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【京町家】 “世界初”京都の地下水を使った カクテルスタンド フレくに井戸を掘る!

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京都三名水・染井の水

2024-05-22 12:00:00

みなさん、こんにちは。


今日のテーマは京都三名水。

豊富なお水に恵まれている京都には、『京都三名水』と呼ばれる水脈があります。


そのうちの1つ、初回は、私達もお世話になっている染井の水(そめいのみず)についてお話しします。


染井の水は、京都御所東側に位置する梨木神社(なしのきじんじゃ)境内内にあり、現存する三名水の中で枯れずにいる唯一の名水です。


境内は、平安時代に摂関政治の礎を築いた藤原良房の邸「染殿第」があった場所といわれていたそうです。

染殿第は良房の娘明子(清和天皇の生母)の御所としても使われ、清和天皇も陽成天皇に譲位した後の御在所とされていました。

「染井」の名称は、その染殿第に因んで名づけられたという説や、宮中の染所で用いられていたことに由来する説など諸説ありますが、

千年以上前からこの水が使われていたのではないかと考えられています。


ご近所にお住まいの方や近隣の飲食店の方も汲みにくる梨木神社のお水、ぜひ皆さんも汲みに行ってみては?

※お水は神社等が管理しているため、ルールを守り、神社の場合は必ずお参りをしてから汲むようにしましょう。


また、染井の井戸のある梨木神社は、別名「萩の宮」と称され、京都の萩の名所としても有名です。

毎年9月には、萩まつりが催され、弓術・居合・舞踊・邦楽等が奉納されます。

旅程の参考になればと思います。


アクセス

京都市上京区染殿町680 京都御所東 梨木神社内

蛇口開放時間

6:00-18:30頃


以上、アスカがお送りしました。

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淡路島より

2024-05-21 12:00:00

こんにちは、FUREKのカンです。


昨日リュウイチがお話していたように、昨日今日で淡路島に来ています。

リュウイチもアスカも免許を持っていないので、どこかに出かけるときはいつも僕が運転をしていますが、

淡路島に向かう高速は何度通ってもウキウキしますね。


僕は兵庫出身で、淡路島には何度か訪れていますが、こんなに野山に入ったのは初めてです笑


今日は、また別の場所で収穫です。

そして帰りには淡路島のお水をたっぷり持ち帰ります。

京都のお水ももちろん美味しいですが、やはり自然が豊かな淡路島。

こちらも美味しいです。


今日京都に戻り、準備が整い次第営業する予定です!(もし力尽きていたらすみません💦)

持ち帰った新鮮ハーブたちの蒸留を楽しみにしていてください!

でもきっと1番楽しみにしているのは僕達3人でしょう笑

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淡路島

2024-05-20 12:00:00

こんにちは!

早速ですが、私達は今どこに向かっているでしょうか??


正解は…『淡路島』!


今日は淡路島に収穫です!

昨日までの雨とは一転、晴れて一安心。


今日と明日、時間の許す限り、私の蒸留の師匠と共に淡路島の自然豊かな野山に入り、いろんなハーブを摘みます!

事前にリクエストしているもの以外にもなにか手に入らないかと、楽しみにしています。


そして、今日は私達FUREK3人以外にもカメラマンや材料提供をしてくれている方など、総勢10名の大移動です!

もはや、オトナの修学旅行とはこのこと。

ミニバスサイズの車をレンタルし、私達の持ち物の中にはもちろん、Monkey Shoulderと蒸留水。

淡路島で蒸留したての蒸留水入りのハイボールを片手に星空を眺める…

想像するだけでもう贅沢すぎます。


私達のカクテルスタンドがオープンしたら、お客様とオトナの修学旅行一緒にしたいなーと企んでいますので、ぜひ一緒に淡路島行きましょうね😏


では収穫に行ってきます!

以上リュウイチでした!

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京町家

2024-05-19 19:00:00

こんにちは、FUREKのアスカです。


京都に訪れたことがある方は1度は目にしているであろう、京町家についてお話しします。


京町家とは、1950年以前に京都市内に作られた、町屋を含む木像建築物のことを指します。

太平洋戦争中全国で多くの町屋が失われましたが、京都市は原爆投下候補地とされていたために通常爆撃が限定され、

江戸時代から明治初期に江戸時代の技術で建てられた町屋遺構が焼失せずに残りました。

昭和40年代の民家ブームにおいて注目されるようになり、それが高度経済成長期の建て替えで減少し始めると、

京都市はこれを観光資源とするために現行の建築基準法が施行される昭和25年以前の古い木造住宅をひとくくりにして「京町家」と呼ぶようになりました。

そしてその特徴を「鰻の寝床・鰻ずまい」「職住一致」などとしたそうです。


しかし、京町家は、老朽化をはじめ、職人不足や維持費の問題点から、後世に残していくことが危ぶまれており、

現状1日に2.2件も取り壊されているというデータがあります。

京都出身でない私達だからこそ気がついた課題。

それは、京都の過去の遺産をどれだけ残していけるか…

文化の発展には、過去の遺産があってこそ成り立つということです。


私達のカクテルスタンドは、もうご存知の通り、2階建ての京町家を改装します。

軽飲食店と言えど、改装の見積もりを見た時は心が折れました笑


でも、私達が立ち上がらなければ、もっと多くの京町家の存続が危機にさらされます。


京都は日本が誇るべき観光地の1つです。

海外の方はもちろんのこと、日本人からも根強い人気があります。


そんな京都のさらなる発展を願い、その責任を私達世代が、いや、私達3人が先頭を切って進められるよう走り続けますので、

どうか引き続きのご支援をお願いいたします!

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ゲストバーテンダーデビュー

2024-05-18 19:57:10

こんばんは、FUREKのカンです。


実は僕、今日初めてゲストバーテンダーデビューをしました!


ことの発端は、エースホテルで行われたMonkey Mixというイケイケのイベント。

一緒にハイボールを作ったバーテンダーが今日お誕生日ということで、

冗談混じりに「カンさん、僕の誕生日にゲストバーテンダーやってくださいよ」と言ってきたことがきっかけです笑

僕も酔っ払っていたので「ええでー」と二つ返事をしていました笑


でも僕にとっては初めての体験で、彼には感謝しています。


今回僕は、ペニシリンというカクテルのアレンジを作ります。

リュウイチに味見をしてもらい、一旦アドバイスをもらったのちOKが出て一安心。


今まではリュウイチがFUREKのPRをしながらゲストバーテンダーをしていました。

僕も今日はFUREKの代表としてゲストバーテンダーを行うということで、結構緊張しています(僕ビビりなんです笑)。


イベントは22時まで。

何人の方が来てくれるのかドキドキハラハラです!

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続・齋藤隆一について

2024-05-17 19:00:00

少し間があきましたが、続・齋藤隆一編をお届けいたします。笑


初めて勤めたホテルでの私は、バーラウンジで実施していたランチブッフェ営業から深夜のバー勤務まで働き、始発で家に帰っても寝るばかり。 

お世辞にも綺麗な働き方とは今は言えない状態でした。
当時は結婚もしていたこともあり、家族にも負担が多くついに転職をしようと決意しました。 

ホテル業界では家族を養うための給料としては心許なかった為、今までとは別世界に飛び込み給料優先で転職活動を行いました。

給料がいい会社を紹介していただき、書類審査を通過し、最終面談まで辿り着きました。


しかし、転職活動をしていても拭いきれなかった私のモヤっとした気持ち。

 (俺がやりたいことは本当にこれか?給料を稼ぐことが本当に幸せなのか?) 

何日も頭を抱える日が続きました。

悩みに悩み、徹底的に自己分析を開始。
SWOT分析、曼荼羅チャートなどあらゆる自己分析を行いました。

その末に行き着いた先、それは


サービス業(バーテンダー)でした。笑

 

家族を納得させるため、そして、自分自身に縛りと責務を負わせるため、このサービス業界でのしあがる為、私は自分の人生設計を事細かに決めたのです。


・26歳で1回目の転職

・28歳でカクテルコンペティションで優勝 

・30歳で再度転職(キャリアアップ)

・33歳で再度の転職(キャリアアップ)

・35歳独立

この目標に対して事細かに、今風に言うとタスクやミッションなどを設定。

私は自分で思い描いた人生をなぞるように、歩み続けました。

ライフスタイルホテルの先駆けであるアンダーズ東京への転職に、偶然も重なりましたが、カクテルコンペティションでも優勝することが叶い日本一位、日本代表に選ばれたのです。

ここから私の人生は180°変わりました。

それまでは話したこともなかった有名バーテンダーの輪に入り、一緒に酒を交わし、名前を呼んでもらえるまでになりました。

他人が考えたレシピではなく、自分でレシピを考え、海外へゲストバーテンダーとして声をかけてもらえる。

ゲストのリクエストのカクテルを提供し、自分のファンが増えていく。

バーテンダーを始めた頃の自分には想像もつきませんでした。

その後、原宿に一号店を構えたTRUNK(HOTEL)に声をかけていただき転職。
ここでは今の自分の型になる生き方を学び、たくさんの最高な人たちと関わり合えました。
カルチャーや生き方へ傾倒することの大切さ、全力で遊び、楽しむことの尊さなど。
濃い時間を過ごしました。笑

30歳、ビバレッジマネージャーとして転職を決めた先は京都。

修学旅行でしか来たことのない地で、なんのゆかりもありませんでしたが、吸い寄せられるかのように転職を決めました。

(今思えば、FUREKのためだったのだなと感じます。)


この先が楽しみと期待に満ちていた時に全世界を襲ったコロナ。

ホテルは開業せど、開けては締め、開けては締めを繰り返した数年間。

使用するはずだったフルーツやハーブがゲストをもてなすことなく捨てられるのが嫌で、いつかゲストを通常通りお迎えできる日の為に”香り”に姿を変えるため蒸留していました。

またコロナ禍では、孤独との戦いでした。

せっかく京都に引っ越してきたのに、飲食店はほぼCLOSE。

出かけることも許されず、お酒なんてもってのほか。

お酒を預かる私の仕事としては、もう言葉にできないくらい辛かったです。

そんなコロナも終焉を迎えつつあった2023年、ホテルもフルポテンシャルに近づき、また自分の35歳になった年でもあるため、独立をしました。

この数年間で特に強くに感じたこと。
”それは、人は一人では生きていけない、当たり前なんて存在しない”ということです。

当たり前に会っていた人に会えない、当たり前に外出していたことが当たり前ではない。

この思いが今の私の原動力の一つです。

FUREKも、水と向き合うカクテルスタンドとしてオープンします。

私達の生活には、水が当たり前のように存在していますが、これも、数々の技術者が関わっているからこそ、きれいなお水が存在するのです。

私達FUREKにもたくさんの方がお越しになると思います。

人と関わること、これも決して当たり前ではない。

小さな気づきかもしれませんが、私達から日本中へ、そして世界へ、“当たり前”に気付く場所の発信地になってほしいと心から願っています。


と、またまた長くなるので、今回はこの辺で…笑

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減圧蒸留器

2024-05-16 19:00:00

こんにちは、FUREKの隆一です。


なんと、待ちに待った減圧蒸留機が、ついにLAB0に届きました!

本日から稼働予定です!


常圧蒸留機を使用した場合の水の沸点は100℃ですが、減圧蒸留機はその名の通り気圧を下げるため、100℃よりも低い温度でお水が沸騰します。

今回の減圧蒸留機は成層圏とほとんど同じくらいの圧力で蒸留が可能です。
そうすると、素材(ハーブやフルーツ)が余計なダメージを受けることなく、香りを抽出することができるのです!


3月末に、淡路島の私の師匠が上質なバニラを手に入れた際、LAB0では同型の減圧蒸留機をレンタルしている最中だったので併せてイベントを行いました。

あの時の興奮が蘇ります。


今回の減圧蒸留機は、巴波重工から購入しました。

なんと、会社ではなく、個人の方が作っているとのこと笑

開発者に直接、この減圧蒸留機の話を聞き、その情熱と精巧な作りに心を奪われ購入を決意しました。(仕事そっちのけで大興奮で話がはずんだのを覚えています。笑)

ほんの一例ですが、私達のLAB0では、各カクテルにあった蒸留水をエッセンスとして足し、香りを楽しめるハイボールをご用意しています。

この減圧蒸留機を使って抽出した蒸留水は、同じ素材でも常圧蒸留した物と比べ物にならないくらい香りが高く、炭酸の力で香りがグラスの中と口中で爆発するので奥行きがとんでもないことになります!

もちろんクラフトカクテルにも使用しますし、香りがお好きな方々へ捧げる最高の一杯をお約束します。笑

FUREKがオープンしてからは、”特別メニューをオーダーする会員権をお持ちの会員の方のみ”ご注文いただけるこの減圧蒸留ドリンクですが、先行体験として今LAB0にお越しいただいているみなさまはお楽しみいただけます!

今までにない体験をぜひFUREKで…


さて、本日はなにから蒸留しようかなと、今からウキウキしています笑

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店内装飾・観葉植物

2024-05-15 19:00:00

こんにちは、FUREKのアスカです。


私達の仮店舗の店内は、グレーを基調とした内装であり、大きなカウンターが特徴です。

そのカウンターの宙を、観葉植物が彩りを加えてくれています。

この植物達を手掛けてくれたフラワーチームはまた後日お話しさせていただきます!


東山を望むこちらのLAB0。

日当たり良好で乾燥するため、植物にとってはあまり恵まれた環境ではありません。

「とりあえずたくさんお水をあげて」と言われ、電動霧吹きで出勤時と退勤時に大量のお水をあげているのですが、葉が枯れてしまったように見えることもしばしば。

しかし!

めげずにお水を与えていたら、なんと小さなお花が咲きました!

他の植物も花をつけたこともあり、こんな環境でも生きているんだなと嬉しくなる出来事でした。


この観葉植物も新店舗に一緒にお引越しをします。

ほかにも盆栽を置いたりして、緑も豊かな空間になる予定です!

お楽しみに!

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田川 寛

2024-05-14 12:00:00

今回は、田川寛についてお話しします。


僕はウエディング業界に就職後、23歳から飲食の道へと進みました。

少食だし、お酒も強くはないですが、食べること・お酒を飲むことが好きで、何よりも接客が好きで飛び込みました。

いくつか飲食業界に関わったのち、当時、アジアオセアニア地域で初出店だった、Ace Hotel Kyotoに転職を決めました。


僕は以前少しだけ経験のあったバー担当として、レストランのヘッドバーテンダーに配属されました。

そのレストランでアスカはレセプションとして、リュウイチはバーテンダーの上司として出逢うことになります。


ホテルではgood commentをいただいたり、京都という土地柄か海外の方とも多く触れられ、比較的毎日楽しく過ごしていましたが、なにか物足りなさを感じながらなんとなく過ごしていました。


リュウイチは同い年とは聞いていましたが、上司である以上、特に近い距離ではなく、アスカはよく飲みに行くメンバーの1人で、3人でよく出掛けるようになったのは、転職から2年程経った頃です。


ある日、いつものようにハイボール片手に飲んでいると、リュウイチから「俺、京都で店を開けようと思う。2人も一緒にやらないか?」と声をかけてくれたのです。


自分では思いつきもしなかったし、思いついても勇気がなく、きっと行動に移せなかったと思います。

でも僕も感じたんです、(3人ならできるかも)と。

考えるよりも直感を信じ、「やろう!」って返事をしてました笑


これが大きく僕の人生を変えた瞬間です。

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進化するカクテル

2024-05-13 19:00:21

こんにちは、FUREKのリュウイチです。


今年もやりました、Tokyo International Bar Show!

毎年お世話になっている、三陽物産様のブースに立ちました。


このイベントは毎回1万人もの来場者が訪れるビックイベントで、

毎年5月13日がカクテルの日と制定されており、それに併せて行われているイベントです。


今年ご用意したカクテルは2種類。

Smokey BettyとFunkey Jam Sour。

もちろん京都の伏流水を使用した蒸留水を加えました。


以前からの私のお客様はみなさま口を揃えて「テイストが変わった」とおっしゃいます。

確かに前はお酒とお酒の組み合わせ、いわゆる足し算のカクテルが多かったですが、最近はバランスを考えた引き算のカクテルが多くなったように感じます。

でも度数は変わらないので、お楽しみになる際は気をつけてくださいね笑

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こだわりの材料

2024-05-11 12:00:00

こんにちは、FUREKのリュウイチです。


本日から2日間、Tokyo International Bar Showに出演のため、私は東京に出張です。

お店はカンとアスカに任せてあるので、ご心配なさらずに!


さて先日、私の故郷である千葉の母から、大量のローズマリーやローズゼラニウムが届きました。

母は都内に住んでいましたが、千葉に戻り、最近は家庭菜園に勤しんでいます。


テロワールという言葉をみなさまご存知でしょうか。

ワインをお召し上がりになる方は、一度は耳にしたことがあるかもしれません。


京都は淡路島など自然が多い場所が近く、私の蒸留の師匠も住んでいるため、材料を探しにたまに足を運ぶことがあります。

そこで気がついたのは、同じ植物でも採れた場所によって香りの広がりや余韻が違うことです。

土地の特徴が表れること、それをテロワールと言います。


蒸留器を変えた影響もなきにしもあらずですが、とてもおもしろい発見でした。


このように、私達のカクテルスタンドは、関西を中心に日本各地のハーブやフルーツをお水に変え、そしてそのお水をカクテルに加えるという新しいカクテルの楽しみ方をご提供いたします。


今月の下旬頃にも淡路島に行く予定があるので、今からどんな香りがとれるのか、楽しみにしています!

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仕込み

2024-05-10 19:00:00

こんにちは、FUREKのカンです。


今週はGWも終わり、落ち着いた営業を送っています(僕がお休みの日に混んだようですが💦)。


しかし、先日もお話ししたように外部案件も多く抱えるリュウイチです。

今週末は東京で行われるTokyo International Bar Showに出演のため、山のような量のカクテルを一緒に仕込みました。

総重量はおそらく30kgになるかと…


そして出演はリュウイチだけなので僕は初めてTokyo International Bar Showに出かけます。

「研修としておいで」と声をかけてくれたので、お店はお休みです。


会場図を見ると数えきれないほどのお酒のブースが…

これに毎年声をかけてもらっているなんて、リュウイチは改めてすごいなと…


前回に続いてしまいましたが、僕はリュウイチをバーテンダーとしてとても尊敬しているという話です笑

また、Tokyo International Bar Showの感想もレポートしますね!

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ついに!

2024-05-09 19:00:00

こんにちは。

FUREKのアスカです。


速報です!

ついに井戸掘りがスタートしました!

作業をしてくださるのは、井戸掘りのプロ中のプロ。

お一人でほぼ毎日、4週間ほど作業をしてくださるようで…

足場を組んで、泥を出す作業から始めるとのこと。


いよいよみなさまのお力添えがカタチに変わる瞬間です。


しかし、井戸を掘るためには、まだまだご支援が必要です。


一緒にかっこいいスタンドを創るため、引き続きご支援、ご協力をよろしくお願いいたします!!

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夏の新メニュー

2024-05-08 12:00:00

みなさん、こんにちは。

FUREKのカンです。


昨日からシグネチャーカクテルとモクテルが新しくなりました!


もうね、最高です。

この時期に、これからのジメジメした季節に持ってこいです。

飲まないなんてもったいないです!


ホテルで一緒に働いていた時からですが、相変わらず彼のアイディアには驚かせられます。

しかも即興も得意で…


私達のメニューには“おまかせ”のページがあります。

バーでメニューを見ても(どれがいいかわからない。)(なにを頼めば良いかな…)と戸惑ったことがみなさまあると思います。

そんな時、メニューに“おまかせ”と書いてあったら気持ちが軽くならないですか?


日本の方ももちろんですが、海外ゲストはこの“おまかせ”に対し、とてもキラキラした目でオーダーをしてきます。

なにを使うのか、手元に来るカクテルはどんなものなのかを想像しながら、私達が作る手をじっと見つめています。


彼はいつも、食事をしてきたか、してきた場合どんなものを食べてきたか、

そして、どんなお酒やカクテルを普段口にしているかをしっかりとヒアリングしてからカクテルをメイクします。

作り終わったカクテルをお持ちした一口め、どんな方でも目を見開きます。


僕も彼のように、ゲストをあっと驚かせられるようなカクテルをしっかり作れるよう日々勉強です!

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ロゴ

2024-05-07 12:00:00

こんにちは、FUREKのリュウイチです。

本日はこのページをご覧いただいているみなさまは、何度も目にしているであろう、私達のロゴについてお話しします。


このロゴ、実は私の落書きのようなイラストから始まりました。

今回初お披露目です笑


一見「水」の一文字ですが、この一文字にはたくさんの意味が込められています。


まず、初めに。

私達のコンセプトである「水」。

しかしなにか奇妙…

そう、真ん中のハネが逆を向いています。

逆を向いていることで、水と言う漢字をバラすと、カタカナの“フ”と“レ”ひらがなの“く”。これで【フレく】と読みます。


逆を向かせている理由がもう1つ。

…私達は3人ともNIKEが好きなんです笑

デザイナーさんにこの話をした時は笑われました笑


そして、奇妙なことがもう1つ。

英語でのフレくは【FUREK】と綴ります。

これは英語の【FREAK】=【奇妙なこと】にもかかっています。

私達の身体はもちろん、お酒もお水がなければ作られません。


私達日本人は、水道をひねれば美味しいお水を口にすることが出来ます。

これは当たり前すぎて誰しもが向き合ってこなかったことの1つに当たると思います。

私達のお店ではみなさまにお水と向き合っていただきたい。

そのチェックポイントの場所になりたい。

お気づきですか?

これが水の真ん中が逆向きな理由の3つ目。

“チェックポイント”。


ハネが逆、、、逆説的に


”水と向き合うことは奇妙なことでもなんでもない、当たり前のこと。”


この1文字にはこんなにも私達の思い、願いが詰まっています。


このロゴは、私がTRUNK(HOTEL)に勤めていた時に知り合ったデザイナーさんに依頼をしました。

当時はアートディレクターとしてチームを牽引し、DJもこなす、かっこいいイケおじ。

僕もあんなふうになりたいなと背中を追いかけている先輩の1人です。


水と言う漢字一文字を白黒で、でも他ブランドのステッカーに紛れても何故だか目立つこのロゴ。


どこのメーカーに依頼をかけるかはまだ精査中ですが、サンプルステッカーはお店にご用意していますので、

欲しい方はお気軽にお声掛けくださいね!

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GW

2024-05-06 12:00:00

長いようで短かったGWも本日最終日ですね。

みなさまいかがお過ごしでしたか?


祇園という土地柄、中心街と比べると穏やかなGWでした。

ホテル勤めの時のGWはいわゆる掻き入れ時です。

入客は途切れることはなく、オーダーを取り続け、ひたすらにお水を注ぎ、商品を提供する。

気がつけばラストオーダーの時間。

1日の歩数は、2万歩は裕に超えます。


そんな生活から一変、丁寧に作ったカクテルをご用意し、1杯ずつの蒸留水を味わっていただき、私達の未来のお店のお話を聞いていただき…

贅沢なGWですね笑


そうこうしている内に、いよいよ井戸も掘り始められそうです!

出来上がりまでおよそ4週間。

水が出る瞬間はぜひこの目に収めたいですね。

私達のタイミングでもし見に行くことが出来たら、レポートでもお知らせさせていただきますね!

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2階 会員特典

2024-05-05 12:00:00

"昨日に引き続き、今回は会員特典についてお話ししますね!


2階会員制スペースのご利用はもちろんのこと、会員の方しかオーダーできない特別メニューもご用意します!


もちろん蒸留水を使うのですが、1階では常圧蒸留機を主軸としたカクテルメニュー。

会員の方々はさらに減圧蒸留機も用いる為、より深遠な蒸留水カクテルをご注文いただけます。

(常圧蒸留とは水の沸点が100度で蒸留が始まるため、蒸留するアイテムが熱ダメージで変質が起きやすいです。しかし、減圧蒸留機では沸騰が40度で起こるためアイテムへのダメージが限りなく起きづらくなります。その為ハーブや柑橘類は香りが大変良くなります!)


京都に住んでから驚いたことは、とにかく野菜が美味しい。

これは、京都のお水がいいからでしょうね。


会員の方々のみがご注文いただけるカクテルには、材料にもより拘り、将来的には大原に畑を借りて、自分達で育てた野菜やハーブをカクテルや料理に使いたいですね!


やらなきゃいけないことが山ほどあるのはわかっているのですが、やりたいこともどんどん出てきて、

ますますこの先が楽しみで仕方ないです笑


以上、本日はFUREKのアスカがお届けしました!"

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2階 会員スペース

2024-05-04 12:00:00

みなさま、こんにちは。

FUREKのカンです。


今回は2階の会員スペースのお話です。


京町家を改装した会員限定のスペース。

そこは1階の枯山水をイメージした内装とは一転、とてもカジュアルでcozyな空間が広がります。

オールスタンディングの1階とは異なり、カクテル片手に椅子に腰掛け、流れる音楽や弾む会話に身を任せる…そんな“オトナの秘密基地”をイメージしています。

仲間が集まり、その仲間同士でまた新たなカルチャーが生まれる場所。

それが私達の創造する会員スペースです。


京都には有名なお店が所狭しと存在していますが、あまりキャパシティはなく、一躍有名店に仲間入りすると、

常連になったゲストも入れなくなり、足が遠のいてまうという現象も起こりかねません。

私達も足繁く通っていたお店が、今や予約も取れないなんてこともザラに…。

しかし、私達のスタンドは、それを解消するために、1階はオールスタンディング、2階は会員制と二面性を持たせています。


これ実は、発起人・齋藤隆一を表現していると言っても過言ではないのです。

リュウイチは、仕事に関しては、アイディア豊富・手際が良く・カクテルはなにを作っても美味しいと三拍子揃っているのですが、

プライベートに関しては、飲むと長いし、ストリートカジュアルのカルチャーが好きだったりと、彼自身二面性を持ち合わせているのです。


これは会員の方しか見れないことでしょう😏

お楽しみに!


※パースはイメージです。

今後変更等が出る可能性があります。

ご了承くださいませ。

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仲間

2024-05-03 12:00:00

こんにちは、FUREKのリュウイチです。


クラファンを始めて、もうすぐ1ヶ月が経ちます。

お力添えをくださったみなさま、レポートを読んでくださっている方、いつもありがとうございます。


私は関東出身で、元々は京都ではなく東京に戻り新橋で1人でお店をオープンするつもりでいました。

しかし、京都に引っ越してきた意味を探していた時、いつも一緒にいる仲間2人の顔、そして京都に魅了されている自分に気がつき、

京都でお店をオープンすることを心に決めました。


今となっては2人が隣にいることは当たり前になっていますが、何回か挫折しそうになり、その度に朝まで励ましてくれた2人にはとても感謝をしています。

1人でできることももちろんありますが、1人じゃできないことの方が多いなと感じています。


私は今までたくさんの方々に支えられてここまで来ることができました。

両親はもちろん、就職した先の先輩、同僚、バーテンダーの仲間、そしてお客様。

周りにいる方が自分を育ててくれたと感じています。

叱られることもありました。

なんでうまくできないんだと自分を責めたこともありました。

でもどんな時でも、私の周りには手を差し伸べてくれる方がたくさんいらっしゃいました。


今の私のプロジェクトは、私1人では叶えることができないのです。


私はクラファンで目標を達成し、お店をオープンさせ、今まで僕を支えてくれた方々に恩返しをしていきたい、そう思っています。

パートナーのみなさまに、目標を達成した姿をぜひ見ていただきたいと心から願っています。


今回目標金額は達成していますが、実際に井戸を掘るには、450万円が必要です。

このプロジェクトの成功はみなさまのお力添えがあってこそ成り立ちます。


クラファンは残り2ヶ月弱、今まで挫折することもたくさんありましたが、なんとか乗り越えてこられました。

今回も絶対に乗り越えて見せます。


引き続きご支援を何卒よろしくお願いいたします。

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休日

2024-05-02 19:00:00

昨日は、リフレッシュとして店休をいただきました。


昼間は事務作業に追われていましたが、夜は久しぶりに飲みに出かけました。

ホテルに勤めていた時は休みの度に知り合いのお店に顔を出しに行っていましたが、

個人でお店を構えてからは、なかなか出かける時間を取ることも難しい状況が続いていました。


しかし、暖簾をくぐると「おぉ!久しぶりカンくん!元気にしてる?お店調子どう?」と元気いっぱいの声。

そして、「ハイボールでいい?」といつもオーダーしていたものも覚えていてくれる。

(やっぱり酒場はいいな)と感じる瞬間です。

自分たちの理想としているお店は、やはり活気のある店が多いです。

いつも満席、忙しくてもスタッフが楽しそうにお酒やお料理を持ってきてくれ、僕も気づくといつの間にか隣のお客さんと乾杯してたりも笑


どんなに疲れていても、目標とするお店がこんなにたくさんあると思うと、うかうかしていられないなと、今日もがんばれます!


本日もたくさんのご来店お待ちしています!

カンでした!

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