA No.01 Launch Party

2026-02-16 18:00:00

みなさま、こんばんは。

早速ですが「事八日」という言葉をご存知でしょうか?
農事の始め(2月8日)と納め(12月8日)の節目とされる日です。

実は、今回ローンチされたSTRATA No.1ですが、ローンチが2月8日、そして舞輪源へ行き、蒸留やボトリング、ドローイングなどの最終作業に向かった日が昨年12月8日。
農事とは少し異なりますが、フレくの周年に合わせるにはもってこいの事柄だったため、この日程で進めてきました。

そして当日2月8日。
天気予報は全国的に数年に一度の大雪予報。
朝カーテンを開けると外は真っ白。

正直、誰も来れないのでは…?と思って開店準備をしていました。

しかしオープン直後、見慣れた顔ぶれが少しずつ揃い、気がつけば店内はたくさんの人で溢れかえっていました。

今回のSTARATA No.1は、フレくのコンセプトである「水」との相性を考えて作られています。
そしてその名の通り“地層“を意味するこちらのジンは、水割り・ソーダ割り・自家製トニック割りの全てで表情を変えます。

STARATA No.1は、限定246本です!
ローンチ後フレくでももちろんご用意しておりますので、ぜひご賞味ください!

また、ご購入いただくこともできます!
ご購入は以下URLから、「なおかつ」さまにてお買い求めください!

https://naokatsu.thebase.in/items/134946159

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【番外編】ゲストシフトin Ace Hotel Kyoto

2026-02-09 18:00:00

みなさま、こんばんは。

私たちオリジナルの3人は、元々エースホテルで一緒に働いていたことは以前お話したかと思いますが、実は2月1日に、古巣であるエースホテルでゲストシフトを行いました!

私たちが働いていた時のスタッフとのレアショットが見れたりと、なかなか懐かしい場面も何度かありました。

私たちフレくのコンセプトは「京都の天然水」です。

そこで、今回のために作ったカクテルはクラシックカクテルの「水割り」。

なかなか目にしないラインナップだったかと思います。

合計4杯ご用意しましたが、4杯目は3杯飲んだ方しかオーダーできないシークレットアイテム。

それは、PIOPIKOマルガリータのツイストです。

当時からの人気商品のアレンジ。

懐かしいながらも、進化を感じた1杯でした。

そして、実は今月はイベントが目白押し!

昨日は、フレく1周年でリリースしたSTRATA No.01の発売記念イベント、15日は京都の後輩バーテンダーのバーKRFT Tikiの1周年記念でゲストシフト、22日はSTRATA No.01のエチケットデザインをしたYurina Okadaの2人展でのレプションパーティーでのドリンクのご用意。

みなさま、ご予定を空けておいていただけたらと思います!

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Signature Cocktail:鐘鋳

2026-02-02 18:00:00

みなさま、こんばんは。
今夜は久しぶりのにカクテルの紹介です。

私たちのお店の住所は鐘鋳町(かねいちょう)といいます。
そこで、フレくの井戸を「鐘井」と名付けました。
フレくの7つ目のシグネチャーカクテルは「鐘井」です。

歴史の響きを抱く一杯、"鐘井 かねい"
フレくのシグネチャーカクテル"鐘井 かねい"は、香水のような甘美な香りを持ち、複雑さと深みを実現した特別な一杯です。
その名は、豊臣秀吉が大鐘を鋳造したという歴史の気配が残る、フレくのある鐘鋳町に由来します。
このカクテルは、この土地の記憶、静寂、そして響き渡る鐘の音を、多層的なアロマで表現することをコンセプトとしています。

鐘井の味の土台を支えるのは、フレくが新しく掘り当てた鐘鋳町の天然水です。
地下60mから汲み上げるこの水は、中硬水ならではの豊かなミネラルを含んでいます。
このミネラルがカクテル全体に確かな奥行きと余韻を与え、それがまるでこの土地の記憶のように、飲む人の心に深く浸透します。

ベースは、フレくのメインアイテムの一つネイキッドモルト。
その温もりが、大鐘の胴が響くような力強い骨格をカクテルに与え、インドネシア産のサンダルウッドの香りが、鐘鋳町の伝統や静寂を思わせる、落ち着いたレイヤーをカクテルに与えます。

この重厚な土台の上に、富山県産の食香バラやニオイスミレの柔らかくフローラルアロマが重なり、優美で繊細な包容力を生み出します。
複雑な風味に切れ味と立体感を与えるパッションフルーツの果実味は、一度下処理を行い、透きとおるような酸味に調整しています。

グラスの中で全ての要素が天然水と一体となり、味わいは時間と共に変化します。
最初にモルトの温もりと白檀の静寂を感じた後、フローラルな優しさが広がり、パッションフルーツが鮮やかに引き締めます。

そして、カクテルの味わいを締めくくるのは、ベチバーの余韻。
その土や根を思わせるアロマティックな余韻は、まるで鐘の音がゆっくりと地へと染み込んでいくように長く続き、飲む人の心に深く残ります。

この"鐘井"は、歴史と天然水に育まれ、波紋のように広がり、やがて多くの人々に届くことを願う、特別なメッセージが込められた一杯です。

ガーニッシュにまとわせた、メンバー4人をイメージしたオリジナルパフュームの香りとともに是非、ご賞味ください!

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【番外編】Cocktail Stand FUREK x Yurina Okada x 舞輪源記念ボトル

2026-01-26 18:00:00

みなさま、こんばんは。

1月20日の1周年記念、また翌日21日のオーナー・リュウイチの誕生日には多くの方にお越しいただきありがとうございました。
2年目も、この場所で清らかな時間を分かち合えるよう、より一層精進してまいります。
これからも変わらぬお付き合いをいただけますと幸いです。

さて、京都 東山五条に拠点を移し、ひたすらに「水」と向き合ってきたこの1年。
先日1月20日の1周年を目前に、私たちが温め続けてきた大きなプロジェクトがついに形になる瞬間がきました。

〜「世界一のジン」を作る友、真山くんへの共鳴〜
フレくがオープン当初から応援し、ハウスジンとして提供してきた京丹後「舞輪源蒸留所」。
作り手の真山くんは、たった一人で山に入り、収穫から蒸留、出荷までを行う真のクラフトマンです。

そんな彼が、2025年サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティションにて、世界最高の栄誉である「Best Overall Gin」を受賞しました。

超硬水と超軟水を巧みに組み合わせる彼の水への執着や、香りの探求心には、私たちも深い親和性を感じてきました。
何度か蒸留所にはお邪魔させていただいておりますが、先月はいつもとは違う特別な作品創りの場でした。

〜舞輪源 × Yurina Okada × FUREK:重なり合う時間の痕跡〜
1周年という節目に、積み重なった出会いと「水」の物語を表現したコラボレーションジン、"STRATA No.01" が誕生しました。

本作の骨格を担うのは、写真と絵画の狭間で「時間の痕跡」を捉える現代アーティスト、Yurina Okada氏。

香りのレイヤーは、私達と共に現地で採取した淡路島産ホーリーバジルに、彼女の表現を想起させる富山県射水市の「食香薔薇」を重ねました。
舞輪源ジンの完成度はそのままに、より瑞々しく、喉を通る瞬間に透明感を感じられる仕上がりです。

そして、一点もののアートボトルとなるボトルデザインは彼女による完全手作業。
一本一本が異なる表情を持ち、作り手の呼吸や時間がそのまま閉じ込められています。

「STRATA(地層)」という名の通り、水割り、ソーダ、トニックと割り方を変えるたびに、積み重なった要素が解け出し、多層的な景色を見せてくれるジンです。

このプロジェクトを記念して、2年目の幕開けとともに特別なイベントを連続開催いたします。


【1月23日より】 
Yurina Okada個展がスタート。
フレく店内の空間が、彼女の作品群によって変容します。
ジンの世界観を視覚からも体感してください。

【2月8日】
 "STRATA No.01" 発売 & リリースパーティ いよいよスペシャルボトルが解禁!
当日はこの一本の誕生をみなさまとともに祝いたいと思います。

「水」のテーマが、地層のように重なり、美しく磨かれた結果として生まれたこの一本。 
フレくの新しい1ページを、ぜひ一緒にめくってください。

詳細は随時お知らせいたします。
どうぞ、楽しみにお待ちください!

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【番外編】感謝の1年

2026-01-19 18:00:00

みなさま、こんばんは。Cocktail Stand FUREKです。

いよいよ明日!1月20日、私たちは移転オープンから1周年という大きな節目を迎えます。 
この一年、「水」というテーマと向き合い続けられたのは、ひとえに寄り添ってくださったみなさまのおかげです。
心より感謝申し上げます。

みなさまと言葉を交わし、グラスを傾ける夜を重ねるたびに、フレくという場所が少しずつ「磨かれてきた」という確かな実感があります。

明日は、大きなパーティーを開く予定はありません。 
その理由は、私たちが愛しているのは、特別な日の喧騒ではなく、みなさまが日常の中でふらりと立ち寄り、同じ温度で乾杯できる「いつものフレく」だからです。

1周年という日も、背伸びをせず、いつもの延長線上で感謝をお伝えしたい。
そう考え、ささやかではありますが、私たちなりの感謝のしるしとして、明日、ご来店いただいたみなさまに 「ハイボール」または「ジントニック」を1杯サービスさせていただきます。

グラスを片手に笑い合った夜も、一人の時間を大切に過ごした夜も。
そのすべての記憶が地層のように重なり、今のフレくの味わいを作っています。

この1周年は、まだ通過点に過ぎません。
これからも、絶え間なく流れる水のように、しなやかに、そして誠実にみなさまとの時間を重ねていけたらこれほど嬉しいことはありません。

新たな1年のスタートの瞬間。
気負わず、いつものような自然体で、みなさまと乾杯できることを楽しみにお待ちしております。

Cocktail Stand FUREK
齋藤 隆一
田川 寛
福田 阿寿香
竹下 健一

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【番外編】毎年恒例 新年のご挨拶へ

2026-01-12 19:00:00

みなさま、こんばんは。
新年のご挨拶が遅れ申し訳ございません。
旧年中は大変お世話になりました。
本年も変わらぬご厚誼を賜りますよう、お願い申し上げます。

さて、フレくでは毎年、1月6日と7日の2日間、少し遅めの年末年始休暇をいただいています。
これは単なる休暇ではなく、フレくにとって欠かすことのできない大切な恒例行事、
奈良県桜井市の「大神神社(おおみわじんじゃ)」と、天川村の「天河大辨財天社(てんかわだいべんざいてんしゃ)」へ新年のご挨拶に向かうための時間です。

今年もこの聖地を訪れ、新しい一年に向けた力を蓄えてまいりましたので、その様子を少しお裾分けさせてください。

〜酒造りの神に見守られて:大神神社〜
まず訪れたのは、日本最古の神社の一つとされる大神神社。 
ここは三輪山そのものを御神体とする、本殿を持たない原初の神祀りの姿を今に伝える場所です。
祀られている「大物主大神(おおものぬしのおおかみ)」は、医薬や縁結び、そして何より酒造りの神様として広く知られています。
お酒を扱う私たちにとって、ここはまさに心の拠り所。
昨年1年間の感謝をお伝えするとともに、今年もみなさまに美味しい一杯をお届けできるよう、三ツ鳥居を通して静かに祈りを捧げてきました。

〜「呼ばれた者だけが辿り着ける」神秘の地:天河大辨財天社〜
大神神社を後にし、翌日の目的地、天河大辨財天社のある、深い山々に囲まれた天川村。
「神様に呼ばれないと辿り着けない」という言い伝えがあるほど神秘的な天河大辨財天社は、水と芸能の神様として知られ、日本三大弁財天の一つに数えられます。
「水」をテーマに掲げるフレくにとって、水の神様とのご縁は非常に深く、特別な意味を持ちます。
翌7日の早朝には、新年の無病息災を祈る「七草神事」に参列しました。
春の七草をお供えし、神様に召し上がっていただくこの神聖な儀式の中で、私たちも神饌(しんせん)を頂戴し、身の引き締まる思いで一年の平穏を祈願いたしました。

〜「凶」をも跳ね返す、幸先の良い幕開け!〜
そして、天河神社といえば、実は「凶が出やすい」と言われる非常に厳しいおみくじでも有名です(笑)。 
恐る恐る引いてみたメンバーたちでしたが……なんと、2人が「吉」を引くという快挙! 
この場所での「吉」は、今の私たちにとって非常に幸先の良い、大きな励みとなる兆しだと感じています。

清らかな水と神聖な空気に触れ、心身ともに浄化された2日間。
間もなく迎える2階のオープンに向け、これまで以上に力強く、そして「フレくらしく」歩んでいくエネルギーをいただきました。

ますますパワーアップしていくCocktail Stand FUREKに、ぜひご期待ください!

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2025年の感謝を込めて。2026年、いよいよ「形」になる時が…!

2025-12-29 18:00:00

みんなさま、こんばんは。
2025年も残すところあとわずかとなりました。

これまで数回にわたり、私たちの目指す空間のコンセプトや、大切にしたいことの物語をレポートとしてお届けしてきましたが、
本日は1年の締めくくりとして、これからの大きな進展についてご報告させていただきます。

この1年、私たちはフレくをどんな場所にしたいかという想いを言葉にし、レポートを通じてみなさまにお伝えしてきました


京都の天然水を通して、五感に響く体験や 忙しい日常を忘れ、仲間と集う場所。


こうした私たちの抽象的な夢に、クラウドファンディングという形でみなさまが応援してくださっていること、改めて深く感謝申し上げます。
本当にありがとうございます。

これまでのレポートで綴ってきた一つひとつの想いが、今、ようやく現実の空間へと反映される準備が整いました。
この度、ついにみなさまからいただいた想いを具体的な形にするための、最大の山場がやってきます!

レポートでお伝えしてきた「構想」や「設計」の段階を終え、ついに現場が本格的に動き出します。
年明けの1月6日、ついに2階の解体工事がスタートです!
古い壁が取り払われ、2階はまさに“Naked”な状態になります。
これは、新しい物語を書き始めるための「最初の一歩」です。

工事が始まると、これまで頭の中にしかなかった理想の空間が、少しずつ、しかし確実に目の前に現れてきます。
その変化の様子も、またこちらのレポートでお届けしていきたいと思っています。

2025年は、みなさまとの繋がりを強く感じられた幸せな1年でした。
LAB0の時から支えてくださっている方、東山に移転後お越しいただいたみなさま、感謝を伝えても伝えても伝えきれない想いです。
そして来年は、いよいよ私たちの新たな場所が誕生する記念すべき年になります。

現場が動き出すワクワク感をみなさまと共有できることを楽しみに、年明けの工事に向けて準備を進めてまいります。

最後になりますが、どうぞお体に気をつけて、素晴らしい新年をお迎えください。
2026年もまたフレくでお会いしましょう!

引き続きよろしくお願いいたします!

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Signature Cocktail:日日

2025-12-22 18:00:00

フレくが誇るシグネチャーカクテルのラインナップの中でも、リュウイチが「1番頭を悩ませた。」と語る特別なカクテルが「日日(にちにち)」です。
このカクテル名とコンセプトの根幹には、深い物語と、リュウイチが「京都のアニキ」として深く慕う日出彦さんの存在があります。

当初、カクテル名と同じく、日出彦さんが杜氏を務める「日日 山田錦」をレシピに直接含めていましたが、
他のシグネチャーカクテルが井戸の物語を主軸に考えていること、芸術的な味わいを誇る日日の世界観を崩したくないなど様々な要因が重なり、
一度完成したレシピを白紙に戻し、考え直すという苦悩がありました。

この難題を乗り越えるきっかけとなったのは、実際に醸造元に足を運び、マイナス2度という極低温で発酵を続ける「日日」の発酵槽を開けてもらった瞬間です。
(たまたま見学したタイミングがマイナス2℃だった為、温度は常にこの限りではないと推察いたします。)
その静かな生命力の衝撃(本当にバジルや青リンゴの香りがしたようです!)を受け、日日の味わいで表現するのではなく、その香りと精神性をカクテルで表現することに挑む決意を固めました。

「日日」は、リュウイチがフレくで「水をテーマにすること」を決めた際のキーポイントとなる話をしてくれた日出彦さんへの尊敬と敬意が込められています。

完成したカクテル「日日」は、白ウォッカ、米焼酎、茉莉花蒸留水、青林檎、バジル、玉露、米麹、そしてフレくの天然水で構成されています。
この一杯は、京都伏見の歴史ある蔵をリノベーションし、地下35mから湧き出る硬度60の井水を使用して日本酒の新たな味わいに挑戦する「日日」の精神を表現しています。
青林檎とバジルの爽やかなハーモニー、玉露の深い余韻、茉莉花蒸留水がもたらす繊細な香りが、日日の世界観を彷彿とさせます。
何気ない日常が特別で最高な瞬間へと変わる、「日日是好日」の豊かさを感じていただけることでしょう。

ぜひフレくで、彼の苦悩と情熱、そして大切な人との繋がりが結実したこの一杯をご堪能ください。

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Seasonal Special:AFTER THE GIFT

2025-12-15 18:00:00

みなさま、こんばんは。

今夜紹介するカクテルは、クリスマスシーズンにぴったりな1杯。

長い夜の仕事を終え、ロッキングチェアに腰を下ろしたサンタクロース。
彼の胸に去来する「ちゃんと届いたかな」「喜んでくれたかな」という静かな高揚感と安らぎを表現しています。
贈る喜びを知った大人のじんわりと心が温まる、そんな気持ちに寄り添う静かな夜に柔らかな暖かさを灯す一杯です。

このカクテルは、Mark Buxton PerfumesのMi ccafesiónの香水をイメージして作られています。

ベースのネイキッドモルトは、スモーキーで複雑ながら柔らかなモルト香を持ち、
香水のベースノートであるレザー、サンダルウッドが表す、
穏やかな暖炉の火やロッキングチェアでの安らぎの空間を表現し、カクテルに骨格を与えます。
一方、レミーマルタン VSOPの熟成による豊かな芳香は、香水のラムの豊かさを担い、
「贈る喜び」で胸が高鳴るような、華やかで奥行きのあるトップとミドルノートを生み出します。
そして煙突のすすを払い終えたサンタが感じる「クリーンな静寂」を数種類の木の蒸留水を掛け合わせた「静かな樹の水」が演出。
花の香りは高揚感を、発酵カカオとビターズは、香水のタバコやメープルシロップのような温かみのある深みと甘みを担当。
複雑なアロマが大人を包み込む深い安らぎ、すなわち「温かい抱擁」を表現します。
最後に添えられる薫香は、暖炉の火や革のロッキングチェアに座るサンタの情景を五感に強く訴えかけ、「AFTER THE GIFT」の物語を決定づける、重要な仕上げとなっています。


ドリンクの提供方法にもクリスマスならではのギミックが!
ぜひ期間限定ドリンク「AFTER THE GIFT」お試しください。

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Signature Cocktail:御霊水

2025-12-08 18:00:00

みなさま、こんばんは。
先週は諸事情により更新ができず、申し訳ございませんでした。
今週からまた再開いたしますので、お付き合いいただければと存じます。

さて、今夜はシグネチャーカクテル、「御霊水」についてです。

このカクテルのイメージである下御霊神社は、以前お話した染井の井戸から1kmも南下しないところに位置しています。
カクテルのインスピレーションのもととなった「御霊水」は、古くから親しまれてきた名水です。
この水にまつわる歴史は、平安時代、貞観5年(863年)に遡ります。
京の都が大干ばつに見舞われ、川が涸れ、多くの人々が苦しむ中、当時の清和天皇が勅命を下し、掘り当てられたのがこの水です。

その清らかな水は人々の喉を潤し、多くの命を救ったことから「感応水」、すなわち神様の感応によって得られた霊水として尊ばれてきました。

私たちは、この生命を救った恩恵と人々に希望を与えた力を讃え、カクテルを創作しました。

ショートカクテルとして提供される「GORYOUSUI」は、御霊水の精神を受け継ぎ、飲む人に深い安らぎのひとときをもたらすよう設計されています。
スペイバーン10年の深みある香りをベースに、カクテルの土台となる落ち着きを与え、
ローズマリー蒸留水の爽やかさと、カモミールの穏やかさが心地よく調和します。
そして和梨のフルーティーな甘み、アブサンの個性が複雑な風味を構成し、和柑橘の爽快感が全体をまとめ上げます。
この味わいは、まるで古の癒しの力を受け継いだかのように、飲む人に深い安らぎと希望を感じさせる特別な一杯です。

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Signature Cocktail:天の真名井

2025-11-25 18:00:00

みなさま、こんばんは。
今日は、シグネチャーカクテル4つ目に「天の真名井」についてお話ししますね。

フレくが贈る特別なシグネチャーの一杯、「AMENOMANAI(アメノマナイ)」。

このカクテルに使用するお水が伝わるのが、京都五条にある市比売神社(いちひめじんじゃ)です。
こちらの神社は、女人に利益をもたらす神様を祀る特別な場所として知られています。

境内に湧き出る天の真名井(あまのまない)の湧水は、
かつて天皇の生湯として用いられたという、由緒正しき清らかな水です。
私たちは、その柔らか,さと女性を守る力をテーマに、このカクテルを創作しました。

天の真名井は、女性の美しさとしなやかな力を讃えた、心に響く特別な一杯です。

お米のウォッカを主体に、チェリーヒーリングの優しい味わい、
鮮やかな生命力を表現したハイビスカス、そして薔薇の華やかさと滑らかさが調和します。
そこに加えられる蒸留水は、ユーカリの蒸留水。
これらの素材を、葛粉や豆乳、そしてフレくの天然水ソーダでまとめ上げ、一口飲むごとに、
水のように清らかで、薔薇のように華やかな女性の力を感じていただけるよう仕上げました。
フルートグラスにピンク色のカクテルが注がれ、強くて優しい凛とした表情を見せてくれます。

天の真名井の神聖な水が持つ、優しくも力強い精神を、ぜひフレくでご堪能ください。

また、市比売神社は、フレくからは1番近く、鴨川を挟んだ西側に位置しています。
フレくにお越しの際は、ぜひこちらにも足を運んでみてはいかがでしょうか!


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Signature Cocktail:錦

2025-11-18 18:05:18

こんばんは!
今日はシグネチャーカクテルの「錦」をご紹介いたします。

京都に訪れる方のほとんどが足を運ぶであろう、錦市場。
歴史を遡ること平安時代。
清らかな地下水に恵まれたこの地に魚の商人が集まったことがきっかけで、
江戸時代初期の1615年に「魚問屋」として公認され、「京の三大市場」の一つとして栄えました。
その後、明治時代の特権廃止を経て、昭和初期に青果店なども加わり、「京の台所」として現在に至ります。

そんな錦市場の東側に「錦天満宮」があります。
鳥居をくぐり、左手に手水舎があり、その脇にお水が汲めるように蛇口がついています。
こちらの井戸水、近隣の飲食店も使っているそうで、調理白衣を着た方もちらほらと。

私たちがフレくLAB0を始めた頃はまだコロナの影響もあり、観光客が少なかったため、錦市場に伺うことも度々ありました。
いつしか、台車で行っていた錦天満宮は観光客で賑わい始め、安全のために錦天満宮に行くことは少なくなっていってしまいました。

寂しい気持ちもありましたが、賑わいを見せた錦市場はやはり「京都」を象徴する観光地の1つ。
たくさんの方に足を運んでもらうことが1番です。

そんな錦市場をイメージして作られたのが、その名も「錦」です。
野菜にお魚、お肉にお茶などさまざまな香りが感じられる錦市場。
その豊かな歴史と文化をこの1杯に込めました。
碧ウィスキーをベースに、長い伝統を象徴するヤブニッケイ蒸留水、オレンジメスカルが市場の活気を表現。
ほうじ茶の深みと発酵柑橘の爽やかな酸味が調和します。

京都の食文化を讃え、歴史の一端を感じられる特別な一杯をお楽しみください。

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ご報告:2階会員フロア「仁界(NIKAI)」ついに始動!1年越しの真のグランドオープンへ

2025-11-13 18:00:00

いつもCocktail Stand FUREKにご支援、ご来店いただき、心より感謝申し上げます。
みなさまにご報告したいことがあり、今週はレポートが遅れてしまいました。
申し訳ございませんでした。

1階のオープンから約1年間、長らくお待たせしておりました2階会員フロアの改装が、
いよいよ年内にスタート予定となりましたことをご報告いたします。
そして、来年1月のフレく1周年という記念すべきタイミングに合わせて、
2階フロアも「仁界(NIKAI)」としてオープンし、
FUREKは“真のグランドオープン”を迎える予定です!

移転準備に1年、そして1階オープンから2階オープンまでさらに1年。
長らくお待たせしてしまったこと、心よりお詫び申し上げます。
みなさまの期待に応えられるよう、この特別な空間の完成に向けて全力を尽くします。

〜2階「仁界(NIKAI)」のコンセプト:胎内へ還る、もうひとつの流れ〜
私たちが提供する2階「仁界」は、1階の活気ある流れとは対照的な、静かでやわらかな空間です。

1F FUREK:外に開かれた交流と循環、「水の恵みと循環」をテーマとした本流としての活力ある水(ごちゃごちゃとした生命力あふれる空間)
2F 仁界:自分の内側に沈んでいく還元、「胎内へ還る静かな流れ」をテーマとした揺蕩う、たゆたう水のリズム(シンプルで余計なものを排除した空間
そのテーマは〝胎内回帰〟、すなわち〝精神的な安息〟です。
喧騒から離れ、いまの自分に還っていく、あたたかく湿度を帯びた静けさに包まれる場所となります。

〜ネイキッドモルトとの共鳴:「裸」が意味するもの〜
この空間のインスピレーション源となっているのが、ウイスキー「ネイキッドモルト(Naked Malt)」です。
「ネイキッド(Naked)= 裸」が示すように、余計な要素を削ぎ落とし、
「ありのまま」で本質的な状態、すなわち人間が「生まれたとき」のような、無垢で安らげる状態を表現しています。
【安息の構造】 空間は、まさしくこの「ネイキッド」の精神を体現しています。

フロアには複数枚の布がかけられ、その布をくぐり抜けるような動線を経て、椅子やテーブルが用意された安息のスペースへとたどり着きます。
この構造が、外部の喧騒から隔絶された「胎内回帰」の感覚を深めます。

〜会員だけの特別な特権とリターンの履行について〜
2階「仁界」は、私たちを深く支えてくださる会員権をご購入いただいた方専用の特別フロアです。
会員の方には、私たち自ら農家さんに足を運ぶ等、厳選した特別な材料で作る、ここでしか味わえない限定ドリンクをお楽しみいただけます。
そしてこの2階の改装スタートと同時に、ご支援いただいたリターンの履行を順次開始させていただきます。
長らくお待たせした分、心ゆくまで特別な体験をご提供できるよう、準備を進めてまいります。

みなさまを、私たちが一年越しに完成させる、静かで、心安らぐネイキッドな空間でお迎えできる日を心より楽しみにしております。

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Signature Cocktail:銅駝

2025-11-03 18:09:50

みなさな、こんばんは。

今回お話するのは、シグネチャーカクテルの中で唯一ジンをベースにした「銅駝」です。

7ヶ所の井戸の中で1番汲みに行った回数が多いのではないでしょうか。
リッツカールトン京都の裏手にある銅駝会館の脇には、なにやら蛇口が。
まさにこちらが銅駝の井戸水です。
ご近所にお住まいの方や、近隣の飲食店の方も多く使用しています。

「銅駝水」は、阪神・淡路大震災の教訓から地域の防災用井戸として整備され、24時間開放される命の水です。
阪神・淡路大震災の際、銅駝学区の女性たちが炊き出しでカレーを作り、被災地に届けたとのこと。
そこでこのカクテルは、地域の絆と協調の精神をカレーの風味とともに表現した一杯です。

六ジンをベースに、カレースパイス蒸留水でスパイシーな香りを、エルダーフラワーとクリアトマトで爽やかさと甘みを演出。
サフランが希望を象徴し、卵白の滑らかさとビターズの深みが調和します。
お気づきでしょうか。
カルヴァドスでりんごの風味を、そこにトマトやカカオ。
そうです、材料にはカレーを作るときの隠し味が加えられているのです。
そしてトップに飾った唐辛子やミント、黒胡椒がいいアクセントになります。

ちなみに、この卵白を使った「サワースタイル」と呼ばれるカクテルはリュウイチのシグネチャーでもあります!
サワースタイルのカクテルをお召し上がりになりたいときは、ぜひリュウイチにお声掛けください!


来週のレポートは、ついに2階の近況報告をさせていただきます!!

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新メンバー加入!!

2025-10-27 18:00:00

みなさま、こんばんは。


今日はみなさまに重大発表があります!

お店にご来店いただいている方、インスタをご覧いただいている方はもうご存知の方もいらっしゃると思いますが、フレくに新メンバーが入りました!!


竹下 健一(タケシタ ケンイチ)くんです!

同い年のわたしたち3人に新しい風が吹きました。


彼は現在33歳。

ホテルの専門学校出身で、大阪のホテルでバーテンダーとしてのキャリアをスタート。

東京のラグジュアリーホテル等で経験を積み、フレく加入前のキャリアはリッツカールトン京都。


ケンイチくんとリュウイチの出会いは、実は東京・虎ノ門にあるANdAZ TOKYOでした。

働くフロアは違えど、同じバーテンダーとして切磋琢磨し、忘年会の出し物でフレアバーテンディングを披露するなど、なんだか気のあった2人。

ケンイチくんが先に転職をし1度は離れましたが、リュウイチが京都に引っ越してきたら、なんと、ケンイチくんが京都に先に引っ越してきていました!!


LAB0を始めてから、帰りのコンビニ前で同僚と話しているケンイチくんを多々見かけていて、一緒に朝までカクテル談義をしていたことも。


ケンイチくんはリッツを辞め、何社か面接を受けていましたが、最終的に決めてくれたのはフレくでした。

彼はいつも目を輝かせながら「僕は、リュウイチさんもカンさんもアスカさんも大好きです!」と言ってくれるとても素直な人です。


そして、各カクテルコンペティションの常連メンバーであり、

レミーマルタン バーテンダー タレント コンペティション ジャパン 2022ではチャンピオンに輝き、

日本代表としてフランスの世界大会にも行った経験のあるバーテンダーです!


ケンイチくんが加入してどんなフレくになるのか、乞うご期待です!

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Seasonal Special:The Fall of the Pear〜実りの果て〜

2025-10-20 18:00:00

みなさま、こんばんは。

気温も落ち着き、いよいよ秋の足音が聞こえてきましたね。
秋といえば、運動?読書?アート?食欲?
そんな“欲”をテーマに秋のカクテルはいかがですか?

ここ最近のカクテルのクリエイトは、香水とともに…
京都にあるLE SILLAGEという香水店でオーナーに構想を話し、彼に選んでもらった香水の香りを添えてでできあがる
まるで‘飲む香水’。

今回のテーマは、モンタルの“Diamond Greedy”という香水から着想を得て、洋梨やチョコ、花の香りを重ねた甘く芳醇な一杯です。

しかし、、、、テーマは“飽食”。
目の前にある豊かさに夢中になりすぎて、自分の手が蜜でべたべたに汚れていることにも気づかない。
充足されることのない、現代人の欲深さを表現しています。

フレくのお店のコンセプトと同じく「当たり前に気が付く」、「足るを知る」ことが大切ですね。

グラスに飾られたホワイトチョコレートの中には、洋梨とはちみつから作られたタマゴが乗っています。
このタマゴはモラキュラー料理の一種で、ピンで突くと、中からトロッととろけだします。
その様をまず目で見て、その後チョコレートと一緒にドリンクをお楽しみください。
香り豊かなカクテルに酔いしれることでしょう。

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【番外編】淡路島

2025-10-13 18:00:00

みなさま、こんばんは。

先日、久しぶりに淡路島に行ってきました!
今回は“ある企画”のための収穫です。

当日は10月とは思えない暑さの中、いつもお世話になっている農家さんの畑でトゥルシーの収穫をしました。
畑に向かう途中からいい香りがし、「フレくのにおいだ!」と一緒に行った方が言っていました。
私たちには日常過ぎて、来店された方に「このいいにおいなんですか?」と聞かれて困っていたのですが、トゥルシーの可能性がありますね笑

その後は、リュウイチの蒸留の先生と合流し、いつものハードスケジュールとは一転、少しだけ観光も!

淡路島の諭鶴羽神社には、旅をする蝶として有名な「アサギマダラ」という蝶がフジバカマの蜜を求め飛来します。
神社は山の奥深く。
車幅ギリギリの山道を進んだ先にあります。
車を降りるとすぐに甘い香りが漂いました。

黒い網目模様に浅葱色の羽を持つアサギマダラは、次の長旅のために真剣に密を吸っているため、人が手を出してもあまり逃げることなく蜜を吸い続けます。
アスカは普段、虫が苦手なのですが、ずっと蝶を手に乗せようと必死でした笑

普段とは違ったゆったりとした淡路島。
道中台風の影響で車が潮まみれになりましたが、それもまたいい思い出に。

今月末にもこの“ある企画”のための旅が待っていますので、こちらもお楽しみにしていただけたらと思います!

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Signature Cocktail:染井

2025-10-06 18:00:00

みなさま、こんばんは。

私たちフレくは、東山のオープン前は祇園のビルの一角をお借りし、間借り営業を行っていました。
その際、ビルには井戸がなかったため、京都の街にある井戸や、研修先で訪れた地で井戸水を汲み、そのお水をご用意していました。

そして、そのときにお世話になった井戸とフレくの井戸をテーマにしたのが、フレくのシグネチャーカクテル7種類です。

今回はそのうちの1種、「染井」についてのお話。

京都・梨木神社にある染井の井戸は、平安時代に藤原良房が染殿第(そめどのてい)を建てた際、染め物に用いられた清らかな湧水で唯一現存する京都三名水の1つです。
その歴史と美を現代に呼び覚ますこのカクテルは、スモーキーなハイランドパークをベースに、紫蘇とブルーベリーで鮮やかな彩りを加えています。
ラベンダー蜂蜜の柔らかな甘みと沈香蒸留水の神秘的な香りが雅を引き立て、天然水ソーダが染井の湧水の清らかさを表現しています。
染められるのは布だけでなく、心そのもの。
京都の歴史と文化をこの1杯でお楽しみいただけます。

ガーニッシュには、布をイメージしたエディブルレザーを。
カクテルを作る際の副産物をアップサイクルしたもので、ドリンクを飲みながら一緒に食べられるようになっています。

シグネチャーカクテルはどれもバランスよく作られていますが、紫蘇の爽やかさとブルーベリーの酸味、ラベンダーはちみつの甘味に炭酸を加えた染井は1杯目におすすめの1品です。

ぜひご賞味ください。

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【番外編】続・北陸 プライベートイベント

2025-09-29 18:00:00

さて、前回お話しさせていただいた石川でのイベントの模様をお届けします。

先日、石川県で開催された工芸の国際展「GO FOR KOGEI 2025」のレセプションパーティーにて、ドリンクサービスを担当させていただきました。

今回のドリンクは、開催地である石川県の「8番ジン」をベースに、笹の葉、松の葉、檜、杉、黒文字といった和のボタニカルの蒸留水、そして京都産緑茶を融合させた特別な一杯です。

このドリンクのテーマは、まさに「クラフトマンシップ」。

私たちは、工芸作品が地域の素材と職人の技術によって新しい価値を生み出すように、石川の森の香りと京都の茶の文化という異なる要素を、蒸留という独自の技術で高いレベルで融合させました。

私たちがサービスを行った会場「スタジオあ」は、伝統的な素材と革新的な表現が交差する、特別な空間でした。

会場はフレくと同じく町家で、柱なども同じように昔のままを活かしていました。

そこには、自然の素材を尊重し、それを最大限に活かして空間を構成する作品や、伝統的な技法に大胆で現代的な解釈を加えることで、驚きとエネルギーを生み出す作品が展示されていました。

今回のドリンクは、自然素材をテーマにした空間作品と親和性を深めるために、松や檜といった豊かな自然の香りを抽出して構成しており、来場者に五感で工芸の世界を感じていただく手助けができたと感じています。

今回の活動は、工芸の国際的な舞台において、私たちのクラフトマンシップを表現する大変貴重な経験となりました。

私たちはこれからも、今回得た経験を糧に、「素材を活かし、新しい体験を生み出す」という挑戦を続けてまいります。

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